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結婚が決まったら、両家顔合わせの食事会を開くカップルが多いでしょう。両家顔合わせの食事会では、双方の両親や兄弟姉妹が一同に会します。
両親ではなく、結婚する2人が率先して会話を盛り上げましょう。今回の記事では、顔合わせ食事会での話題の選び方や、注意点について解説しています。これから顔合わせを行うという方は、事前にチェックしてぜひ参考にしてください。
Contents
顔合わせの食事会で盛り上がる基本的な話題をチェックしていきましょう。
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両家の家族の話は、顔合わせの食事会での定番の話題です。家族構成や、当日参加していない兄弟姉妹の話をしましょう。
家族の思い出話を交えながら話すことで、場が和みます。顔合わせの食事会で最初に行う自己紹介が終わった後に、双方の家族の話をすると良いです。
新郎新婦が生まれた時の話や、幼少期の話を家族から聞きましょう。
お互いが知らない小さい頃の話や、面白いエピソードを盛り込むことで、笑いが生まれ和やかな雰囲気になります。「○○さんは、子供のころどのような子でしたか?」と問いかけると良いでしょう。
共通の趣味がある場合におすすめの話題です。事前に両親の趣味や好みについて、2人で話しておくと良いでしょう。
「○○さんから、キャンプが趣味だと伺ったのですが、最近はどこに行きましたか?」と切り出しきっかけを作ると良いです。家族同士で趣味を楽しむ機会を作れると、より親睦が深まります。
お互いが生まれ育った地元の名産品や観光地の話は、顔合わせ食事会の定番の話題です。双方の地元が遠い場合は「今度ぜひ遊びに行きたいです」と伝えると良いでしょう。新郎新婦2人の地元が近い場合は、共通の話題で盛り上がれます。
顔合わせの食事会で、会話に困ってしまうケースもあるでしょう。困った時に使える話題をいくつか知っておくと便利です。
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天気や季節の話は、お互いのことを良く知らなくてもできる王道の話題です。「今日は晴れて温かいですね」「紅葉が綺麗になってきましたね」などと話を振ると良いでしょう。
お花見や夏休み、お正月の過ごし方など季節や天気の話題から繋げて、場を盛り上げられます。
顔合わせの食事会が進み、場が温まったら、結婚式や入籍後の予定について話すと良いです。結婚式をいつ頃挙げるか、結婚式場の候補や挙式スタイルについて双方の両親と話し合いましょう。
入籍後の引っ越しや同棲のタイミングなども、顔合わせの食事会で定番の話題です。新郎新婦2人で事前に話し合って、結婚式や引っ越しについての認識をすり合わせておきましょう。
顔合わせ食事会を和やかな雰囲気で進めるために、避けた方が良い話題について知っておきましょう。
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政治や宗教は、それぞれの価値観に伴うデリケートは話題です。意見の相違から口論になってしまう可能性があるので、顔合わせの食事会では避けた方が良いでしょう。
顔合わせの食事会は、これから結婚する2人の家族が会うおめでたい場です。空気が悪くなるような、愚痴や他人を中傷する話題は控えましょう。自分にそのつもりがなくても、相手を傷つけてしまうケースがあります。発言には注意をして、場の空気を壊さないように注意しましょう。
仕事や趣味などの会話で、専門的すぎる話題は避けるようにしましょう。専門的な話題は、周りが同調しにくく、退屈に感じてしまう可能性があります。
仕事や趣味などの話題は、長くならないようにして、周囲の反応を見て切り上げるようにしましょう。
親族や周囲の人の病気や、離婚に関する話題は避けましょう。参加者の中に病気の方がいる場合も、話題にしないように配慮します。相手の体調を気遣ったつもりでも、良く思われないケースがあるので注意しましょう。
顔合わせの食事会の開催が決まったら、双方の家族についての情報を事前にすり合わせておきましょう。両親の趣味や地元のこと、聞かない方が良いことなど、当日の話題で困らないように話し合っておくと良いです。聞かない方が良いことがある場合は、両親にも事前に共有しておきます。
また、結婚式や入籍後のことを両親から聞かれるケースがあります。きちんと答えられるように、2人で話し合って決めておきましょう。
顔合わせの食事会で、会話を盛り上げてくれる4つのアイテムをチェックしておきましょう。
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顔合わせ食事会の流れを書いたしおりを、参加者に配りましょう。当日の流れを記した式次第だけでなく、双方の家族のプロフィールを記載しておくと話題作りになります。また、式次第があることで、食事会をスムーズに進行できます。
両親に、婚姻届の証人になってもらう場合は忘れずに用意しましょう。証人の欄以外は、事前に記入しておきます。筆記用具や下敷き、印鑑も用意しておきましょう。
婚姻届を記入する演出を取り入れることで、場が和み、会話が弾むきっかけになります。
検討している結婚式場や、新婚旅行先のパンフレットを持っていくと、話題作りになります。パンフレットを見てもらいながら、結婚式の相談をすると良いでしょう。
いくつかの会場のパンフレットをもっていき、比較することで話題が広がりやすくなります。
幼少期の写真を持っていき、相手の両親に見てもらいながら昔の話をしましょう。お互いの小さいころの写真を見ながら話すことで、場が和み盛り上がります。写真にまつわる思い出話をすると良いです。
顔合わせの食事会では、話題を用意して場を盛り上げることはもちろん、全員に気持ちよく参加してもらうための会話のポイントを知っておくと良いです。
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小さい声でうつむきながら話すと、自信がなく暗い印象を与えてしまいます。できるだけ明るく、大きな声で話すようにしましょう。
また、相手の目を見て話すことで誠実な印象を与えます。姿勢よく相手の目を見ながら話すように、意識してみましょう。
相手の話をさえぎらない程度に、相槌を打ちながら聞きましょう。相槌を打つことで、話し手は「話を聞いてもらえている」と安心できます。タイミングを見て、相槌を打ちながら質問を挟むと、会話が盛り上がりやすくなるでしょう。
顔合わせの食事会は、両家が集まる最初のイベントです。双方の家族が打ち解けられるような話題を意識して、場を和ませましょう。
また、避けた方が良い話題がある場合は、2人で事前に話し合い会話の内容をすり合わせておくことが大切です。
当日は、相手の目を見て、はっきりとした声で話すように心がけましょう。
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