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「大好きな彼からプロポーズをされた」「大切な彼女にプロポーズをした」
一生一緒にいたいと思える人に出会い、家族になるのはとても素敵なことですよね。
気持ちよく祝福してもらうためにも、マナーを守った挨拶が大切です。
Contents
大切なのは、プロポーズ後なるべく早く両親に報告します。
プロポーズから結婚報告はあまり時期を空けすぎないようにしましょう。
父親と母親が一緒にいるタイミングで結婚報告するのがベストですが、なかなか両親が揃わないという場合も多いですよね。
そんな時は、約8割の人が母親へ最初に報告しているようです。
最初に母親に報告したとしても、母親から伝えてもらうのではなく、必ず自分の言葉で父親にも報告するようにしましょう。
直接会って報告するのが理想的です。
自分の子供が結婚するということは、親にとっても大きな節目となります。
しっかりと顔を見て、直接自分の言葉で報告するのが良いでしょう。
どうしても対面での報告が難しい場合は、電話の報告でも構いません。
ただし、LINEやメールでの報告は避けた方が良いでしょう。
直接会って伝えたり、電話するよりも気軽な方法なので、つい報告に使ってしまう人もいるかもしれませんが、「結婚に対する責任や覚悟があるのか」と思われてしまうかもしれません。
普段何気なく話している自分の両親に改まって報告するのは、どこか気恥ずかしさを感じてしまう人もいるかもしれません。
様々なパターンの切り出し方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
付き合っている人がいるということを伝えたうえで、今度挨拶に来たいということを伝えるのがポイントです。
「今、結婚を前提にお付き合いしている方がいるんだ。」
「実はお付き合いをしている人がいて、その人と結婚しようと思ってるんだ。 結婚の前にちゃんと会ってもらいたいから、今度挨拶に連れてきたいんだけど、近いうちに時間作れる?」 「実はこの間、プロポーズをされました。その人と結婚したいと思ってるんだけど、今度会ってもらえるかな?」 |
を伝えることが大切です。
「こないだね、○○さんからプロポーズされたよ。今度挨拶に来たいって。」
「この前、○○さんにプロポーズをしたよ。結婚したいと思ってる。今度会って欲しいんだけど、いつがいいかな?」 |
「プロポーズされた」「今度彼が会いたいと言っている」というのを伝えると良いです。
両親がすでに2人の付き合いを知っている場合は、「挨拶に来たい」と伝えるだけで、結婚の挨拶かな?と感じ取ってくれるケースが多いようです。
同性である母親の方が伝えやすいと思いますので、先に報告し、父親への伝え方も相談するのが良いでしょう。
「あのね、この前○○さんに結婚しようって言われたよ。
実はもうひとつ報告があって、今、おなかの中に新しい命を授かっているの。」 |
この場合の切り出し方はとても気を遣いますよね。
誠実に伝えることが大切なポイントです。
「名前」「年齢」といった基本情報や、「職業」「人柄」「出身地」「家族構成」「出会ったきっかけ」「交際期間」などをあらかじめ両親に伝えておきましょう。
結婚相手の情報を両親が知っていると、後日直接紹介したときに話を合わせやすくなるので良いですよ。
自分の両親に結婚報告が済んだら、次は相手の両親に結婚の挨拶をします。
お互いに自分の両親の都合の良い日を予め確認し、挨拶の日取りを決めます。
2週間程度の余裕をもって訪問日を設定するようにしましょう。
挨拶に行く順番は、女性側から男性側という順番が一般的です。
訪問時間は食事の時間を避け、AM10:00~11:00頃か、PM2:00~3:00頃にしましょう。
滞在時間は2時間程度がベストです。
具体的な日付や曜日ですが、曜日は仕事がお休みである土日が良いでしょう。
日付は、お彼岸などお祝い事がタブーとされているタイミングは避けたほうが良いです。
結婚挨拶のときに聞かれることの多い「結婚後の住まい」「将来の人生設計」「結婚式は挙げるのか」「相手の仕事」については、挨拶に行く前に2人で話し合っておくと当日慌てずに答えられるでしょう。
例えば、いつ入籍をして結婚式はいつ頃に挙げたいと思っているのか、ざっくりで良いので考えておくとよいです。
ただし、2人だけで入籍の日取りや結婚式場などを勝手に決めないように注意しましょう。
お互いの両親への報告と挨拶が終わってから、今後の話を進めるのがマナーです。
結婚式とは別に、両家が顔合わせる場を設けるかどうかも一緒に考えておきましょう。
両家の食事会のセッティングが難しいケースでは略式結納がおすすめです。
結婚挨拶の当日の流れは下記のとおりです。
結婚報告の挨拶は大切な話なので、一般的に実家で行います。
ただし事情があってお店で挨拶する場合は、個室で落ち着いた雰囲気のお店を選ぶようにしましょう。
◯玄関先
遅刻は厳禁です!
「約束の時間ちょうど」か「2~3分前」にインターホンを鳴らすようにしましょう。
コートなどの上着は玄関前で脱ぎ、腕に掛けておきます。
まずは玄関で、「本日はお忙しい中、お時間を作っていただきありがとうございます。」と、しっかり挨拶をしましょう。
◯部屋
部屋に案内してもらったら、入り口に近い下座に座るのがマナーです。
手土産は玄関先で渡すのではなく、少し会話をして落ち着いてから渡すようにしましょう。
渡すときは「つまらないものですが・・・」や「たいしたものではないですが・・・」
など、マイナスな言葉は使わずに、「お好きだと伺ったので、ぜひ召し上がってください」や「地元で有名なお菓子なのでぜひ」と、言って渡すと和やかなムードになりますよ。
会話の際は、相手のご両親の呼び名にも注意が必要です。
最初から「お父さん」「お母さん」と呼ぶのではなく、「○○さんのお父様」「○○さんのお母様」と呼ぶのが良いかもしれません。
パートナーのことも、呼び捨てやニックネームで呼ぶのではなく、「○○さん」と呼ぶようにしましょう。
◯帰宅後
挨拶を終えて自宅に帰ったら、電話で無事に帰宅したことと、今日のお礼を伝えましょう。また、2~3日以内にお礼状を出すとより丁寧ですよ。
緊張して言葉に詰まったり、逆に余計な話ばかりしてしまったりと、上手に結婚の話を切り出せなかったという人も多いです。
「今日は彼から大切なお話があって……」と切り出し、スムーズに本題に入るよう心掛けたいですね。
結婚報告は「相手の両親を尊重する気持ち」が大切です。
「○○さんと結婚させていただけないでしょうか。」
「○○さんとの結婚をお許しいただけませんでしょうか。」
「○○さんを必ず幸せにします。○○さんとの結婚をどうかお許しください。」
「未熟な私ですが、○○さんと共に温かい家庭を築きたいと考えています。よろしくお願いいたします。」
「まだまだ未熟者ですが、精一杯頑張って○○さんを幸せにします。どうぞよろしくお願いします。」
「娘さんを僕にください。」
「結婚することに決めました。」
「~をください」という伝え方は、大切な娘をモノのように扱われていると感じてしまう可能性があるので避けたほうが無難です。
また、「結婚することを2人でもう決めた」という事後報告ではなく、「2人の結婚を認めてください」とお願いするスタンスで伝えるようにしましょう。
場面ごとの基本的な挨拶の例を紹介しますので、参考にしてください。
◯玄関先
「初めまして。△△と申します。○○さんとお付き合いさせていただいております。
本日は、お忙しい中お時間を作ってくださいましてありがとうございます。よろしくお願いいたします。」 |
◯部屋
「改めまして、○○さんとお付き合いさせていただいています、△△と申します。
本日は、お忙しいところお時間を作っていただき、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。」 |
◯歓談後、本題へ
「本日は○○さんとの結婚をお許しいただきたく、伺いました。
○○さんとは☐年間、真剣なお付き合いをさせていただき、先日私からプロポーズをしまして、○○さんから了承をいただきました。 未熟者ではありますが、○○さんと一緒に協力し合って、温かい家庭を築いていきたいと思っております。どうか私たちの結婚をお許しいただけないでしょうか。お願いいたします。」 |
◯玄関先(帰宅時)
「本日はお忙しい中お時間いただき、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。」 |
派手な服装は避け、セミフォーマルで清潔感のある服装を意識しましょう。
すでに婚約指輪をもらっている場合でも、両親に結婚を承諾してもらえるかどうかはまだ分からないので、着けないほうが無難です。
「しわだらけになっていないか」「身だしなみはきちんと整っているか」お互いに確認し合いましょう。
◯男性の場合
◯女性の場合
相手の両親の気遣いで手土産はいらないと言われていたとしても、正式に結婚の挨拶をする場なので、必ず手土産は準備しておきましょう。
事前にご両親の好みを聞いておくと良いかもしれませんね。
ポイントは、以下のとおりです。
同棲をする前にきちんと両親に挨拶をしている人も多いかもしれませんね。
それでも「親しき仲にも礼儀あり」です。改めてしっかりと挨拶に伺いましょう。
全てを詳しく話す必要はないですが、聞かれたことには誠意をもって答えましょう。
「そのような過去もありましたが、今は○○さんを幸せにしたいと心から思っております。どうか○○さんとの結婚をお許しいただけないでしょうか。」と丁寧にお願いするのがポイントです。
十分に時間をかけて、少しずつ理解を得るように努めることが大切です。
両親の気持ちもしっかりと考え、どうして反対なのか理由を尋ねましょう。
子供が出来たから結婚をするのではなく、結婚の意思があったうえでの妊娠であったことを理解してもらいましょう。
「新しい命を授かり、育てていくことに対する責任を感じている」と真摯に伝え、将来設計についても伝えることが大切です。
言葉の壁や文化・風習の違いを両親は心配するでしょう。
コミュニケーションの不安を減らすために、両親とパートナーが会う機会を少しでも多く作って、会話をしてもらうことが大切です。
今回は、自分の親への結婚報告の仕方や、相手の両親への挨拶やマナーに関してお伝えしました。
プロポーズされたら、あるいはプロポーズをしたら、自分の両親への結婚報告はなるべく早く、直接会ってすること、相手の両親への挨拶は誠意を見せ相手のご両親を尊重することが大切です。
また、結婚挨拶当日に会話がスムーズに進むように、お互い事前にパートナーの情報を詳しく伝えておくとよいでしょう。
お互いの両親への挨拶が済んだら、いよいよ結婚の準備です。
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