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結婚式の準備をする中で、「ボタニカルウエディング」という言葉を聞いたことがあると思います。
今回の記事ではボタニカルウエディングのスタイルや費用相場、おすすめの演出をご紹介します。
どのような結婚式を挙げようか迷っている人は参考にしてみてください。
Contents
ボタニカルウエディングとは、サボテンなどの多肉植物や天然ハーブなどの植物、自然をテーマにした結婚式のこと。「ボタニカル(botanical)」は、「植物」を意味する英語です。
ナチュラルでリラックスできること、開放感がボタニカルウエディングの大きな魅力。自然の恵みやパワーをもらうために飾りつけなどで果実や木の実を取り入れることもあります。
ボタニカルウエディングは自然体で挙式や披露宴を行いたいおふたりにおすすめです。森林浴や花畑のような雰囲気に、ゲストもリラックスしてもらえます。
ボタニカルウエディングの費用は、基本的には通常の結婚式と変わりません。
ただし、選ぶ会場や招待するゲストの人数、演出の内容で費用は変わります。
予算オーバーしてしまいそうな場合は、平日の割引やオフシーズンのキャンペーンなどを利用できるかウエディングプランナーさんに相談してみましょう。
ボタニカルウエディングは、挙式会場でも装飾に多肉植物やハーブをたくさん置くと、「自然らしさ」「ナチュラル感」が出ます。
披露宴では植物の描かれた席札やメニュー表を使うのがおすすめです。
ガーデンウエディングも、自然やナチュラル感、植物を取り入れたボタニカルウエディングのひとつ。
緑を多く取り入れたリストレットやショルダーブーケを取り入れるのもよいでしょう。
木を素材にした招待状、植物の香りを付けた招待状をゲストに送ったりすると、結婚式がはじまる前から「ナチュラルな雰囲気がテーマ」ということが伝わり、ゲストもわくわくしながら結婚式を待つことができます。
結婚式場の受付に飾るウェルカムボードも、緑をメインにした植物で飾り付けるとボタニカルウエディングらしい雰囲気になります。
植物柄のウェルカムボードや、本物の植物のリースを飾り付けるなどひと工夫するのもおすすめです。
テーブルの上に生け花や小さな鉢植えをおくと、ナチュラルな雰囲気を、より演出できます。
さらに植物を飾るところに丸太を切り出した台をおくと、まるで森の中で食事をしている気分になれます。
長テーブルなら視界の邪魔にならないように、ランチョンマットを緑色やナチュラル素材にしてみても素敵です。
席札にも濃い緑色の葉っぱを使って、白いペンで文字を書くと印象的です。
ウエディングケーキに茶色い線や木の穴、葉っぱのデザインのデコレーションをするとまるで切り株のようなウエディングケーキになります。
白いウエディングケーキにミントなどのハーブをたくさん飾って、爽やかな印象にするのもおすすめです。
「オロスタキス」や「グラプトペタルム」など、多肉植物の中でも本当に花が咲いたような品種はブーケやブートニアに取り入れるととても映えます。
ボタニカルウエディングのブーケには、花のような多肉植物を中心にたくさんの木の実やベリーを取り入れるのがおすすめ。
ブートニアも同じ品種を中心に作ると、夫婦おそろいの植物を身につけられるので統一感もでます。
ゲストへのプチギフトには、
などがおすすめです。
男性には鉢植え、女性にはキャンドルなど、贈り分けをしてもいいですね。
ナチュラルなグリーンやイエロー、やわらかなスモーキー系のピンクやパープルのウエディングドレスは、ボタニカルウエディングの花嫁に似合います。
ボタニカルウエディングでは多肉植物や観葉植物など、濃い緑の植物を多めに使うことが多いので、淡めの色のドレスを選ぶと会場のイメージとマッチしながら主役らしさを出せますよ。
ヘッドアクセサリーにも生花や観葉植物の葉っぱなどをふんだんに使うと、自然と一体になった妖精のような印象になるのでおすすめです。
新郎の衣装も新婦の衣装に合うように、アイボリーや優しいクリーム系のタキシードにしたり、ブートニアの中に木の実やベリーを混ぜるとナチュラルな雰囲気が出てボタニカルウエディングらしくなります。
こちらの記事でもボタニカルウエディングやガーデンウエディングに合うウエディングドレスの解説をしているので、合わせて参考にしてみてください。
ボタニカルウエディングの最大の魅力は、ナチュラルな雰囲気の中でリラックスしながら結婚式を挙げられること。
多肉植物やハーブ以外にも、新郎新婦の思い出の花や観葉植物を飾ったりイラストに取り入れて、思い出を振り返りながらゆったりとした時間を過ごすのも素敵です。
ゲストにも、当日はナチュラルなグリーン系やイエロー系、淡いピンクのアイテムを身に着けて欲しいとドレスコードを設けると、結婚式当日の一体感が高まるので、ボタニカルウエディングを検討している人はドレスコードの設定を検討するのもよいでしょう。
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