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結婚式場を決めるときには、結婚式場見学やブライダルフェアへの参加がおすすめです。
今回は、結婚式場の見学の流れや当日までにしておくべき準備、ブライダルフェアとの違いなどを解説しています。
結婚式場の見学でチェックしておくポイントや注意点も紹介しているので、結婚式場見学の前に確認して、自分たちにぴったりの結婚式場を見つけましょう。
Contents
結婚式場を決めるための下見として、結婚式場の見学とブライダルフェアへの参加がおすすめです。
まずは結婚式場見学とブライダルフェアの違いやそれぞれの特徴を知っておきましょう。
結婚式場見学 |
・結婚式場の見学とスタッフへの相談ができる ・実際の結婚式当日の流れなどを体験することはできない ・ブライダルフェアと比べて短い時間で終わり、仕事終わりの空いた時間に見学可能 ・結婚式場を決めるまでに時間があまりない方や忙しい方におすすめ |
ブライダルフェア |
・結婚式場が定期的に開催していて、実際の結婚式の流れを体験できるイベント ・実際に結婚式で出る食事の試食ができる ・模擬的な披露宴や衣装の試着をすることができ、結婚式をイメージしやすい ・土日などの休日に行われることが多く予約が埋まりやすい |
結婚式場見学とブライダルフェアのどちらを活用するか、2人に合う方法を選択して決めましょう。
また、結婚式場の見学とブライダルフェアの両方とも予約は必須です。
結婚式場の見学には予約が必要なので、結婚式場見学の日程が決まったら、忘れずに予約しておくようにしましょう。
遅くても結婚式場の見学に行く1週間前までに予約をしておくようにします。
1日に複数の結婚式場を見学するカップルもいますが、1日3件ほどが目安です。
結婚式場までの移動時間や2人で話し合う時間を考慮して、あまり1日に多くの件数を詰め込まないようにしましょう。
また、結婚式場見学に必要な持ち物は基本的にありませんが、メモを取りたい場合は、メモ帳と筆記用具を用意しておきましょう。
その他の結婚式場見学に行く前にしておくべき準備や、当日の服装などについては次の項目で解説しています。
結婚式場見学の前に、2人の理想の結婚式イメージを話し合いましょう。
会場のイメージや結婚式場でこだわりたいポイントなどを事前にまとめておくことで、見学当日にチェックしたいポイントが明確になり、スタッフへの質問もスムーズになります。
【結婚式場見学の前に話し合っておくポイント】
結婚式場の見学は、いつものデートと同じ感覚でカジュアルに参加することができますが、見学当日に他のカップルが結婚式を挙げている可能性もあります。
短パンやビーチサンダル、スウェットなどのカジュアルすぎる服装は避けた方がいいでしょう。
また、式場内を歩き回ったり、1日で複数の結婚式場を回ったりすることもあるため、歩きやすい靴がおすすめです。
結婚式場見学は、結婚式を挙げたい日程の半年~1年前までには行っておいた方が良いでしょう。
結婚式を挙げたい日程の1年前であれば、予約をしたい日にちや曜日、人気の時期も予約枠が空いている可能性が高いです。
もちろん早ければ早いほど希望した日程に予約がしやすいだけでなく、結婚式に向けた準備期間も長くなります。
6月に結婚式を挙げたい場合は、少なくとも1月までには結婚式場の見学をして仮予約をしておくことをおすすめします。
結婚式場見学の当日の流れを知っておきましょう。
結婚式場見学は、おおよそ3~4時間で終了します。
【結婚式場見学当日の流れの例】
次の項目で当日の流れについてそれぞれ詳しく解説しています。
まずは結婚式についてのアンケートを記入します。
【アンケートの項目の例】
アンケートをもとに結婚式場のスタッフがヒアリングをしてくれます。
見学に行く段階で決めているおおまかな内容や要望をアンケートで伝えることで、アンケートの内容に沿った案内をしてくれるので、アンケートはしっかりと記入するようにしましょう。
アンケートをもとにヒアリングをした内容に沿うように、スタッフに挙式会場や披露宴会場を案内してもらいながら見学します。
見学をしながら、結婚式で使用したい設備や収容人数など気になることを質問しましょう。
会場の写真撮影ができる場合は、写真を撮っておくと他の結婚式場と比較するときに便利です。
結婚式場見学では、披露宴での食事を試食することもできます。
結婚式場によっては、試食はブライダルフェアのみで実施していることもあるので、結婚式場見学でも試食が可能かどうか事前に確認しておきましょう。
また、アレルギー対応が可能な範囲やお子様向けの食事の内容についても聞いておくと良いです。
結婚式場の見学が終わったら、挙げたい結婚式の規模やゲストの人数、料理のコース、使用したいオプションなどを考慮した見積をスタッフから提示してもらいます。
【見積の提示後にチェックしたいポイント】
見積を確認したら、予約可能な日程を確認します。
事前にアンケートで記入した結婚式を挙げたい日程付近で空いている日程をいくつか提案してもらいましょう。
人気のシーズンや時間帯は、結婚式場見学の時点で予約が空いていても、すぐに埋まってしまう可能性もあるので注意が必要です。
不安な場合は仮予約をしておくことをおすすめします。
結婚式場見学を終えて、聞いておきたいことや要望をスタッフに伝えましょう。
事前に質問したい項目を考えておくと便利です。
結婚式場の見学でチェックしておくべきポイントは次のとおりです。
【結婚式場見学でのチェックポイント】
会場設備や会場へのアクセスはもちろん、スタッフとの相性も大切です。
自分たちが信頼できるスタッフがいる結婚式場を選びましょう。
結婚式場見学での注意点は次の項目で解説しています。
結婚式場見学のあとに見積を出してもらうタイミングで「日程が埋まる可能性もあるので早めの予約がおすすめです」と契約を促されることもあります。
しかし、結婚式場の契約には内金として20万円ほど必要で、一度契約するとキャンセルする際に内金が返金されないこともあります。
複数の結婚式場を落ち着いて比較することが大切なので、即決で契約はせずに一度持ち帰って冷静に判断するようにしましょう。
また、仮予約をすることで1週間ほど日程をおさえておくことも可能ですが、仮予約が無料の結婚式場と有料の結婚式場があるので、事前の確認が必要です。
仮予約に5~10万円ほどの費用がかかることもあります。
気に入った結婚式場や条件に合う結婚式場を予約したあと、両家の予定が合わずに予約した日程から変更が必要になることもあります。
予約の変更では支払った内金が返金されなかったり、変更したい日程が埋まっていたりする可能性もあるので注意が必要です。
予約をする前に必ず両家の予定を事前に確認しておくようにしましょう。
前述の通り、結婚式場の予約には最初に内金として20万円ほどが必要です。
残りの結婚式費用は結婚式の約1か月前までに現金振り込みで支払うケースが多いでしょう。
支払い期日に間に合うように現金を用意する必要があるので、予約のときに支払いの日程について忘れずに確認しておくことが大切です。
結婚式の準備をすすめていく中でオプションを追加していくと、予算を大幅に超えてしまう可能性があります。
衣装のレンタルや料理のコース、写真や動画撮影、会場内の装飾など、価格帯がいくつかあるオプションを利用する場合、予算を考慮しながら見積の金額を大幅に超えないように注意しましょう。
結婚式場を決める場合、多くのカップルが複数の結婚式場を比較して決めています。
3~4件の結婚式場を見学し、比較してから予約するようにしましょう。
式場について相談したいけど、結婚式場に足を運ぶ時間がなかなか取れない、という方もいます。
ルクリアモーレでは、オンライン相談会を利用することができます。
好きな時間に好きな場所から利用できるので、お忙しい方にもおすすめです。
結婚式場見学では、事前に2人の意見を話し合っておくことが大切です。
事前に結婚式のイメージや規模、予算などについて話し合い、見学当日に質問したい項目をまとめておくことで、スムーズに見学することができるでしょう。
土日に多く開催されているブライダルフェアに比べて、結婚式場見学は3~4時間で終えることができ、平日の仕事終わりの時間を活用して見学することもできるので、忙しいカップルにもおすすめです。
事前の予約を忘れずにしていくようにしましょう。
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