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ガーデンウエディングはナチュラルさや開放感があり、カジュアルに楽しめる素敵な結婚式のスタイルです。
しかしガーデンウエディングは屋外ですから、欠かせないのが雨対策。
この記事では当日に雨が降っても楽しめる結婚式にするための対策を、会場選びと演出選びの両面からご紹介します。
Contents
会場によって、雨の日の対応は変わります。
などは契約前に確認しておきましょう。
ガーデンウエディングは屋外での挙式ですから、雨の中ではできません。
雨が降ったら多くの場合は、併設された別会場に変更。チャペルや披露宴会場での挙式になります。
全天候型ガーデンとは、透明なガラスを使った屋根や壁があり、雨や風がある日でもガーデンウエディングが実現できる会場です。
いつでもガラス張りになっていて雨風が入り込まないデザインの会場や、壁や屋根が開け締めできるようになっている会場などがあります。
どうしてもガーデンウエディングがしたい!という方は全天候型ガーデンを選べば、万が一当日雨が降ってしまっても安心ですね。
全天候型ガーデンでなくても、小雨程度なら雨よけのテントを使ってガーデンウエディングができる会場もあります。
さらに会場によっては、小雨なら雨の中でも新郎新婦は挙式をして、ゲストには屋根のある場所から祝福してもらうことも。
演出によっては、屋内でも可能なものや別演出に変更が必要なものなど、対応が変わってきますので、雨が降ったときに屋外で行おうと思っていた演出がどこまでできるのか、確認しておくことも大切です。
バルーンリリースに使う予定だったバルーンを室内に飾り、会場を華やかにしましょう。
ゲストからのお祝いのメッセージを書いてもらったバルーンや、中にメッセージカードを入れたバルーンを新郎新婦が持ち帰るのもいいですね。
ブーケプルズは、ブーケに付けたリボンでくじ引きを行うスタイルの演出。複数のリボンのうちの1本だけがブーケに繋がっていて、引き当てた人は次の花嫁になれるというジンクスがあります。
ブーケトスと違って大きな動きや広い場所が必要ないので、スペースの限られた屋内でも可能な演出です。
雨の場合の写真撮影は、併設会場のロビーや、スタジオで行うことになります。
その時の背景やサイドに開いた傘をたくさん飾ると、「雨の日の素敵な思い出」らしい演出になります。
ただ新郎新婦やゲストが当日にさした傘だと濡れていますし、デザインもバラバラなので今ひとつ思い通りの写真になりづらいです。
撮影時に飾るための傘は事前に用意しておきましょう。虹をイメージして7色の傘を並べたり、カラフルな水玉模様の傘を並べたりするのもステキです♡
小雨ならガーデンウエディングを続ける場合や雨の合間にガーデンに出られる場合、裾が地面についてしまうと水気や泥の上をひきずってしまいます。
足元が出ているミモレ丈や、膝まで出せるミニ丈のドレスを準備しておきましょう。
丈が短いと足元が寂しくなってしまう…という時は、生花を使ったアンクレットなどで飾ると華やかになりますよ!
傘をさしていても、衣服や靴が雨で濡れるのは避けられません。
ゲストが会場に着いたときに、服や靴に付いた水気を吸い取ったり払ったりするためのミニタオルを用意しておきましょう。また、ウェルカムドリンクとして、温かい飲み物を用意しておくと喜ばれるでしょう。
小雨でガーデンウエディングを予定通りやる場合には、ゲストの分の傘も用意しておくとさらに安心。
会場にぴったりの色と統一感を大事に選んだ傘で、「雨だから仕方なく傘をさす」という妥協ではなく、「雨だからこんなに素敵な傘の花が咲いた!」という演出に変えましょう!
バルーンリリースやフラワーシャワーなどは、演出用のバルーンや花びらは事前に準備されます。
そのため雨で演出が中止になっても、費用の返金などは基本的にありません。
アイテムを無駄にしてしまわないためにも、
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など、雨の日用の演出でも同じアイテムを使えるように打ち合わせをしておきましょう。
せっかく完璧なガーデンウエディングを計画しても、天候は自由に変えられません。
十分に準備をしないままで当日に雨が降った時、「思い通りにいかなかった」とショックを受けて悲しい思い出になってしまうのは避けたいです。
「私たちのときはきっと降らないから大丈夫!」と油断せず、雨でも楽しめるように準備しておきましょう。
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