親族から結婚式の招待状の返信マナー♡書き方のコツ・メッセージ

新郎新婦に喜ばれる招待状の親族としての返信マナーやメッセージの書き方・コツについて解説します。

親族から結婚式の招待状が送られてきたら「親族なのに大げさだな」と思わず、きちんと返信をしましょう。

今回お話しする内容を、ぜひ返信するときの参考にしてください。

親しき中にも礼儀あり!親族から結婚式の招待状をもらってのNG例

新郎新婦が親族の親しい間柄であっても、結婚式の招待状はフォーマルなやりとりです。招待状が送られてきたとき、うっかりやってしまうと失礼にあたる対応があります。

結婚式の招待状が送られてきたら、次の3つは絶対にやらないように注意しましょう。

  1. 出欠の連絡をしない
  2. 電話やSNSだけで返事して招待状での返信をしない
  3. 欠席するときに「忙しくて」など言って断る

NG例1:出欠の連絡をしない

結婚式の招待状は単なる結婚式についてお知らせするためだけのものではありません。

「招待状には誰が何人参加するのか」、「食物アレルギーはあるのか」などを記載する項目が設けられていることが多く、新郎新婦は帰ってきた招待状をもとに料理や座席の手配をします。

招待状を返信しないと新郎新婦が必要な情報を得られずに結婚式の準備が滞ってしまうでしょう。

新郎新婦に迷惑をかけないように、仮にメールや口頭で結婚式への参列を表明していたとしても、招待状が届いたらなるべく早く返信するようにしてください。

NG例2:電話・SNSだけで返事して招待状での返信をしない

招待状への返信をせず、電話やSNSを使って招待状の返事をするのはやめましょう。

中には「新郎新婦が知りたいことを早く伝えられれば問題ないだろう」と招待状が届いたときに電話やLINEなどのSNSでお手軽に返事をする方もいるかもしれません。

しかし、招待状に対して電話やSNSでの返事は礼儀を重んじる結婚式ではマナー違反にあたります。

確かに新郎新婦の知りたい情報を伝えられるうえ、招待状の返事を書いて送り返すという手間が掛からないのが効率的に思えますが、大勢のゲストが招待状の返事を電話やSNSで行ったら、対応だけで新郎新婦の負担になってしまうでしょう。

NG例3:欠席するとき「忙しくて」など言って断る

欠席するとき「忙しくて」など言って断るのは失礼です。

親族という親しい間柄であったとしても相手へ配慮し、もし結婚式を欠席するときでも安易に「忙しい」「多忙」などの言葉を用いないようにしましょう。

新郎新婦の立場になって考えてみればわかることです。もしあなたが結婚式の招待状の返事で「忙しいから欠席」などと送られてきたらどう思うでしょうか?「自分たちの結婚式はほかの用事よりも重要じゃないのか」という印象を抱いてしまうはずです。

今後のよい親族の付き合いをしたいのであれば、断りの言葉にも配慮が必要です。

親族から結婚式の招待状をもらったときの返信マナー

画像素材:PIXTA

親族の方から結婚式への招待状をもらったとき、返信するにあたっては守らなければならないマナーが3つあります。

マナー1:返信は出席ならなるべく早く!2~3日以内に

結婚式の招待状の返信は新郎新婦の準備の兼ね合いもあるので、早ければ早いほど望ましいと言われています。

基本的には2~3日以内、遅くとも1週間以内には返信するのがマナーとされています。

期限ぎりぎりに返信するのはNG

招待状には返信の期限が設けられているケースが多いですが、これはその期限までに提出すればいいということと同義ではありません。

招待状に記されている期限は新郎新婦が結婚式の準備を進めるにあたって、招待状の返信に掛かれている内容を当日に反映させることができるボーダーラインです。そのため「期限内に出したから大丈夫」という態度は失礼です。

とはいえ、状況によってはすぐに出席できるかどうか判断がつかないこともあるはずです。そのようなときは日程調整に時間がかかることをあらかじめ新郎新婦に連絡して、いつ頃なら回答できそうか目途を伝えておくことが大切です。電話やLINEなどのSNSを使用して連絡しましょう。

欠席時は1週間ほど時間を置く

一方で、すでに結婚式を欠席することが決まっている場合はすぐに返事をしてはいけません。欠席の連絡をすぐにすると「参加したくないのか」と思われてしまうこともあるからです。

欠席時はすぐに返信するのではなく、1週間程度時間をおいて「頑張ったけどやむを得ず欠席する」というスタンスを見せることがマナーです。

マナー2:口頭で参加を伝えていても招待状の返信はする

現実では結婚式をすることを招待状で初めて知る、ということは少ないはずです。特に親族となれば招待状が送られてくる前に、結婚式の日程をある程度教えられていることも多いでしょう。

しかし、すでにご説明したように、口頭や電話、SNSなどで参加の意思を表明していても招待状が送られてきたらきちんと返事をしましょう。

なお、近年では招待状はハガキだけにとどまらず、web上で作成したデジタル招待状をLINEやSNSを経由して送るという方法も登場しています。デジタル招待状はスマホなどでも簡単に記入することができるので、ちょっとした隙間時間で作業できます。参加するときは手早く回答をしましょう。

家族のみの結婚式での招待状の作り方 マナーと工夫ポイントを解説

マナー3:ドタキャンしないといけないなら直接or電話でお詫び

思いがけないことで場合によっては急遽結婚式に参列できなくなり、キャンセルすることもないとは言い切れません。

もし参加予定でドタキャンをしなくてはいけない状況になったなら、できるだけ早く、対面または電話でお詫びしましょう。

また、お詫びと同時に、ご祝儀を渡すことも忘れてはいけません。ドタキャンの場合、新郎新婦が用意した料理や座席にかかる費用が発生している可能性があるからです。お祝いの意味もありますが、実際に自分が参列しなくとも「自分のための費用分は負担する」という意味合いでもご祝儀を送るのがマナーです。

親族からの結婚式の招待状へ返信するときの書き方のコツ

画像素材:PIXTA

結婚式の招待状には、返信するときの書き方にもコツがあります。特にハガキはweb上で作成されたデジタル招待状とは異なり、厳格に望ましいとされる書き方があります。

新郎新婦に好印象を思ってもらうためにも、返事を書くときは次の6つのコツを抑えてください。

  1. 黒の毛筆や筆ペン・万年筆を使う
  2. 書き損じは二重線で修正する
  3. 「。」「、」は使わない
  4. 返信するときは宛名を変更する
  5. 出席・欠席時は該当しないものは二重線で消す
  6. 「出席」の前には一言添える

コツ1:黒の毛筆や筆ペン・万年筆を使う

結婚式の招待状の返事を書く際に使用する筆記用具が「黒の毛筆」や「筆ペン」「万年筆」が好ましいとされています。

これらの筆記用具は太く、濃く文字を書くことができるのが特徴で、昔から伝わる「慶び事は太く濃く」という縁起かつぎの意味があります。

ただ若い世代では毛筆や筆ペン、万年筆を使い慣れていなくてうまく書けないということもあるでしょう。その場合は使い慣れているペンやボールペンでも問題はありません。

ただし鉛筆は文字の色が薄くなってしまうかもしれないため、避けましょう。同じくインクが消えるボールペンは使ってはいけません。

グレー・カラーのペンは使わない

グレーは香典袋など、不祝儀のときに使われる色になります。そのためおめでたい結婚式ではふさわしくないため使わないようにしましょう。

また、「ピンク」や「オレンジ」といった明るいカラーも「太く濃く」書くことができますが、カラフル過ぎるとマナー違反です。

万年筆風水性ボールペンは使用時に注意が必要

現在は万年筆で書いたように見える水性ボールペンがあります。しかし水性ボールペンは乾くまでに時間がかかったり、手で文字をこすってしまったりしてハガキ自体を汚してしまう可能性もあります。

万年筆風の水性ボールペンを使用するときは不用意に返信ハガキを汚してしまわないように注意しましょう。

コツ2:書き損じは二重線で修正する

ペンを使って返事を書くため、書き間違えをしてしまうと消すことができません。

もし書き損じをしてしまったら修正テープなどは使わずに二重線で修正してください。フリーハンドルではなく、定規を使って引くと書き損じでも丁寧な印象を与えてくれるため、汚らしく見えません。

コツ3:「。」「、」は使わない

招待状の返信では句読点を使ってはいけません。「。」や「、」といった句読点は、“区切り”や“終わり”を意味するため、結婚式では縁起が悪いとされています。

句読点を入れないと読みづらくなるようであれば1文字分スペースを入れたり、改行したりするなど、読みやすいように工夫してみてください。

コツ4:返信するときは宛名を変更する

結婚式の招待状として送られてくるときは、結婚式を開催する旨を記した招待状と参加の意思を確認するための返信ハガキの2つがセットになっています。返信用ハガキには、主新郎新婦の名前があらかじめ記載されていることが多いです。このとき、参加・不参加を答えてそのまま送り返してはいけません。

「○○行」や「○○宛」と記されているときは「行」や「宛」を二重線や斜線で消し、「様」と書き直すようにしてください。

「行」「宛」を「寿」で消すやり方もある

「行」や「宛」は必ずしも二重線や斜線で消さなくてはいけないわけではありません。変わり種として有名なのは二重線や斜線の代わりに「寿」で「行」や「宛」を消す「寿消し」です。ちょっとしたユーモアとお祝いの気持ちを感じさせられる消し方ですね。

コツ5:出席・欠席時は該当しないものは二重線で消す

返信はがきには結婚式の出欠と、名前、住所、新郎新婦へのメッセージを書く項目が設けられているのが一般的です。

このとき「御出席・御欠席」など自身に向けられた「御」や「様」の敬称などは二重線で消しましょう。

コツ6:「出席」の前には一言添える

より丁寧に返信ハガキを返信したいときは、「出席」の文字の前に「慶んで」「喜んで」、「出席」の後に「させていただきます」の一言を付けましょう。

親族なら欠席するときは祝電を送るのは必須

結婚式を欠席する場合は、単に欠席に〇をつけるだけでは味気がなくあなたのお祝いの気持ちも新郎新婦に伝わりにくくなってしまいます。当日欠席する際はその分、丁寧にメッセージをしたため、返信ハガキにお祝いの気持ちを込めましょう。

また結婚式当日は祝電も贈るようにしてください。祝電は遅くとも式の前日までに届くように用意しましょう。

夫婦連名で招待状が送られてきたときの返信の仕方

事前準備
画像素材:PIXTA

新郎新婦と親族の間柄であると、招待状も夫婦連名で送られてくることがあります。このとき、夫婦で参加するのか否かによって返信の仕方が変わってきます。

夫婦そろって参加するときの返信の仕方

夫婦連名で送られてくる招待状では、参加者の名前を記す欄が設けられていることがほとんどです。夫婦そろって結婚式へ参加するときは、夫婦それぞれの名前を書きましょう。順番としてはまず夫の方から書き、その後に妻と続きます。もちろん、苗字は夫のみで構いません。

どちらか一方が参加するときの返信の仕方

夫婦のどちらか一方が参加するときは、基本的には参加する意向をメインで伝えましょう。「出席」に〇をつけ、出席する人の名前のみを記載欄に記します。

ただし、欠席する人がどうして欠席するか、簡単な理由を添えておくと丁寧な印象が増します。

夫婦そろって欠席するとき

欠席するときは出席するときとほぼ同じです。「欠席」に〇をつけ、記載欄には欠席する人全員の名前を書きます。欠席の簡単な理由とお祝いの言葉を添えましょう。

親族なら返信でお祝いメッセージを添えよう

結婚式の招待状の返信ハガキにはメッセージ欄が設けられています。あくまで任意ではありますが、空欄で出してしまうのはお祝いの気持ちが伝わらないため、メッセージ欄がある場合は必ず埋めましょう。

メッセージ欄がなかったとしても、ちょっとした空白に一言添えておくと、返信を受け取った新郎新婦を喜ばせるでしょう。

ポイント1:お祝いメッセージは簡潔に

新郎新婦へのお祝いの言葉は、あくまで「招待してくれたことに対するお礼」を記すにとどめましょう。

お祝いをしたいあまりに細かい文字で長々と書いてしまうと新郎新婦も読むのが大変で、スマートではありません。お祝いの気持ちを簡潔に書くことがポイントです。

ポイント2:「よろこんで」は「慶んで」を使用する

お祝いメッセージでは「よろこんで参加させていただきます。」などと書くことが多いかと思いますが「よろこんで」を「慶んで」にすると結婚式の雰囲気にマッチするでしょう。

というのも「慶」はお祝い事を示す漢字で、縁起がよいとされているからです。

ポイント3:欠席でもお祝いメッセージは添えよう

繰り返しになりますが、結婚式の招待状の返信でもっともいけないのは「参加したくない」と新郎新婦に思われてしまうことです。

欠席の時でも「お祝いの心」を伝えられるようにお祝いメッセージは力を注いで書きましょう。欠席理由を説明するだけでなく、お祝いの言葉を多く使えばそれだけ「祝福の気持ち」が感じられます。

まとめ

新郎新婦に喜ばれる招待状の親族としての返信マナーやメッセージの書き方・コツについて解説しました。

新郎新婦と親族の間柄でも結婚式の招待状の返信はフォーマルなやりとりで、礼儀と丁寧さが重要になります。招待状は出席を確認するだけでなく、新郎新婦にとっては大切な情報収集の一環でもあるため、必ず返事を書くようにしてください。

もし欠席をするのであれば丁寧なお祝いコメントをしたためることで、新郎新婦にお祝いの気持ちを伝えましょう。

親しい人の一生に一度の大切な結婚式だからこそ、祝福の気持ちをうまく伝え、お祝いムードを盛り上げましょう♡

  • 素敵なチャペルで挙式をしたい!
  • アクセスの良い会場がいい!
  • ゲストも自分たちも満足できる内容で!
  • しっかりした設備やサービスがいい!!

ルクリアモーレが、おふたりの理想の結婚式を叶えます。

通常、結婚式にかかる費用の標準は176万円程度。
ルクリアモーレなら、4つの割引で最大132万円OFF。
選べるチャペルと結婚式場ならではの設備、料理、おもてなし。

準備機関は最短1か月。まずはお気軽にお問い合わせください。