プロポーズってタイミングが大事ですよね。ここぞというタイミングで、スマートに婚約指輪を出すことができたら、きっと成功への確率も上がるはず♡
ただ、プロポーズをする上で悩ましいのは、彼女にぴったりな婚約指輪のサイズってどうやって調べたらいいのだろう…ということ。
そこで今回は、「指輪のサイズがわからないときの解決法」を5つご提案します。
Contents
【解決法その1】糸や紐と定規で測る
古典的な方法ですが、彼女が寝ている間に左手の薬指の根元に、気づかれないように糸や紐をまきつけます。ちょうど糸が薬指のまわりを一周するあたりにマジックなどで印をつけます。
その後、糸の端から印をつけた場所までを定規で測ればOKです。
(この方法のメリット)
- 身近にあるもので、簡単に測ることができる
- お金がかからない
(この方法のデメリット)
- 季節や時間帯、体調によって指が浮腫んでいることがあり、正確なサイズを測りにくい
- 寝ている間に慎重に測っても、起こしてしまうリスクが大きい
定番な方法ながらも、正確なサイズを測るのにはふさわしくないため、あまりオススメできません。
【解決法その2】指輪サイズを測定できるアプリを使う
今はアプリでなんでもできるような時代になりました。
彼女が普段つけている指輪を、タイミングを見計らってこっそり借りる、もしくは口実を作って借りることができる場合にオススメの方法です。
下記専用アプリをインストールし、サイズ測定画面上に指輪を置くだけ!
しかも、無料で利用できます。
<iPhone版>指輪サイズ定規=日本専用
<Android版>指輪サイズ定規=日本専用
(この方法のメリット)
- お金がかからない
- 糸などで測るより、正確に測ることができる
(この方法のデメリット)
- 彼女が普段使いしている指輪がある場合に限ること
- プロポーズすることに気付かれないよう、指輪を借りる口実が難しい
【解決法その3】サイズ直しができる指輪を贈る

婚約指輪は、ブランドやデザインなどによっては、購入後にサイズを直すことができるものも多くあります。
お店によっては、無償でサイズ直しをしてくれるところもあります。
事前にサイズ直しができる指輪を調べてから購入することで、サイズが合わないかも…という心配はいりません。
プロポーズ後、改めて指輪を購入したお店にふたりで出向き、サイズ直しをしてもらうのも、きっと特別な思い出に残ることでしょう。
(この方法のメリット)
- サイズの心配をする必要がない
(この方法のデメリット)
- サイズを直してもらう間、婚約指輪を身に着けられない
- サイズ直しができるデザインに限りがある
【解決法その4】ストレートに伝えて、彼女と一緒に選ぶ

「僕と結婚してください」とリングケースを差し出すプロポーズに憧れる方も多いはず♡
婚約指輪は、結婚指輪と違いデザインが豊富です。
例えば、丸みを帯びたデザインか、直線的な細いデザインなのかで、指輪の内径は変わります。
また、女性の指にも人それぞれ特徴があります。
筆者の場合は、長年ピアノを弾いていたせいか、指の根元が太くなり、見た目の印象よりも指輪のサイズは大きめです。
「結婚してください」とストレートにプロポーズをし、OKをもらった際に、彼女と一緒に指輪を選びに行くことで、後悔のない買い物ができるでしょう。
(この方法のメリット)
- サイズの心配をしなくてよい
- 彼女の欲しい指輪を選べる
(この方法のデメリット)
- プロポーズとともに指輪を渡すというシチュエーションが叶わない
【解決法その5】指輪以外のプレゼントを用意する

プロポーズに婚約指輪を貰いたい…と憧れている女性も多い一方で、ブランドやデザインにこだわりのある方は自ら選びたいという方も少なくないでしょう。
また、これからの人生で永く愛用していく指輪だからこそ、彼女の気に入った指輪をつけてほしいと思う男性も多いのではないでしょうか。
指輪は一緒に選びたいだろうな…という彼女には、指輪以外のものを贈りプロポーズする、という選択肢もあるということも覚えておいてください。
ここ数年、プロポーズ用に贈るフラワーボックスも人気があります。花をもらって喜ばない女性はいません。あるWebサイトでは、18~45歳の未婚女性に「プロポーズの時にもらってうれしいものや演出はなんですか?」という質問への回答として、1位の指輪(70%)に次いで、2位が「花(48%)」でした。

プロポーズに多く選ばれているバラの花束は、本数によって意味合いが異なり、ロマンチックさを演出することができます。
例えば、一輪のバラは、「あなたしかいない」「運命の人」という意味が込められており、プロポーズには最適です。永遠に手元に残しておけるよう、プリザーブドフラワーとしてラッピングされたものもありますよ!
また、華やかにたくさんのバラの花束を贈りたい方は、「永遠の愛」を意味する99本のバラの花束や、「結婚してください」=Will you marry me?と、ストレートにプロポーズの言葉を意味する、108本のバラの花束も素敵です♡
彼女が喜ぶシーンを想像して、ぴったりなプレゼントを贈りましょう!
(この方法のメリット)
- サイズの心配をしなくてよい
- プレゼント自体がサプライズになる
(この方法のデメリット)
- プロポーズに婚約指輪をもらうことに憧れていた場合、彼女をがっかりさせてしまう可能性がある
婚約指輪の適正サイズとサイズ表
最後に、婚約指輪の適正サイズについてお伝えしましょう。
左手薬指の根元部分にちょうどよく入るサイズがベストですが、人によっては、第一関節よりも第二関節の方が太い場合もあります。そのため、第二関節にもストレスなく入るサイズを選びましょう。
また婚約指輪は、センター部分にストーン(石)が施されているデザインが大半です。
指輪をつけた際、指輪がくるくる回ってしまう場合はサイズが大きいため、ワンサイズ小さい指輪を選ぶとよいでしょう。
平均的な女性の指輪のサイズは、8~10号前後です。
お店やブランドによって多少異なりますが、下記表を参考にしてみてください。
日本サイズ(号) | 指輪の内径(mm) | 内周・指まわり(mm) |
8 | 15.33 | 48.12 |
9 | 15.66 | 49.22 |
10 | 16 | 50.27 |
11 | 16.33 | 51.31 |
まとめ
プロポーズで彼女の指輪サイズがわからないときの解決法として、5つの方法を紹介しました。
古典的な方法から、今どきのアプリを使う方法までありましたが、サイズが小さく入らなかった…ということだけはないよう、ジュエリーショップの店員さんや友人などに相談に乗ってもらいましょう。
心配な場合は、すこし大きめのサイズを用意して、プロポーズ後にサイズ直しをしてもらいましょう。
また、プロポーズでは指輪以外のプレゼントを贈り、その後、一緒に婚約指輪を買いに行く方も増えています。最近は、婚約指輪を購入せず、結婚指輪だけにする方もいます。
彼女のことを分かっているからこそ、喜んでもらえる方法で、プロポーズを大成功させてくださいね♡