結婚式準備

結婚式の準備期間の平均・最短で準備する進め方やポイントを解説

結婚式の準備期間の平均はどれくらいなのでしょうか?結婚式を挙げたい日までの期間が短い場合、準備が間に合うかどうか不安になっていませんか?今回の記事では、結婚式の平均的な準備期間やスケジュール、最短で準備をしたい方のための進め方などについて解説しています。

短い期間での準備で結婚式を成功させるためのポイントを知って、ぜひ参考にしてみてください。

結婚式の準備期間の平均は8~12か月

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画像素材:ルクリ

結婚式の準備期間は8~12か月が平均です。結婚式を予定している時期より8~12か月前から準備を始めることで、希望している日取りや人気の結婚式場の予約が取りやすくなります。

【結婚式の準備期間が8~12か月の場合のスケジュール例】
8~12か月前
  • 結婚式の情報を収集
  • 両家顔合わせの食事会や結納
6~8か月前
  • ブライダルフェアや式場見学に参加
  • 結婚式場の決定
  • ゲストをリストアップ
  • 乾杯や祝辞を依頼するゲストを決める
  • ブライダルエステに通い始める
3~5か月前
  • 招待状を作成して発送
  • 挙式や披露宴の進行・演出の内容を検討
  • 料理や飲み物の試食・試飲
  • 結婚指輪を購入
  • 引き出物やプチギフトの検討
2~3か月前
  • 二次会の有無・幹事・会場を決定
  • 料理や飲み物のランクや内容を決定
  • ウェディングドレスやヘアメイクを決定
  • 前撮り
  • 自作アイテムの作成
1~2か月前
  • 披露宴の内容について司会者と打合せ
  • 会場の装飾や装花を決定
  • 当日の撮影プラン・アルバムのランクを決定
  • プロフィール映像の準備
  • ヘアメイクリハーサル
  • ゲストの席次表を作成
  • 遠方から来るゲストの宿泊施設予約
前日~1か月前
  • ウェディングドレスの最終フィッティング
  • ゲストの着付けやヘアメイクの予約
  • ブライダルネイルやシェービング
  • 披露宴でのBGMの決定
  • お車代や宿泊代・お心づけの準備
  • 両親への手紙や謝辞を作成
  • 両親への記念品を準備
  • 式場スタッフや司会者と最終打合せ
  • 最終見積もり・支払い

結婚式準備の詳しいスケジュールやポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。

【結婚式準備ならコレ!】当日までのスケジュールとスムーズに進めるポイント

結婚式の最短準備期間は1~3か月

撮影小物(和装)

画像素材:ルクリ

親しい友人や親族のみを招待する少人数の結婚式の場合や、忙しくてなかなか時間がないという方は、1~3か月の短い期間で準備が可能です。結婚式の準備期間が短い場合、ポイントを押さえて漏れがないように準備を進めましょう。

準備期間が1か月・2か月・3か月、それぞれのスケジュールを次の項目で紹介します。

結婚式の準備期間が3か月の場合

親族や友人、職場の友人などを招待して行う結婚式の場合、3か月で準備が進められます。

【3か月で進める結婚式準備のスケジュール例】
3か月前
  • 結婚式の日程の決定
  • 招待するゲストのリストアップ
  • 結婚式場の決定
  • プランナーと初回打合せ
  • 招待状の作成・発送
  • 衣装選び
  • ブライダルエステの予約
  • 結婚式当日のヘアメイクや着付けの予約
  • 手作りアイテムの作成
  • 結婚指輪の購入
2か月前
  • 披露宴の演出やプログラムの決定
  • 会場の装飾やブーケの決定
  • プロフィール映像の作成手配
  • 料理や引き出物の決定
  • 二次会の有無や幹事・会場の決定
1か月前
  • ゲストの出席確認・席次表の作成
  • 引き出物やプチギフトの準備
  • 遠方から来るゲストの宿泊施設の手配
  • ヘアメイクリハーサル
  • 披露宴の司会者と進行の確認
  • プランナーと最終打合せ
  • BGMの決定
  • 披露宴の演出や進行の最終確認
  • 最終見積もり・支払い
1か月前~前日
  • お車代や宿泊代・お心づけの準備
  • 衣装の最終フィッティング
  • シェービングやネイル
  • 受付や挨拶を依頼した人の最終確認
  • 手配した着付けやヘアメイクの確認

結婚式の準備期間が2か月の場合

親族のみの結婚式の場合、2か月で結婚式の準備が可能です。

【2か月で進める結婚式準備のスケジュール例】
2か月前
  • 結婚式場選び・決定
  • 結婚式の日程決定
  • ウェディングドレスや衣装選び
  • 結婚指輪の購入
  • 招待状の手配・発送
  • プランナーと初回打合せ
  • 披露宴の演出や進行の決定
  • 食事や引き出物のプランを決定
  • 席次表や司会進行を決定
1か月前
  • ウェディングドレスや小物・装飾を決定
  • フィッティング
  • 最終見積もり・支払い
1か月前~前日
  • シェービングやネイル

結婚式の準備期間が1か月の場合

2人だけの結婚式や家族のみの少人数結婚式の場合、1か月で準備が可能です。

【1か月で進める結婚式準備のスケジュール例】
1か月前
  • 結婚式場選び・決定
  • 日程を決める
  • 招待状を作成してゲストの人数を確定
  • 家族を招待する場合は席次表の作成
  • 食事や装飾・衣装を決める
  • 遠方から来るゲストのお車代や宿泊代・宿泊施設の手配
  • ヘアメイクリハーサル
2週間前~前日
  • 最終見積もり・支払い
  • 衣装のフィッティング
  • シェービングやネイル
  • ゲストの人数変更や宿泊の有無を確認

1~3か月で結婚式の準備を行うための8つのポイント

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短い準備期間での結婚式を成功させるための8つのポイントは以下のとおりです。

  • ブライダルフェアに参加する
  • 「譲れないポイント」を話し合う
  • 招待状を送る前にゲストに声をかけておく
  • 準備スケジュールを組み立てる
  • 「理想のイメージのキーワード」を決める
  • ウェディングプランナーに相談する
  • ブーケや装飾のイメージ画像を探しておく
  • 引き出物やプチギフトを忘れずに準備する

ブライダルフェアに参加する

ブライダルフェアに参加して、実際の結婚式場を見たり、披露宴での食事の試食をしたりすることで、会場選びの参考にできます。結婚式場をできるだけ早く決めることで、ウェディングプランナーと相談しながら準備を進める期間を長く確保できるでしょう。

気になっている結婚式場を2~3個リストアップし、出来るだけ早い段階でブライダルフェアに参加し、会場を決定しましょう。

いつまでに結婚式場を決定するか、事前に期限を設定してブライダルフェアに参加することをおすすめします。

「譲れないポイント」を話し合う

  • 披露宴での食事
  • 予算の上限
  • お色直しの回数

など、新郎新婦2人「譲れないポイント」を事前に決めておきましょう。お互いのこだわりたいポイントを知っておくことで、結婚式のプランを決めたり披露宴の内容を決めたりする際の参考にできます。

招待状を送る前にゲストに声をかけておく

結婚式を挙げると決めたら、招待したいゲストをできるだけ早くリストアップしましょう。準備期間が短い場合、招待状を返送してもらう期限が短くなります。

リストアップしたゲストに招待状を送る前に「結婚式に招待したいのですが参加していただけますか」と声をかけておきましょう。事前に大まかな参加人数が分かれば、招待状の返信が来る前であっても会場の規模や大体の予算などが把握できます。

準備スケジュールを組み立てる

1か月~3か月の短い期間で結婚式の準備を進める場合、最初にスケジュールを組み立てましょう。ウェディングプランナーに、いつまでにどのような準備が必要かを確認してスケジュールを作成すると良いです。

作成したスケジュールは新郎新婦2人で共有し、協力して準備を進めましょう。

「理想のイメージのキーワード」を決める

どのようなイメージの結婚式が理想か、キーワードを設定しておくことで、ウェディングプランナーとの打ち合わせが楽になるでしょう。

  • ガーデンウェディング
  • 高級感
  • リゾート

のように「理想のイメージのキーワード」を設定しておくことで、ウェディングプランナーに伝えやすくなります。

ウェディングプランナーに相談する

ドレスやヘアスタイル選びで迷ったときは、ウェディングプランナーに相談しましょう。結婚式のプロに相談することで、理想に近いドレスやヘアスタイルを提案してくれます。短い期間での結婚式準備では、迷ったらプロに相談して早めに解決しとくことが大切です。

特にウェディングドレスは、迷っている間に予約が取れなくなってしまう可能性もあるため、できるだけ早く決めておきましょう。

ブーケや装飾のイメージ画像を探しておく

ブーケや会場内の装飾は、イメージ画像を参考にして打合せを進めましょう。ウェディングプランナーとの打ち合わせで画像を提示することで、イメージを伝えやすくなります。

色のイメージや、使用したい小物などの画像を事前に探しておくと良いです。

引き出物やプチギフトを忘れずに準備する

ご祝儀制の結婚式の場合、引き出物の準備が必要です。商品によっては手配に時間がかかることもあるため、どのような引き出物が良いか、早めにウェディングプランナーに相談しましょう。

また、会費席の披露宴の場合は引き出物もの代わりにプチギフトを準備します。価格帯や内容についてウェディングプランナーに伝えて、忘れずに準備を進めましょう。

マタニティ婚や授かり婚はブライダルフェアへの参加がおすすめ

結婚 撮影 フォトプロップス

画像素材:PIXTA

マタニティ婚や授かり婚の場合、どのタイミングで結婚式を挙げるか、いつから準備を開始するか迷う方もいらっしゃるでしょう。できるだけ早く結婚式を挙げたいという場合は、ブライダルフェアに参加して、短い準備期間で挙げられる挙式プランについて説明してもらうと良いです。

当サイトを運営しているルクリアモーレでも、最短3週間~1か月の準備期間で結婚式を挙げたい方向けのブライダルフェアをご用意しています。最短で結婚式を挙げたい方におすすめです。 最小で1回のお打ち合わせで結婚式を行うこともできるので、最短で結婚式をしたい方はぜひ一度ご相談ください。

ブライダルフェアについての詳しい解説は以下の記事で解説しています。

結婚式場の見学に行く準備や流れは?ブライダルフェアとの違いを解説

まとめ

家族や親族、親しい友人などを招待した少人数の結婚式は、1~3か月の短期間で準備が可能です。事前に新郎新婦2人で理想の結婚式のイメージについて共有し、ウェディングプランナーとの打ち合わせを行うことが大切です。また、準備スケジュールを作成して、計画的に準備を進めましょう。

 

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