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これから結婚式を挙げようとするおふたりの前に立ちはだかるのが費用の壁です。
時期によって安くなる場合もありますが、肝心の時期や日取りはいつがよいのかとお悩みの方もいらっしゃいますよね。
この記事では結婚式にかかる費用を安く抑えられる時期と日取りを解説します。予約を入れるタイミングも解説しているので、結婚式費用を安く抑えたい人は参考にしてみてください。
Contents
結婚式の費用は夏と冬に安くなり、反対に春秋には高くなる傾向にあります。
春夏が人気な理由と、反対に夏冬の人気が今一つで費用が安い理由をご紹介します。
暑ければそれだけ体力を消耗しますし、寒さを甘く見れば体調を崩しかねません。
夏は汗をかくのでメイクやヘアセットが崩れる心配や、冬は露出の多いデザインのドレスは寒いため不向きなど選べるデザインが実質的に制限されてしまうこともあります。
その他にも夏にはお盆などの夏季休暇、冬には年末年始の休暇がありますよね。
新郎新婦側もゲスト側も、その休暇を家族での旅行や帰省などに当てることが多い時期でもあります。そうすると、ゲストの人数や顔ぶれにもよりますが、日程を合わせて参列してもらうのが難しくなることがあります。
暑さ寒さと休暇事情が組み合わさって、なかなか人気が集まらない時期なのです。
そうなると結婚式場やプロデュース会社は、キャペーンやフェアでお得なプランを出して、お客さんに来てもらおうと努力します。そのため多くの割引プランがあり、安い費用で結婚式を挙げやすくなります。
春は冬から夏に向かう前の暖かさ、秋は夏から冬に向かう前の涼しさで、どちらも過ごしやすい気候です。
結婚式に関しても屋外での演出がしやすいことや、新郎新婦とゲストとも服装に困りにくいところも魅力。
必然的にたくさんの結婚式が挙げられるため、夏や冬と比べて値引きをしていなかったり、値引き幅が小さかったりするケースが多いです。
なお、年度の変わり目である春よりも、仕事なども落ち着いていることが多い秋の方が結婚式を挙げるのに人気の時期という傾向があります。
結婚式といえばジューンブライド、6月のイメージが強い方もいると思います。
6月の結婚式は実は特別高額ではなく、平均的な費用感で挙式できる場合もあります。
6月は気温としては暑いわけでも寒いわけでもなく快適な時期なので、夏や冬と比べれば安いとは言えない費用であることも多い時期です。
しかし天候の不安定さのために人気が下がりやすいので、キャンペーンやフェアで安くなったりすることが多い月でもあるのです。
ただし、雨や湿気に関しては屋根のある会場や風雨を浴びずに済む室内での結婚式であればほとんど気になりませんので、狙い目です。
結婚式費用を安く抑えるなら、時期だけでなく詳細な日取りも大切です。
ここでは結婚式の日付の参考にされやすい大安、仏滅などの「六輝(六曜)」についてと平日以外の狙い目、おすすめの時間帯などをご紹介します。
結婚式は絶対に大安の日にやるべき…なんて話を聞いたことがある人もいると思います。
絶対とは言わなくても、「大安の日が望ましい」ぐらいなら聞いたことがある、という人だともっと多いかも知れませんね。
六輝それぞれを簡単に解説すると、次のとおりです。
大安 | 終日やることなすことすべて吉とされる。
結婚式、結納などの慶事の日に好んで選ばれる。 人気があるだけに大安の結婚式は高い。 |
友引 | 昼以外は吉、昼のみ凶とされる。
一日を見れば「良くも悪くもない日」。 「友を冥土に引く」と言って葬儀を避ける人もいるが、陰陽道の友曳方(その方向に向かって葬儀を行うと凶事が起こる。方角は日によって異なる)とはそもそもまったくの無関係。 逆に引き出物発送などの慶事関連は、幸せのお裾分けをすると言って好んで行う人もいる。 |
先勝 | 午前中は吉、午後は凶とされる。
事をなすのは早い方がよいとされる日。 結婚式などは午前中にすべて済ませる必要はなく、開始が午前中であれば大丈夫だとか。 |
先負 | 午前中は凶、午後は吉とされる。
事を行うのに急がない方がよい、急用などは避けた方がよい、とされる。 |
仏滅 | 終日やることなすことすべて凶とされる。
仏教に関係のある単語に見えるが、まったくの無関係。 人気がない日なので仏滅の結婚式は割引が多く安い。 |
赤口 | 正午前後のみ吉、それ以外は凶とされる。
陰陽道の赤舌日と赤口日が混ざったものが六曜の凶日になったとされる。 「赤」の字が付く凶日であるため、火や刃物(出血)、死を連想するようなものに注意を払うべしとされる。 仏滅に次ぐ凶日であるため人気がないので赤口の結婚式は割引が多く安い。 |
結婚式は大安が最も高く、仏滅・赤口が安いことが多いです。
縁起の良い悪いを信じていたり、両親の希望でどうしても凶日は避けたい…という方もいらっしゃるので、その場合は素直に凶日を避けた方が無難です。
しかし、縁起の良い日でなくてもかまわないなど特に日取りにこだわりがない場合は、仏滅や赤口の割引を利用するのもよいでしょう。
最初もお伝えしたとおり、大型連休は家族での旅行や帰省など、新郎新婦とゲスト共に都合をつけにくいことが多いです。そのため通常の休日と比べれば結婚式の予約が集まりにくいので、割引が多くなります。
夜に行う結婚式は、ナイトウェディングと言われます。
一般的な結婚式は日中行われますが、ナイトウエディングは17時以降など名前のとおり夜の時間帯に行われます。
結婚式場にとっても「オフ」に当たる時間帯に効率的に会場を使用してもらえることから、ナイトウェディングは比較的安く挙式することが可能です。
ナイトウエディングに抵抗が無い、ゲストの帰宅や宿泊に問題がないなどの条件が整えば、狙ってみるのもいいですね。
曜日としては金曜日や土曜日など、多くのゲストにとって翌日が休みである日であれば、ナイトウェディングであってもゲストも出席しやすいでしょう。
これから結婚式の時期や日取りを決めて予約するとして、おすすめしたいのは「希望時期から半年を切ってからの予約」を狙うことです。
純粋に安く済むことが多いからなのですが、もちろん注意点もあります。
以下では半年以内の日取りの結婚式が安く行える理由と、注意点について解説します。
当然のことではあるのですが、結婚式場は予約が埋まらなければ、その日時には誰にも利用されず、利益を出せないことになってしまいます。
そのため費用を安く抑えて、できるだけ多くの人たちに利用してもらおうとしているのです。
人気がある会場や日付は予約が埋まりやすいもの。
1年以上前から予約されて埋まっているなんてこともあります。
式場の装飾やロケーションなどにどうしてもこだわりたい人や、この日付だけは譲れない、というような人は半年以内で希望の日時を探すことは難しいかも知れません。
とは言え結婚式場は素晴らしい所がたくさんありますし、譲れない部分とは逆に妥協できる範囲も決まっているなら、値下げされたプランの中から希望に近いものを選ぶことにそれほど無理はないように思います。
また、日程にこだわりがなく、とにかく安い時期に結婚式を挙げたいという方は、半年以内でまだ予約が埋まっていない日程を狙うのもひとつの手です。
結婚式は新郎新婦の晴れ舞台とは言え、できることなら少しでも節約して今後の生活やハネムーンへお金を回したいもの。
さらに挙式そのものの費用については抑えられるところは抑えて、ドレスや引き出物、おもてなしの食事など、お金をかけたいところの比重を重くできると、安い中でもより満足度の高い結婚式が行えるでしょう。
全部において安いプランを組むというよりは、妥協できないポイントは妥協しないまま、夏の仏滅、半年以内の平日など、いくつかの要素を組み合わせて安い時期を選んでみてはいかがでしょうか。
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