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パートナーとの結婚を決めたら、双方のご両親に手土産を持って結婚挨拶に行きましょう。失礼のない結婚挨拶をするために、結婚挨拶のマナーと手土産の選び方や相場、渡すタイミングをご紹介します。
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パートナーとの結婚を決めたら、できるだけ早くご両親に結婚挨拶をしましょう。
子供が結婚するとき、ご両親にも少なからず準備が必要になります。
結婚挨拶から入籍、結婚式までの期間が短くなりすぎないように、プロポーズから1ヶ月以内に結婚挨拶をすることが理想的です。
予め、スケジュールを確認し、ご両親の都合を優先して日程を決めるようにしましょう。
結婚挨拶の順番は、先に女性側のご両親、次に男性側のご両親、という流れが一般的です。
しかしながら、女性側のご両親が遠方にお住まいであるなど、さまざまなご事情がある場合には、必ずしも女性側のご両親から先に結婚挨拶をしなければいけない、という決まりはありません。
双方のスケジュールを確認しながら準備を進めましょう。
結婚挨拶に持参する、手土産の相場は、3,000~5,000円が一般的と言われています。
あまりに安い手土産の場合、誠意が伝わらなかったり印象が悪くなったりしてしまうことがあります。反対に、高価すぎる手土産は相手のご両親に気を使わせてしまうこともあるので注意しましょう。
結婚挨拶の手土産として、お菓子を選ばれる方も多いですが、手土産選びでは、どのようなポイントを押さえておくとよいのでしょうか。
手土産を選ぶ上での、3つのポイントをご紹介します。
お菓子にも、縁起が良いとされるもの、縁起が悪いとされるものがあります。
結婚挨拶の場では、縁起が良いものが望ましいです。
切り分ける必要があるものや割れるものなど、縁の切れ目を連想させる手土産はNGです!
形状が合わさっていることから縁起が良いとされる最中やどら焼き、末永いお付き合いという意味があるバウムクーヘンなどのお菓子がおすすめです。
切り分ける必要があるカステラや羊羹のようなお菓子は、最初から個包装されている商品を選びましょう。
手土産の定番はお菓子ですが、ご両親が甘いものが苦手な場合もあります。
ご両親の好みに合わせて手土産を選ぶと良いでしょう。
甘いものが苦手な場合は、おかき、お吸い物、佃煮など、お酒が好きな場合は焼酎やワインの手土産もおすすめです。
ご両親の好みがわからない場合は、有名なお店や老舗の商品を選ぶと無難です。
お菓子などの食品を手土産にする場合、日持ちがする賞味期限が長い商品を選びましょう。
結婚挨拶の後、ご両親が好きなタイミングで食べることができるように、1週間以上の賞味期限がある手土産がオススメです。
手土産は立ったまま渡さず、着席をして挨拶をした後に渡しましょう。
早く渡した方が良いかな、と思い玄関先で渡してしまうのは失礼になってしまうので注意です!
「和菓子がお好きと伺いましたので」「ご家族の皆様で召し上がってください」などという言葉を添えて渡します。
「つまらないものですが」というネガティブな言葉は使用しないようにしましょう。
また、手土産が紙袋に入っている場合は、紙袋から手土産を出してご両親に渡します。
紙袋ごと渡すのは失礼にあたるので、持ってきた紙袋は持ち帰るようにしましょう。
結婚挨拶では、あくまでお祝いではなく挨拶なので、手土産にのしをつける必要はありません。
もし、のしを付ける場合は、二人の縁が二度とほどけないように、という意味をもつ紅白の結びきりののしを付けましょう。
結婚挨拶当日は、清潔感のある服装で、時間に余裕をもって行動するようにしましょう。
挨拶の前に、コート等の上着は脱ぎ、身だしなみを整えましょう。
携帯電話をマナーモードにするのも忘れずに。
玄関先で自己紹介をした後、部屋に案内されたら、入り口から一番近い「下座」に座るようにしましょう。
訪問してから、2時間くらいがおいとまする目安です。結婚の挨拶が目的となるので、長居しないように気を付けましょう。
最後に、改めてお礼を伝えるとよいですね。
帰宅したあとに、電話もしくはお礼状にて、お礼を伝えられると、より丁寧な印象を持っていただけるのでオススメです。
今回ご紹介した手土産の相場や選び方のポイント、そして結婚挨拶におけるマナーを参考に、好印象の結婚挨拶をしましょう。
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