上質な少人数結婚式を叶えるならルクリアモーレへ
結婚報告パーティー(結婚報告会)は、新郎新婦が友人や親族を招いて結婚を報告するパーティーです。今回の記事では、友人のみを招待した結婚報告パーティーの基本や流れ、おすすめの演出について解説しています。また、会場の選び方やゲストと新郎新婦の服装の決め方についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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「結婚報告パーティー」は既に親族のみで挙式を済ませた新郎新婦が、披露宴の代わりに友人を招いて結婚を報告するカジュアルなパーティーです。結婚報告パーティーや1.5次会と呼ばれることもあるでしょう。親族のみで挙式を済ませた方や、新郎新婦のみで海外挙式を挙げた方に人気です。
ゲストを友人のみに限定することが多いですが、友人とも交流がある兄弟・姉妹や両親を招待するケースもあります。「結婚報告パーティー」では、ガーデンウェディングやレストランウェディングなど、新郎新婦をあわせて30名程の少人数で行う、アットホームなパーティースタイルがほとんどです。挙式や披露宴のような形式にこだわらず、自由にカジュアルなお披露目をしたい方には「結婚報告パーティー」がおすすめです。
招待客を友人のみに限定した「結婚報告パーティー」では、ゲストへの負担を考慮し、会費制にすることがほとんどです。食事のスタイル(着席コース、着席ビュッフェ、立食ビュッフェ)に合わせて、10,000円~15,000円の間で、会費を設定することが一般的です。
料理・衣裳・演出など、新郎新婦のこだわりによる全体の予算感によっては、ご祝儀制にする方がよい場合もあります。ゲストへの負担やこだわりたい内容、会場などの費用をもとに、会費制かご祝儀制かを決めるようにしましょう。
「結婚報告パーティー」の内容は、基本的には披露宴と同じです。どんなパーティーにしたいか新郎新婦で話し合い、自由にプログラムを決められます。
プログラム | 解説 |
開宴 |
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新郎新婦あいさつ |
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乾杯 |
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演出 |
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新郎新婦紹介 |
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歓談 |
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新郎あいさつ |
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おひらき |
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どんなパーティーにしたいかによって、プログラム内容を考えていきます。たとえば、ゲストとゆっくり交流できるように歓談をメインにするのか、ゲストが楽しめるような演出やサプライズを取り入れたいなど、パーティー全体のイメージを決めましょう。 会場にウェディングプランナーさんがいる場合は、相談してみるとよいでしょう。
結婚報告パーティーでは、友人に司会を依頼するケースがあります。仲の良い友人に司会進行をしてもらうことで、アットホームな空間でパーティーが楽しめるでしょう。プログラム内容と合わせて重要なことは、司会進行を誰にお願いするかです。二次会のような、会費制で歓談中心のカジュアルなパーティーがイメージの場合は、友人にお願いするのがおすすめです。 適切な友人が見つからない場合には、プロの司会者を依頼への依頼が必要です。
友人のみの結婚報告パーティーでは、カジュアルなパーティーだからこそできる演出が人気です。もちろん、結婚披露宴と同様にケーキ入刀やフラワーシャワーもおすすめです。
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披露宴で定番のケーキ入刀の演出は、結婚報告パーティーにもおすすめです。ケーキ入刀後に新郎新婦が互いに食べさせ合う「ファーストバイト」は、ゲストが盛り上がる定番の演出です。友人のみの結婚報告パーティーでは、新郎新婦の愛のキューピットや感謝を伝えたい人を前に呼び「サンクスバイト」の演出を取り入れると良いでしょう。
カットしたケーキは、新郎新婦が直接ゲストへ手渡すとアットホームなパーティーになります。
通常挙式の後、退場する新郎新婦を祝福するためにゲストが行うフラワーシャワーの演出は、結婚報告パーティーでも人気です。会場に新郎新婦が入場・退場するシーンで行うと良いでしょう。フラワーシャワーの他に、ライスシャワー、リボンシャワー、フェザーシャワーなどがあり、会場やパーティーの雰囲気に合わせて選べます。最近では、紙吹雪を意味するコンフェッティシャワーも人気です。色とりどりのカラフルなものや、金や銀をベースにしたキラキラしたものなどがあります。
ゲスト全員がバルーンを持ち、一斉に空に飛ばす演出です。パーティーの雰囲気に合わせたバルーンの色を選ぶと良いでしょう。結婚報告パーティーをガーデンで行う場合に人気の演出です。カラフルな風船が空に飛んでいく様子が綺麗で、披露宴でも人気の演出です。
会場の場所によっては、バルーンリリースができない場合があるので、演出に取り入れたい場合は事前に確認しておきましょう。
夕方に行うガーデンウェディングは、ランプやキャンドルなどで綺麗にライトアップする演出が人気です。花火の演出を取り入れても良いでしょう。
綺麗にライトアップされたガーデンウェディングは、幻想的な非日常感のある雰囲気で過ごせます。ナイトガーデンウェディングを行う場合、プロのカメラマンに依頼して写真撮影をしてもらうことで、きれいな写真が撮れるでしょう。
結婚報告パーティーでは、ソファや椅子を設置したゲストが自由に記念撮影を楽しめるフォトブースの設置が人気です。お花やバルーン、ガーランドなどで飾り付けをし、フォトプロップスのような小道具を準備しておくと楽しめます。その場で現像されるインスタントカメラを使用し、撮影した写真が飾れるブースを設置する演出も人気です。歓談の時間には、新郎新婦とゲストが一緒に撮影しても良いでしょう。
新郎新婦がサプライズでゲストを指名し、スピーチをしてもらう演出です。アットホームな結婚報告パーティーならではの雰囲気が楽しめます。少人数の結婚報告パーティーでは、ゲスト全員に短時間でスピーチをしてもらう演出も人気です。新郎新婦との関係や祝福の言葉を伝えることで、パーティー全体の一体感が生まれるでしょう。
友人のみを招待する結婚報告パーティーでは、少人数向けの結婚式プランを取り扱っているレストランやカフェが人気です。広いスペースやガーデンを併設している会場では、簡易的な挙式やガーデンビュッフェが楽しめます。
新郎新婦でどのような結婚報告パーティーにしたいかを話し合い、大体のプログラムを決めてから会場を選びましょう。新郎新婦が希望するイメージに合った会場を選ぶことで、後悔のない結婚報告パーティーが開けます。
格式の高いホテルや結婚式場を利用する場合、費用が高くなり会費制での結婚報告パーティーが実現できない可能性があります。会費制で開ける少人数向けの結婚式プランがあるか、事前に確認しておきましょう。
また、立地やアクセスも会場選びの重要なポイントです。ゲストが参加しやすい、アクセスの良い会場を選びましょう。ガーデンでの結婚報告パーティーを行う場合、天候の影響を受ける可能性があるため、対策を考えておく必要があります。会場の担当者と相談して、悪天候の場合の対応を決めておきましょう。ルクリアモーレでは、招待したい人数に合わせたプランを用意しています。結婚式場での結婚報告パーティーを検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。
結婚報告パーティーでは、パーティーのスタイルや会場に合わせて衣裳を選びましょう。挙式披露宴では、ゲストに向けての新郎新婦のお披露目が目的です。一方、友人のみを招待する結婚報告パーティーでは、新郎新婦とゲストの交流がメインです。カジュアルな、レストランウェディングのような着こなしで参加すると良いでしょう。しかし、格式の高いホテルや結婚式場での結婚報告パーティーでは、挙式披露宴と同様の着こなしがふさわしいため、注意が必要です。
ゲストの服装は大原則として、新郎新婦よりも目立つことのないようにします。また、立食パーティーの場合、服装はもちろん靴選びも考慮するとよいですね。
男性はダークスーツを選びましょう。会場によっては、ノーネクタイでも良いですが、だらしなくならないようなシャツ選びも大切です。
女性は白以外のワンピースを選びましょう。また、露出が多くなりすぎないよう、スカート丈は膝下の長さのもの、首周りや二の腕の露出にも配慮するとよいでしょう。
新郎は、結婚式と同様タキシードが好ましいです。新婦のドレスの雰囲気と合わせることで、おふたりの統一感が出ます。小物で遊んでもOKです♡
蝶ネクタイを、ブーケと同じ花材(もしくは色味)の造花で作ったり、チーフに個性のある柄ものを取り入れたりして、遊び心のあるアイテムを選ばれてもいいですね。
タキシードの色は、ホワイト系、シルバー系、ブルー系が中心になりますが、カジュアルな雰囲気を出すのであれば、ジャケットとパンツで違う色を選ばれるのもオシャレです。
新婦は、どんな体型の方にも似合うAラインのドレスがおすすめです。また、移動のしやすいエンパイアラインやスレンダーラインも良いでしょう♡ ヘッドドレスは、ブーケと色味を揃えて統一感を出すのがオススメです。
パンプスのヒールは、ガーデンパーティーや立食の場合、あまり高くない方がいいでしょう。あえてフラットなバレエシューズもキュートです♡
友人のみを招待する結婚報告パーティーのメリットを知っておきましょう。
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少人数で行う結婚報告パーティーは、通常の挙式披露宴より費用が抑えられます。また、会費制にすることでゲストの人数から算出して自己負担額が明確になるでしょう。自己負担額が事前に明確になることで、予算内で無理なくパーティーの内容や会場が決められます。結婚式の費用を抑えて、新婚旅行や引っ越しの費用に使いたい、という方に結婚報告パーティーはおすすめです。
挙式披露宴では、あらかじめ大体のプログラムが決まっているケースがほとんどです。しかし、友人のみを招待したカジュアルな結婚報告パーティーは、進路新婦が自由にプログラムを設定できます。服装や食事スタイルも自由に決められるので、枠にはまらずにパーティーがしたい!という方におすすめです。友人のみを招待することで、アットホームな雰囲気のパーティーが開けるでしょう。
挙式披露宴では、新郎新婦が互いに友人を紹介する時間があまりありません。友人のみを招待した結婚報告パーティーでは、新郎新婦がゲストとの交流を楽しむ時間がメインです。友人と新郎新婦が一緒になって会話を楽しむことで、互いに紹介できる機会になるでしょう。
新郎新婦だけでなく、友人同士の交流を深めることもでき、コミュニティが広がるきっかけにもなります。
「結婚報告パーティー」は友人のみを招いて、披露宴の代わりに結婚報告をするためのパーティーのことで、ゲストに金銭的な負担をかけないよう、会費制で開催するのが一般的です。歓談や写真撮影を中心に、ウェディングムードを高めるための演出を取り入れるのもポイントです。レストランやガーデンで開催する場合、動きやすさを優先し、カジュアルな印象になるドレスコードを設定するとよいでしょう。
ただし、会場の格式に合わせ、その場所にふさわしい服装選びを意識することも必要です。ゲストみんなに楽しんでもらえるように、「結婚報告パーティー」の準備を進めましょう♪
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