マタニティウエディングのドレスはどう選ぶ?

マタニティウェディングのドレスはどう選ぶ?

マタニティウエディングの場合、体型の変化や体調などを考慮してドレスを選ぶ必要がありますので、通常のウエディングドレスを選ぶのとは少し違う基準があります。

この記事では、ドレスのフィッティングのスケジュールなども含めて、マタニティウエディングでのドレス選びのポイントをご紹介します。

4組に1組がマタニティウエディング

厚生労働省の平成22年度「出生に関する統計」の概況によると、妊娠中に結婚したカップルの割合は25.3%。4組に1組の計算なので、妊娠中に結婚するのは珍しいことではありません。

マタニティ期間であっても結婚式を挙げるカップルは多く、式場のスタッフもマタニティウエディングの対応には慣れていますし、具合が悪くなる心配や、ドレス選びの相談にも親身になってくれます。

ぜひ安心して、マタニティウエディングを挙げてください。

マタニティウエディングはドレスを先に選ぼう

一般的に結婚式の準備というと、まず決めるのが結婚式の会場です。理想の雰囲気やテーマを探して会場を決めて、ドレスは会場で用意されている中から選ぶことが多いです。

しかしマタニティウエディングの場合は「マタニティ向けの気に入ったドレスがあるか」を基準にして会場を選ぶことをおすすめします。

マタニティウエディングを挙げるカップルが増えているとはいえ、マタニティ対応のドレスは一般的なウエディングドレスよりも少なく、気に入るデザインが見つからないことがあります。

その時は自分たちでウエディングドレスを別に用意する必要がありますし、会場によっては持ち込み料が高かったり、持ち込みができなかったりするところもあります。

どんなに素敵な会場でも、気に入ったウエディングドレスがなくて後悔するのは残念です。

まずはどのようなドレスが良いか考え、希望のドレスがある会場を選ぶと良いでしょう。希望のドレスがない場合には、持ち込みができるのか確認しておくことも大切です。

マタニティウエディングのドレス選びは細かいスケジュールを立てよう

一般的に結婚式の半年前くらいにはドレス選びをはじめ、1か月~2か月前にウエディングドレスのサイズ合わせをし、結婚式の1週間ほど前にもう一度試着をして、サイズの微調整をします。

マタニティウエディングの場合も、最初にドレスを選ぶタイミングはそれほど変わりませんが、赤ちゃんの成長にともない体型も変化しますので、3回ほど試着を行い、サイズ調整をしていきます。

サイズ合わせの試着は結婚式直前に行うと、結婚式当日の体型とズレにくいです。

妊娠期間ごとの体型の違いについて、以下にまとめたのでこちらもドレス選びの参考にしてください。

もちろん妊娠中の体型や体調の変化は個人ごとにかなりの差があるので、主治医の先生と、結婚式会場やドレスの用意を担当してくれるスタッフに毎回相談、確認しましょう。

妊娠期間 体型の違い ドレスサイズの違い
妊娠初期~3か月目 通常時との差は少ない 通常時と同じサイズ
4か月~5か月目 お腹の張り、ふくらみを感じる 1つ上のサイズ

体型によっては補正する

6か月~7か月目 お腹が大きくふくらみ、体型の変化も大きくなる 1つ~2つ上のサイズ

補正含め、人によって違いが大きくなる

8か月目以降 お腹のふくらみがさらに大きくなり、体に感じる重みも増える 2つ~3つ上のサイズ

バストも含め個人差が非常に大きく、結婚式直前まで念入りな調整が必要

マタニティウエディングの場合、安定期といわれる妊娠5か月~7か月のあいだに挙げることをおすすめしますが、事情によっては妊娠初期や出産間近に式を挙げる方もいらっしゃるでしょう。

このような時期にマタニティウエディング行う場合、自分たちで気をつけるだけでなく、専門家やスタッフの指示を受けながら慎重に準備をしましょう。

マタニティ期間のウエディングドレス選びのポイント7つ

マタニティのウエディングドレスは、一般的なウエディングドレス選びとはポイントが違います。

納得できるデザインももちろん大事ですが、体型と体調の変化に合わせて、負担を感じずに着られるドレスが理想です。

ここでマタニティ用のウエディングドレスを選ぶ時の注意するポイントを、7つに分けてご紹介します。

(1)お腹が目立ちにくく、負担のかからないドレスラインを選ぼう

お腹の目立ち方も体への負担も、ドレスラインによって違うことは想像が付きますよね。

マタニティウエディングの場合、数あるドレスの中でも、基本的には

  • スリーブ(袖)やストラッブのある、肩で支えるドレス
スリーブ(袖)やストラッブのある、肩で支えるドレス
  • 胸に切り返しのあるドレス
胸に切り返しのあるドレス

から選ぶと良いでしょう。

胸元に切り返しがあるドレスラインとしては、エンパイアラインが代表的です。

エンパイアラインのドレスは切り返しの高さと広がらないシルエットを持つので、脚を長く、体付きを細く見せる効果があります。

肩で支えるタイプのドレスは、体のどこも締め付けず、開放感があるのがメリットです。

とはいえ、肩に重みを感じすぎるドレスは負担になるので避けましょう。

また背中をひもで編み上げるフリーサイズのドレスであれば、体型に合わせて胸やウエストを調整できるので、「思っていた以上にお腹が大きくなりすぎてしまった!」というケースでも対応できますので、こちらもおすすめです。

逆にビスチェなどの腰でドレスを支えるデザインものはお腹への負担になりますので、

避けたほうが良いでしょう。

○マタニティドレスを取り扱っているおすすめのショップ

日本初のマタニティ専用ドレスのショップです。結婚式当日の体型を予測して、体型に合ったドレス選び提案してもらえます。東京にあるサロンでの試着や自宅での試着も可能。

マタニティドレス以外にもドレス小物やタキシードなどの取り扱いもあります。ドレスによってはマタニティ用にデザイン変更も可能です。

(2)サブドレスは必ず用意しよう

妊娠中の体型の変化は、個人差がとても大きいものです。

「ギリギリまで調整を重ねたのに、結婚式当日には予想よりお腹が大きくなってしまった」

「サイズは問題ないのに、体調のせいか締め付けを感じる」

ということは少なくありません。

「これを着る!」と決めているドレスとは別に、1サイズ上のサブドレスを用意しておくと安心です。

サブドレスも、できるだけフィッティングをした上で調整しておきましょう。

(3)ブライダルインナーを付けるならマタニティ専用のものを

ブライダルインナーとは、ウエディングドレスを着た時のシルエットを美しくするための下着です。

通常のブライダルインナーは締め付けなどで体型を補正するので、妊婦さんには向きません。

現在ではマタニティ専用に作られたブライダルインナーがあり、お腹を締め付けないままで綺麗なシルエットを作ってくれます。

ブライダルインナーは基本的にレンタルがありませんので、式場が用意しているものを購入するか、通販などで自分で購入する必要があります。妊娠中は体型が大きく変わりますので、購入は結婚式の1か月~15日前くらいにしましょう。

(4)お直しができるか、費用はいくらかかるか確認

マタニティ期間は、日々体型が変わります。

せっかくフィッティングをしてサイズが大きくなることを予想してドレスを選んでも、予想と違う体型になってしまうこともあり得ます。

お直し可能な場合もありますので、事前に確認しておきましょう。、どのぐらいの調整ができるのか、費用はいくらかかるのかはお店やドレスによってまちまちです。

できるだけ希望のドレスを着るためと、お直しの費用をおさえるためにも、

  • お直し可能な範囲
  • お直しの費用

この2つは最低限、先にスタッフに確認を取りましょう。

(5)重すぎるドレスは選ばない

ウエディングドレスは軽やかな見た目が多いですが、着てみると想像以上に重い…!というケースが少なくありません。

ウエディングドレスは結婚式の最中だけでなく、リハーサルや控室待機の間も着ていることになります。

特に生地の層が何重にもなっているドレスや、トレーンと呼ばれる裾が長いドレスは重いことが多いです。

ドレスの重さは体調によってストレスになりますし、お腹とドレスの両方が重い状態は体調が良くても疲れてしまいます。

素材やデザインが工夫され、少しでも軽くなっているドレスを選ぶと良いでしょう。

(6)ハイヒールよりも安全なフラットシューズを履こう

マタニティの花嫁さんに、高いヒールのある靴はやや不安です。

普段ハイヒールを履き慣れている人でも、「ウエディングドレスを着た状態でハイヒールを履いて歩く」ことに慣れているなんてことはまずありません。

妊娠中は体調も体力も不安定なことを考えると、安全なフラットシューズがおすすめです。現在ではフラットシューズにも綺麗でかわいいデザインが多く用意されているので、フラットシューズだから地味、ということはありません。

ヒールのあるシューズを選ぶ場合でも、できるだけ太め・低めのヒールを選んで足元を安定させましょう。

(7)メイク用品の香りが負担にならないかもチェックしよう

マタニティ期間には、普段では考えられないほど香りに敏感になります。

メイクに使うファンデーションやリップ、ヘアメイクに使うスタイリング剤など、鼻のすぐそばで香るものは多いです。

普段は全く香りが気にならないのに、特定の香りだけダメだった!ということもあるので、メイク用品についても必ず本番前にしっかり選びましょう。

もちろん妊娠中は香りだけでなく、お肌もデリケートになっています。

メイク用品やスタイリング剤で予想外の痛みや不快感が出る可能性があるので、選ぶ際は実際に皮膚に付けてみて、問題がないか確認しましょう。

打ち合わせ段階では大丈夫だったのに結婚式当日にメイクしたら合わなくなっていた、ということもあるので、普段使っているメイク用品を予備として用意しておくと安心です。

まとめ

妊娠も結婚もおめでたいことですが、一度に重なってしまい不安なことも多いと思います。

マタニティウエディングは、結婚への祝福を受け、お腹の赤ちゃんとも分かち合える素晴らしいチャンスです。

少しでも不安や疑問、叶えたい希望があれば、諦めてしまう前に、すぐにスタッフに相談してみましょう。

現在では、妊娠してから結婚するのはごく一般的なことです。

結婚式を挙げたいカップルは多いですから、結婚式場やウエディングプランナーも、今までにたくさんのマタニティウエディングを祝福してきています。

妊婦さんは体型の変化にも体調にも、ライフスタイルにも個人差が大きいことをよく知っているプロと相談を重ねて、ぜひ理想通りのマタニティウエディングを叶えてください。

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