格安結婚式

結婚式を安く済ませる5つの節約術をご紹介!格安プランで費用を抑えよう

結婚式をするためには、挙式・披露宴・ドレスレンタル代・ゲストのためのコース料理代などさまざまな費用がかかります。

その平均費用はざっと250~300万円です。

夫婦ふたりのボーナスや貯蓄が一気になくなってしまう金額ですよね。

もちろん、結婚するにあたり家族や友人・知人からのご祝儀が見込めるかもしれません。

けれども、250~300万円といった金額はすべての人がポンと出せる金額ではありません。

結婚式はしたいけれど、貯金が全然ない、、。

こんな悩みを持つカップルも、いまは決して少なくはないでしょう。

しかし、お金がないからといって結婚式を諦めてしまうのも、ちょっともったいない話ですよね。

今回の記事では、結婚式をしたいけれど予算が少ないカップルに向け、結婚式を安く抑える節約術を紹介しています。

結婚式費用を抑えたい方の式場探し

費用を抑えながら、おしゃれな結婚式をあげられる式場があります。

「結婚式の費用はできるだけ抑えたいけど、式場の質が下がるのが不安…」という方は、ぜひルクリアモーレの会場をご確認ください。

ルクリアモーレは全国の主要駅近くのチャペルを会場とした、30人以下の少人数結婚式に特化したサービスを提供しています。

99,000円(税込)から結婚式を挙げられるプランもあるため、ご予算やご希望に合わせたプランを見つけられるかもしれません。

結婚式を安く済ませるメリットとは?

最近では結婚式のバラエティも非常に豊かで、少ない予算でも、工夫をすることで十分に満足できる結婚式を挙げることができるでしょう。

結婚式の準備はパートナーと意見が食い違うこともあります。

パートナーと結婚式に対する価値観の違いから、費用面で揉めてしまう可能性もありますが、費用を抑えた結婚式を挙げることで、お金のことでパートナーと揉める可能性が少なくなるでしょう。

結婚式を格安で済ませられたら、結婚のお祝いにいただいたお金は大切にとっておきましょう。

将来必要になった際にお祝いのお金を使えば、こころの余裕も生まれます。

結婚式を安く済ませる5つの節約術

その1:「いらない」をカットした格安プランを利用する

最近では、幅広い種類の結婚式場とプランがあります。

比較的費用を抑えられる会場や、格安プランを利用することで、結婚式の費用を安くすることができるでしょう。

あなたが格安結婚式を挙げたいのであれば、どのような種類の結婚式の会場とプランがあるのかを知り、その上で不要なものにはお金を払わないことです。

なぜなら、結婚式会場やプランの種類によって、その費用は何十万円~何百万円も変わるからです。

ではまず、参考までに一般的な結婚式会場の種類と平均費用をみてみましょう。(挙式のみではなく披露宴等が含まれた費用です)

結婚式会場で最も高額なのはゲストハウスウエディングです。

ゲストハウスとは、ヨーロッパの邸宅のような一軒家をまるごと貸してくれるスタイルの結婚式場です。

ガーデンプールや大階段などの写真映えするスポットがあるのが特徴で、東京ディズニーランドの隣の駅の新浦安には「アートグレイス ウエディングコースト 東京ベイ」という有名なゲストハウスがあります。

逆に、費用を抑えられる結婚式会場は神社とお寺です。

理由は、ホテルやゲストハウスよりも会場レンタル費用が安く、式に関わるスタッフの数も少なめだからです。

<結婚式会場の種類と平均費用>※30~70名のゲストの場合

会場種類 結婚式スタイル 平均費用
ゲストハウス 教会式/人前式/神前式 360万円
ホテル 教会式/人前式/神前式 340万円
専門式場 教会式/人前式/神前式 320万円
レストラン 教会式/人前式 270万円
【ゲストハウス/ホテル/専門式場/レストランの費用内訳】

《挙式》

  • 挙式費用(司会・牧師・聖歌隊など)
  • 会場レンタル費用
  • 衣裳レンタル代(新郎・新婦)
  • 美容・着付け代
  • 介添え料
  • 写真・映像料金

《披露宴》

  • 披露宴費用(音響・照明、演出など)
  • 会場レンタル費用
  • 料理・飲み物代
  • ケーキ・装花代
  • 印刷物代
  • 引き出物代
会場種類 結婚式スタイル 平均費用 費用内訳
神社 神前式 220万円 挙式料(神主、巫女、雅楽師など)

※以下、上記と同じ

仏前式 210万円 挙式料(神主など)

※以下、上記とおなじ

結婚式の会場が違うだけで、100万円も費用が変わりますね。安く費用を抑えるなら、厳かな雰囲気が魅力の神社での神前式やカジュアルな雰囲気のレストランウエディングがオススメです。

しかし、「それでも200万円もするんだけど!」とあまり割安感はない気がしますよね。

もっと手頃な価格の結婚式を挙げたい場合は、格安プランの利用がおすすめです。

結婚式の格安プランとは、挙式のみや挙式もせずに写真撮影だけにするフォトプラン、ゲストを親族入れて30名以下にする少人数の結婚式プランなどのプランのことを言います。

<結婚式プランの種類>

プラン名 平均費用 ★費用に含まれるもの

〇費用に含まれないもの

挙式のみ 10~20万円 ★各種挙式費用、写真撮影、美容着付け

〇披露宴費用

フォトウエディング 洋装フォトプラン3万円~

和装フォトプラン4万円~

ロケーションフォトプラン

12万円~

★洋装(ドレス)レンタル代、撮影料

〇アルバム代、挙式費用、披露宴費用

二人だけの結婚式 最安値で7万円~ ★各種挙式費用、写真撮影料、結婚証明書

〇披露宴費用

海外リゾートウエディング(挙式のみ) ハワイで14万円

グアムで13万円

★各種挙式費用、写真撮影料、結婚証明書

〇披露宴費用、往復の航空券代、ホテル代、現地での滞在費用

家族・親族のみの少人数プラン

(ゲスト30名未満)

レストランで20名:80万円

教会・大聖堂で30名:90万円

★各種挙式費用、写真撮影料、結婚証明書、披露宴費用

〇オプション費用

挙式と披露宴の両方を行う場合の平均費用は250~350万円ぐらいとお伝えしましたが、挙式のみの場合の平均費用は10~20万円と、約90%OFFになりますよね。

ということは、結婚式の費用の多くは披露宴費用にかかる、と言っても過言ではありません。

上記のグラフは、結婚式を行ったカップルに対して「挙式のみを行った場合の費用はいくらでしたか?」とアンケートを取った際の結果を集計したものです。最も高額の費用を使った方でも、挙式のみの場合は50万円程度までとなっています。

ルクリアモーレでは、挙式のみや少人数結婚式のプランをご用意しています。

「なるべく費用を抑えたい」「少人数でも式が挙げられるの?」とお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

ルクリアモーレの少人数結婚式プランをチェックする

その2.結婚式の写真とビデオの撮影は自前で実施!

「結婚式の写真代って高すぎる!」という声はネット上の知恵袋などにも多く投稿されています。

結婚式の写真をおさめた結婚式アルバムの相場は10~20万円程度。

確かに、一生に一度とはいえ写真代で何十万円もするのは高額な印象がしますよね。

例えば、結婚式会場によっては写真1カットの撮影のみはプランについていて、結婚式アルバムは別料金になっている場合があります。

そこで、例えば参列者の弟さんなどに写真撮影をお願いし、スマホの写真アルバムアプリを使ってアルバムを作れば、かなりのお金を節約することができます。

【おすすめのフォトブック・アルバムアプリ】

しまうまプリント

A4サイズ24ページのフォトブックが998円~作成できます。

TOLOT

1冊500円、1枚8円×62ページのコスパ最強フォトブックが人気です。

その3.持込みをできるものは持ち込みする

ドレスやウエルカムボードや装花など、結婚式会場によっては持ち込みを許可してくれる会場もあります。

自分で準備すれば、結婚式にかかる総費用を安く抑えることが可能です。

結婚式会場の下見やウエディングフェアに行く際、「ドレスの持ち込みはできますか?」とウエディングプランナーさんに事前に相談しましょう。

その4.最初から「最高で〇〇円が予算です」と担当者に伝えておく

ネット検索でかなり安い金額がかかれていたので問合せをしても、実際に見積りを出してもらう段階には追加料金をかけられ、総額で300万円ぐらいだった、なんてケースもよくあります。

そのため、「結婚式会場を探す際には総額でいくらかかるのか」といった視点で探すことが大切です。例えば、以下(A)(B)2つの結婚式場があった場合、あなたはどちらの式場が安いと思いますか?

A)挙式のみが10万円。披露宴をセットにすると300万円の式場
(B)挙式は20万円。披露宴をセットにすると250万円の式場

答えは(B)。

(A)挙式費用が安いのですが、総額では(B)の方が安くなっています。結婚式会場を探す際は、総額でいくらになるのか、費用に含まれるのはなになのかを確認していきましょう。

その5.人気の日取りではない日程を探す

大安や6月のジューンブライドなど、結婚式の費用はホテル費用と同じで日程によってかなり変化します。

そのため、結婚式の日程については「〇月〇日じゃないとできません」と限定するのではなく、「〇月か〇月の中で土日の昼が希望です」のように、幅を広げることで費用を抑えることが可能です。

当サイトと同じく株式会社エスクリが運営している「得ナビウェディング」では、季節やお日柄、挙式時間などを考慮し、結婚式をお得に挙げられる日をご提案させていただきます。

今なら直前割でさらにお得に結婚式を挙げられるキャンペーンを行っておりますので、興味のある方はぜひ一度お問い合わせください。

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結婚式の格安プランを利用する際の注意点

無駄を省いた格安プランは結婚式の費用を安く抑えられるので節約にはとても有効です。

しかし、安さに目がくらんでしまうと、以下のような不便がある点を忘れがちです。

【結婚式の格安プランのデメリット】

  • 自分で準備することが増え、忙しくなる
  • 披露宴をしないとがっかりする家族・親族がいるかもしれない
  • 披露宴をしないともらえるご祝儀が減るかもしれない
  • 少人数の格安プランは総額が安くなるが、一人当たりの単価は高くなる

特に注意すべき点として、挙式のみで披露宴をしない格安プランを利用した場合、ご祝儀は不要と考える人も少なくないという事実があります。

平均的なご祝儀の予算は3万円ですが、これには披露宴でのコース料理と引き出物代(1.5万円程度)が含まれています。

披露宴会場には受付があるためご祝儀も渡しやすいのですが、挙式のみの場合は受付がなく、ご祝儀を渡しづらいといった事情もあるのです。

まとめ

結婚式を安く済ませるなら、挙式のみやゲスト人数を絞った少人数の格安プランをおすすめします。

また、結婚式会場は神社やレストランがホテル・ゲストハウスウエディングよりは安くあげられます。

但し、格安結婚式の場合はご祝儀をもらいづらくなるといったデメリットもありますので、格安プランを利用する場合は、自分たちの理想の結婚式が挙げられるかどうかよく検討してから選ぶようにしましょう。

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