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結婚式を挙げるカップルにとって、ゲストへの引き出物に何を贈るかは悩みのタネ。
ゲスト全員に喜ばれる引き出物を考えるのはかなり難しいですし、一人ずつ違う引き出物を用意するのも現実的ではありません。
そんな引き出物の悩みを解消し、ゲストにも「選ぶ楽しみ」を感じてもらえるのがカタログギフト。
この記事では引き出物にカタログギフトを選ぶメリットと、カタログの選び方を紹介します。
Contents
カタログギフトとは、「品物の代わりに、商品が選べるカタログを贈る」スタイルのギフトです。
ゲストがカタログの中から好きな商品を選び、ハガキやWebサイトから注文すると、数週間後にはゲストの手元に商品が届きます。
幅広いジャンルを扱う総合型のカタログはもちろん、高級品や雑貨類、食べ物や体験型など、ひとつのジャンルに特化したカタログもあります。
受け取ったカタログの中からゲストが自由に選べるため、個人の好みの違いなどにも対応でき、ゲストからの人気も高いギフトのひとつです。
引き出物は安すぎてはゲストに喜んでもらえませんが、高すぎる引き出物はゲストに気を使わせてしまいます。
「引き出物+引き菓子+料理」を合わせてご祝儀の半額ほどにするのが一般的。
引き出物の価格は3,000~4,000円ほどが相場ですが、親族と友人、上司や同僚などゲストの立場に合わせて贈り分けをするのもアリ!
上司や親族はご祝儀を弾んでくださることが多いので、5,000~6,000円ほどの引き出物にすることが多くなります。
決まった品物を引き出物にした場合と違い、カタログの中からゲストが自由に商品を選べます。
好みに合わないので無駄にしてしまった…ということがないので、貰ったゲストも不満を持ちにくいです。
会場で引き出物を贈ると、ゲストが持ち帰ることになります。
食器などの割れ物だと気を使いますし、重かったり包装が大きかったりするものだと持って帰るのに疲れてしまいますよね。
包みが柔らかい場合も、潰れないように気をつけなければなりません。
カタログギフトなら冊子1冊なので、ゲストの負担も軽くなります。
品物が壊れる心配もありませんから、ゲストも安心して持ち帰ることができますね。
家族やお世話になっている目上の方、友人など、ゲストとの関係によって引き出物を贈り分けたい場合もあります。
しかし結婚式の時に品物を渡すと、大きさや形の違いから「人によって引き出物が違う」ということがゲストにも分かってしまいます。
なかには少し不満を持つ人や、残念に思ってしまう人もいるようです。
その点、カタログなら価格帯が違っても、形も大きさも同じです。
またカタログの中から好きなものを選べるので、贈り分けたことをゲストが知っている場合でも、不公平感はあまり出なくなります。
カタログギフトの場合、ゲストが自分で品物を選び、注文する手間があります。
選ぶことや注文するのを面倒に感じて後回しにしている内に忘れてしまい、カタログの有効期限を過ぎてしまうことがあります。
有効期限を過ぎた時の対応は、会社によって「在庫があれば注文できる」「決まった商品を送る」などまちまちです。
カタログギフトを選ぶ時に確認して、ゲストにもメッセージカードなどでアナウンスしておきましょう。
またカタログに馴染みがないゲストの場合、注文方法が分からずに諦めてしまう方もいます。
こちらも当日のアナウンスに加え、やはりメッセージカードなどで「注文方法が分からない時はこちらに問い合わせてください」とフォローしておくと親切です。
カタログギフトの商品価格には、システム料が上乗せさせれています。
注文するためのハガキや商品の配送にお金がかかるので、その分の料金です。
システム料は大体500~1,000円ほどなので、5,000円のカタログギフトなら、掲載されている商品の価格は4,000~4,500円程度ということ。
上乗せ分のお金で、システム料だけでなく選ぶ楽しみを買っているとも取れますが、割高と感じたらウエディングプランナーや業者と価格について交渉してみましょう。
家族を始めとした親族なら、趣味や家族構成もだいたい知っています。
ファミリー向けや一人暮らしなどの家族構成を重視したカタログや、アウトドアやインドアに分けたカタログなどを贈ると、親族として気にかけていることが伝わって喜ばれます。
上司など目上の方なら、高級感を重視したカタログがオススメ。
ご祝儀をはずんでくださることが多いのと、日頃の感謝を込めて少し高めの引き出物を設定します。
1万円ぐらいの品物が選べるカタログを用意しましょう。
友人や同僚の場合、
が喜ばれやすいです。
どちらも人によって好みの差が大きいジャンルですが、カタログギフトなら違った好みにも対応できます。
anicrit Gift Storeでは、3つのカテゴリでカタログギフトを用意しています。
どうしても迷った場合や全員に同じカタログギフトを贈る場合は、幅広い範囲をカバーできる総合型のカタログを選びましょう。
性別や年齢、立場が違っても対応できるカタログなら、まず間違いありません。
カタログギフトはあくまで「引き出物」をゲストに選んでもらうものですから、引き菓子は別に用意する必要があります。
縁起物は必須ではありませんが、結婚式の日に渡す品物が引き菓子とカタログだけでは寂しい…というときにはプラスすると華やかです。
カタログギフトは贈り分けがしやすいこと、ゲストにも選ぶ楽しみを感じてもらえるのが大きなメリット。
ゲストが自分で選んだ品物であれば、満足感も大きいです。
その一方でゲストにとっては、選ぶためにカタログを読む時間が必要だったり、注文したりする手間も発生します。
「貰うための手間があるのに欲しいものはほどんどない…」とゲストが感じてしまわないように、贈るカタログギフトは慎重に選びましょう。
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