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結婚の記念として式の代わりに写真撮影をおこなう「フォトウェディング」。
フォトプロップスやサングラスなどの「撮影小物」と、衣裳と合わせてフルコーディネートを楽しむことができる、ベールやヘッドパーツ、アクセサリーなどの「衣裳小物」は、フォトウェディングをするにはかかせないアイテムです。
今回は、フォトウェディングをおこなう際に小物を持ち込むポイントについてご紹介します。
Contents
フォトウェディングで使う小物には、フォトプロップスやサングラスなど撮影で使う「撮影小物」と、ヘッドパーツやアクセサリーなど衣裳にまつわる「衣裳小物」の大きく2種類あります。
撮影小物も衣裳小物も、小物を持ち込みするときのポイントは同じです。
それでは、早速見ていきましょう。
小物の持ち込みに関して、フォトスタジオ・撮影業者に確認したいことは、主に3つです。
それでは、一つずつ見ていきたいと思います。
フォトウェディングをおこなう会社では、フォトプロップスや造花ブーケ、番傘、扇子などの「撮影小物」や、ネックレスやイヤリング、ショートベール、ロングベール、花冠などの「衣裳小物」を多数取り揃えており、レンタルできるところも多くあります。
申し込み前にレンタルできる小物があるかどうかと、合わせて小物の種類を確認しましょう。
撮影小物、衣裳小物と一概にいっても、それぞれのアイテムによってデザインや色、素材、大きさなど多種多様です。
具体的にどんなものなのか気になる場合には、可能であれば、事前に小物の写真を見せてもらうようお願いしましょう。
無料でレンタルできるところや、一部有料としているところ、衣裳小物については、プランに含まれているところとさまざまです。
撮影小物に関しては、無料でレンタルしているところも多いようです。
小物の種類を確認する際、合わせて小物の各レンタル料金を確認しましょう。
小物のレンタルの有無、レンタル料金を確認の上、自身で小物を用意するか、レンタルできるものだけで十分か検討することをおすすめします。
各社、小物の持ち込みに関する条件は異なります。
以下の内容を確認をした上で、準備するようにしましょう。
各社対応が異なる部分であるため、持ち込みできるものとできないものを事前に確認しておきましょう。
また、同じフォトスタジオ・撮影業者であっても、撮影場所によって、持ち込みができるもの、できないものが異なる場合もあります。
~撮影小物に関する一例~
たとえば、スタジオ撮影(屋内撮影)では、コンフェッティシャワー(紙吹雪)ができても、ロケーション撮影(屋外撮影)では、風で飛んでしまい清掃しきれないため、コンフェッティシャワー(紙吹雪)ができないというところもあります。
検討しているものがある場合には、事前にフォトスタジオや撮影業者に相談しましょう。
持ち込みが難しいものとして、食べ物や花火、コンフェッティシャワー、ドライフラワーブーケなどの散らかるもの、汚れるもの、壊れやすいもの、衛生的側面などから、持ち込みを制限されているところも多いようです。
衣裳小物に関しては、取り扱いの難しいドライフラワーのヘッドパーツなど、破損の可能性を考慮し、持ち込みが制限されるところもあります。
条件を満たせば、自由に持ち込める場合もあるため、まずは運営会社へ問合せをして確認するようにしてみてください。
一般的に、撮影小物・衣裳小物については、持ち込み料金がかからないところが大半ですが、念のため、確認するようにしましょう。
また、確認の際、持込む点数により、持ち込み料金が異なるかどうかも確認しておくと安心でしょう。
念のため、自身で用意するものを全て持参してもよいか確認するという意味で、点数制限も合わせて確認するようにするとよいでしょう。
ただし、撮影小物は、点数が多いほどよいわけではありません。撮影時間は限られており、撮影小物を使用しないポーズや構図などもあるため、撮影小物の優先順位をつけておきましょう。
優先順位や撮影シーンなど、困ることや迷ったことがある際は、フォトスタジオ・撮影業者の担当者に相談したり、打合せの時間を設けてもらったりするとよいですね。
撮影小物と衣裳小物のイメージが固まったら、フォトスタジオや撮影業者に、レンタルしたい撮影小物と、持ち込みたい撮影小物や衣裳小物の点数、希望の撮影イメージ(シチュエーション)、ヘアスタイルイメージなどを伝えましょう。
事前に持ち込みの条件を確認していたとしても、実際に持ち込みをするものを伝えた際に、条件から外れているものが含まれている可能性もあります。
予定している小物や、決定した小物は、都度フォトウェディング前に報告しておきましょう。
フォトウェディングをする上で、ふたりの撮影イメージの希望をすり合わせておきましょう。
ふたりで話し合うことで、なんとなくイメージしていたことが明確になり、互いのイメージの食い違いを防ぐことができます。
最初は“どういった小物を何点程用意したいか”ピックアップし、次に“この小物を使用し、こんな写真を撮りたい、こんな着こなしをしたい”というイメージを膨らませましょう。
卒花嫁の皆さんがどんな小物を使用し、どんな写真を撮っているのかを参考にすることで、イメージが膨らみやすいです。
各社ウェブサイトに掲載されているフォトギャラリーや体験レポート、SNSなどから手軽に情報収集ができますので、ぜひ参考にしてみましょう。
小物の持ち込みを検討している人は、スケジュールに余裕を持って、早めに準備することをおすすめします。
結婚式場は、早い人で一年以上前から決める人もいるなか、フォトウェディングは半年から数か月前に決めることが多いようです。
なかには1か月以内など、数週間後のフォトウェディングを検討する人もいます。
フォトウェディングは結婚式より準備することが少ないため、数週間後にフォトウェディングを叶えることもできますが、撮影小物や衣裳小物、そして衣裳など、こだわりの度合いによって、準備期間が足りないこともあるため注意が必要です。
100均ショップなどの手頃な材料を使って、フォトプロップスやイニシャルオブジェなどの撮影小物や、花冠、イヤリングなどの衣裳小物を手作り(DIY)する人も増えてきました。
小物をDIYする予定がある場合、準備期間を踏まえてフォトウェディングを行う日を決めると、焦らず準備できます。
自分のイメージに近いもの、予算に合うものを探すことは、予想以上に時間がかかるので、必要な日から逆算して計画を立ててから準備を進めましょう。
フォトウェディングで小物の持ち込みをするときのポイントをご紹介しました。
上記の3つのポイントをおさえながら撮影小物・衣裳小物を検討し、ゆとりを持って楽しく準備しましょう。
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