上質な少人数結婚式を叶えるならルクリアモーレへ
プロポーズの後、夫婦が新生活をスタートするまでには、結納や挙式、新婚旅行など、多くの場面でお金がかかります。結婚資金はどの程度用意しておくと良いのか悩んでいるカップルも多いのではないでしょうか。
今回は、結婚するにあたって必要な費用や先輩カップルの貯蓄額、結婚資金100万円で挙式を行うポイントなどをご紹介します。また、100万円以内で挙げられる挙式プランもご紹介するので、結婚式を計画中の方はぜひ参考にしてみてください。
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一般的に、結婚資金はどの程度の金額が必要とされるのでしょうか。まずは、結婚にかかる平均的な費用相場についてご紹介します。
2022年度のゼクシィの調査データによると、結納・婚約から新婚旅行までにかかった費用の平均金額は421.2万円でした。2021年度と比べると、2022年度の平均額は増加傾向にあるものの、平均額は過去5年間で見ると減少しています。
調査年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
(万円) | 500.4 | 484.2 | 488.0 | 487.6 | 493.8 | 393.4 | 421.2 |
主なイベント | 平均額(万円) |
結納式の費用 | 10.5 |
両家顔合わせの費用 | 7.2 |
婚約指輪 | 40.4 |
結婚指輪 | 27.0 |
挙式・披露宴・ウェディングパーティー総額 | 347.4 |
新婚旅行 | 33.9 |
新婚旅行のお土産 | 4.1 |
結納・結婚から新婚旅行までの間に生じる費用の内訳は、こちらの表の通りです。ただ、すべてのカップルが結納式や挙式などを行うわけではありません。結婚するふたりの考えや両家の方針なども考慮して、どのイベントを行うかを決めていきましょう。
結婚にかかる費用の内、多くを占めるのが挙式・披露宴・ウェディングパーティーに関する費用です。ゼクシィが調べた2022年度のデータによると、挙式・披露宴・ウェディングパーティーにかかった費用総額の平均は347.4万円でした。費用の内訳は以下の通りです。
主な項目 | 平均額(万円) |
挙式料 | 40.2 |
料理+飲み物(1人当たり) | 2.2 |
新婦の衣装 | 49.5 |
新郎の衣装 | 17.0 |
ブライダルエステ | 11.5 |
ギフト(1人当たり) | 0.8 |
ブーケ(1個当たり) | 3.8 |
会場装花 | 21.1 |
ウェルカムアイテム | 1.6 |
スナップ撮影費 | 21.6 |
ビデオ撮影費 | 20.7 |
表の項目以外にもプランや列席者の招待方法に応じて追加の費用が必要となる場合があります。たとえば、演出にこだわりたい場合は音響や照明などの費用、オープニングやエンディングムービーを流す場合は映像機材の使用料などが生じることがあります。遠方からゲストを招く場合はお車代を渡すことも。
上記の衣装代のように、招待人数にかかわらずに発生する費用は「固定費」と呼ばれます。反対に、出席者の人数によって変わる費用は「変動費」となります。たとえば、ゲストへ提供する料理や飲み物の費用、招待状や席次表などのペーパーアイテムにかかる費用は変動費です。結婚式の費用を抑えるためには「変動費」を減らすことが肝心です。結婚式でやりたいことをしっかりと把握した上で、必要なことだけを叶えられるプランを選びましょう。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2022|首都圏」のデータによると、全国平均で87.5%の先輩カップルが結婚資金を貯金していたと回答しています。貯金の平均額は296.9万円(2022年の全国平均)です。この場合の結婚費用のための貯金とは、結納、挙式、披露宴・ウェディングパーティー、二次会、新婚旅行のための貯金となります。
貯金額別に見ると、200万円以上貯金をしているのは全体の半数以上を占めています。結婚時の出費に備え、ある程度の金額を貯金していたカップルが多いことがわかります。
また、結婚後にも新居の購入や出産など、さまざまなライフイベントが起こる可能性があります。結婚のタイミングで改めてお互いの人生設計について確認し合い、どの程度の貯金が必要かを把握した上で、計画的に貯蓄していくことが大切です
貯金額 | 貯金額に対する回答者の割合 |
100万円未満 | 8.2% |
100~200万円未満 | 22.0% |
200~300万円未満 | 23.7% |
300~400万円未満 | 19.0% |
400~500万円未満 | 10.4% |
500~600万円未満 | 8.7% |
600~700万円未満 | 3.2% |
700~800万円未満 | 1.2% |
800~900円未満 | 1.2% |
900~1千万円未満 | 0.6% |
1千万円以上 | 1.9% |
ご紹介した通り、挙式や新婚旅行などにはそれなりのお金が必要とされます。結婚が決まったら2人で話し合い、目標金額を決めて貯蓄を増やすことが大切です。貯蓄専用口座を作って毎月一定の金額を貯金したり、生活費や食費を節約したりといった工夫を実践してみましょう。
ただ、方法によっては結婚資金が少ない場合でも挙式を行うことは可能です。ここでは、結婚資金100万円で式を挙げるためのポイントをご紹介します。
招待客からのご祝儀を資金に充てることで、結婚式にかかる自己負担額を減らすことができます。結婚式にゲストを招いた場合、招待客からのご祝儀総額は「ゼクシィ結婚トレンド調査2022|首都圏」によると、平均180.4万円(2022年)でした。式の予算計画を立てるときは、ご祝儀の金額も考慮しておくと良いでしょう。
また、式を挙げるにあたって、親や親族から援助を受けられることもあります。同様の調査では援助の平均額は178.4万円(2022年)でした。ただ、援助額に決まりはないため、この金額はあくまでも目安となります。
結婚式の規模やプランの内容を見直し、費用を抑えることも一つの手です。たとえば、多くのゲストを呼んで豪華な演出を行う場合は、結婚式に必要な金額も大きくなるでしょう。内容を簡略化したり、招待客を厳選したりすることで出費を抑えることができます。
おすすめの方法の一つが少人数結婚式です。ゲストの人数を絞った少人数結婚式なら、100万円以内で挙げられるプランも多く見られます。広い会場を予約する必要がなく、ゲストの料理なども少なく済むため、トータルで必要な金額を抑えやすくなるのがメリットです。招待する人数が少ない分、一人ひとりと会話を楽しむ時間を設けやすいのも魅力といえます。演出を控えめにして歓談の時間を多くとることで、費用を抑えながらゲストをしっかりとおもてなしできるでしょう。
また、会費制の披露宴・結婚式を検討することもおすすめです。ご祝儀をいただく場合は式が終わるまで最終的な総額がわからず、自己負担額の計算が難しくなることがあります。決まった金額をいただく会費制であれば事前に収支を把握できるため、具体的な予算計画を立てられることがメリットです。少ない予算でも無理のない結婚式のプランを立てやすくなるでしょう。
ほかには、誰も招待せずに新郎新婦だけで挙式を行うプランもあります。2人分の費用だけで済むほか、ゲストの都合を考慮せずに好きな日取りや会場を選びやすい点もメリットです。
また、結婚式を行う日時によっても費用を抑えられることがあります。たとえば、夕方から夜にスタートするナイトウェディングは、割引価格でお得に開催できるケースがあります。平日や仏滅・赤口などの日も割引が適用される式場があるので、ぜひ調べてみましょう。
結婚式の挙げ方や結婚の報告方法は多様化している傾向にあり、結婚にかける金額もカップルによって違います。結婚資金100万円でも心に残る挙式ができるので、ぜひ自分たちに合うプランを探してみましょう。こちらでは、ルクリアモーレ(Le Crit Amore)のプランを例に、100万円で挙げられる結婚式についてご紹介します。
本格チャペルでの挙式と30名での披露宴がセットになっているプランです。ご親族はもちろん、親しいご友人を招待したいふたりにおすすめです。全国にあるルクリアモーレの式場からお好きな会場を選び、本格的なチャペルでの挙式や披露宴会場でのパーティーを楽しめます。上質な空間で大切なゲストと一緒に、素敵なハレの日を過ごせるでしょう。
費用は969,595円(税込)からで、オプションの追加も可能です。プランにはウェディングドレスやヘアメイク、ブーケやチャペル装花なども含まれています。料理は結婚式場専属シェフによる和風フレンチ【ヌーベル キュイジーヌ ジャポネ】を提供。美味しい料理に舌鼓を打ちながら大切な人たちとの歓談をお楽しみください。
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本格チャペルでの挙式と20名での会食がセットになったプランです。両家の両親や祖父母など、親族を招待して式を挙げたい場合にもおすすめです。費用は468,490円(税込)で、ご希望に応じてオプション追加も行えます。プランには挙式料や衣装代、料理・飲み物料金などが含まれています。美味しい料理を味わいながら、親しい人たちへの感謝の気持ちを伝えられる素敵なパーティーを実現できるでしょう。
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挙式と食事会がセットになったプランです。こだわりの空間で大切な人とゆっくりとした時間を過ごしたい2人におすすめのプランとなります。結婚という人生の節目となる日に、両家のご家族や大切な人に感謝をしっかり伝えられるでしょう。費用は225,247円(税込)からで、新郎新婦の衣装やブーケ、料理などの料金が含まれています。
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結婚が決まった後は、新生活が始まるまでに多くの場面でお金がかかります。理想とする結婚式の内容によっては、多くの費用が必要になることもあるでしょう。無駄な支出を控えて計画的な貯金を行うことが重要です。ただし、結婚式のプランによっては、100万円の資金で素敵な式を挙げることができます。
結婚資金100万円で挙式を考えているならルクリアモーレ(Le Crit Amore)がおすすめです。ルクリアモーレでは多彩なウェディングプランを用意しており、プロのプランナーがご希望に合わせた提案をします。費用にも内容にもこだわったプランニングで、大切な人と上質な少人数結婚式を挙げられるでしょう。詳しいプラン内容について興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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