上質な少人数結婚式を叶えるならルクリアモーレへ
フォトウェディングでは、新郎新婦だけでなく両親や子供など家族と一緒に撮影するフォトウェディングも人気です。
今回の記事では家族とのフォトウェディングを検討している方に、撮影のタイミングや費用相場、ドレスコードや工夫したいポイントなどを紹介しています。
Contents
フォトウェディングの費用相場は3~10万円です。
スタジオ撮影か、スタジオの外で行うロケーション撮影のどちらを行うかで費用が変わります。
その他にも、衣装や小物のレンタルの有無、撮影カット数、アルバムの内容なども費用が変わるポイントです。
費用相場 | 3~10万円 |
内訳 | ・ヘアメイク
・着付け ・衣装レンタル ・スタジオ使用料 ・小物レンタル ・アルバム ・写真データ |
アルバム作成の費用は、作る数や種類、アルバムに入れる写真の数などによって変わります。
また、新郎新婦以外の家族の衣装をレンタルする場合や着付け・ヘアメイクが必要な場合は追加料金が必要です。
その他にも、土日祝の休日に撮影する場合、休日料金が追加されることもあるので、事前に確認しておきましょう。
家族でのフォトウェディングは、家族写真を思い出として残しておくことができるだけでなく、通常の挙式+披露宴よりも費用を抑えることができて人気です。
フォトウェディングの費用をできるだけ節約したい方はいくつかのコツをおさえておくことが大切です。
【フォトウェディングの費用を抑えるコツ】
フォトウェディングの費用を節約するための詳しい解説はこちらの記事でご確認ください。
フォトウェディングは、結婚式のスタイルのひとつで、「写真だけの結婚式」とも呼ばれ、挙式や披露宴をしないで新郎新婦の写真を撮影することを指します。
一目でフォトウエディングだとわかるように、新郎新婦はウェディングドレスや和装などの晴れ着で写真を撮ることがほとんどです。
フォトウェディングは新郎新婦だけのものではなく、最近では両親や兄弟姉妹を含めた親族、新郎新婦の子供やペットなど、家族で撮影するフォトウェディングも人気です。
家族で撮るフォトウェディングが選ばれる理由をみていきましょう。
「挙式はしないけど、親に花嫁姿を見せたい」というカップルにも、家族で撮影するフォトウェディングはおすすめです。
目の前で新婦の花嫁姿を見られる感動は、親にとっては何ものにも代えられない価値があるはずです。新郎新婦の側も、家族に祝福されることで、結婚の幸せを改めて実感できるでしょう。
また、家族の形は人それぞれ。家族の一員・ペットとの晴れ姿を写真に残したい!というカップルは少なくありません。
挙式・披露宴へのペットの参加は難しくても、フォトウェディングなら、ペットも参加できます。
ペット撮影に対応しているフォトスタジオを探すか、ロケーション撮影を選ぶかで、ペットと一緒の家族写真を撮りましょう。
挙式・披露宴のある結婚式では、式当日は席次やスケジュールが決まっていて、家族との写真撮影は難しいもの。
記念撮影が含まれたプランであっても、あたたかな家族写真というよりは、緊張感に満ちた集合写真になりがちです。
フォトウェディングは、ゆったりとした家族の時間を作りたい方におすすめです。
そのため、挙式や披露宴をする結婚式はしているけれど、ゆっくり家族やペットとウエディングの記念写真を撮るために、別の日にフォトウェディングで家族写真の撮影を行うカップルもいます。
ペットとの撮影が可能スタジオを使用する場合、追加料金が必要なこともあるので、事前に確認しておきましょう。
ペットとフォトウェディングを撮影する場合の費用相場は5~30万円ほどです。
ペットの数やペット用の衣装をレンタルすると追加料金が発生することもあります。
費用相場 | 5~30万円 |
内訳 | ・新郎新婦衣装レンタル
・ヘアメイク ・小物レンタル ・アルバム ・写真データ ・スタジオ使用料 ・ペット持ち込み料 |
ペットとのフォトウェディングでは、いくつかのポイントをおさえておくことでスムーズに撮影をすることができます。
【ペットとのフォトウェディングでおさえておきたいポイント】
ペットの毛の生え変わりの時期は、衣装や髪に毛がついてしまうことがあるので避けましょう。
また、ペットシッターを依頼しておくことで、新郎新婦2人での撮影の間もペットを安心して預けておくことができます。
ペットシッターは撮影スタジオで手配してくれることもあるので、確認してみると良いでしょう。
ペットは初めてのスタジオで不安を感じてしまうかもしれません。
事前にスタジオまでの移動や車での移動に慣れさせておくことが大切です。
その他にも、スタジオの機材や衣装を汚してしまわないように、スタジオ内ではリードにつないだり、ケージに入れたりしておくようにしましょう。
フォトウェディングで家族写真を撮る「タイミング」に悩むカップルは少なくありません。
カップルのパターン別に、フォトウェディングをするベストなタイミングがあります。
「入籍はしたけど…」タイプのカップル
→ 入籍した後すぐ。入籍後一年経ってからの結婚記念日など。 「入籍後すぐ」がフォトウェディングのベストタイミング! 入籍から時間が経っても、記念日のフォトウェディングならノープロブレム♪ |
「再婚だし、挙式はなあ…」タイプのカップル
→ 入籍後すぐ。
再婚でも「入籍後すぐ」がフォトウェディングのベストタイミング! もちろん、結婚記念日のフォトウェディングもよいですが、スムーズに結婚報告するためにも「入籍後すぐ」がベストです。 |
「授かり婚で、挙式はムリかも…」タイプのカップル
→ 子どもが生まれた後、結婚記念日や子どもの誕生日など。 子どもが生まれた後で、家族一緒にフォトウェディングがベストです。 身篭っている新婦はフォトジェニックなので、あえて入籍後にフォトウェディングするカップルもいますよ。 |
「挙式・披露宴タイプの式も挙げるけど、フォトウェディングもしたい…」
→ 挙式・披露宴タイプの結婚式を挙げた後すぐ、別の日。 挙式・披露宴の結婚式とは別にフォトウェディングをする場合、式の前に「前撮り」がプランに含まれることがほとんどです。前撮りは、挙式・披露宴用に利用する新郎新婦の写真を用意する目的で、ゆったりと家族一緒に写真を撮るなんてことはできません。 家族一緒にフォトウェディングをするなら、結婚式を挙げた後すぐ、別の日にするのがベスト♪ 家族一緒にフォトウェディングをする場合、家族の祝福ムードが高まっているタイミングがおすすめです。少なくとも、家族に「どうして今、フォトウェディングするの?」と思わせないよう、タイミングを見計らいましょう。 |
新郎新婦は和装か洋装で、フォーマルです。
新郎新婦以外の家族はフォーマルでも、カジュアルでも構いません。写真の中で、トーンがバラつかないよう、どちらかに統一することが大切です。
フォトウェディングも結婚式。メインとなるのはあくまでも新郎新婦で、家族の格好は新郎新婦よりも目立ってはいけません。女性なら白色のドレスは控えるなど、普通の挙式・披露宴と同じドレスコードを守りましょう。
スタジオ撮影のフォトウェディングでは、新郎新婦含めて全員和装で揃えるなど、フォーマルで統一することが多いようですが、ロケーション撮影のフォトウェディングでは、洋装でカジュアルなものが選ばれることが多いようです。
ただし、「娘と一緒に白いドレスを着て撮影したい!」「家族みんなでペアルックがいい!」など、どんな写真を撮りたいかによって臨機応変にドレスコードを決めるとステキな家族写真を撮影できます。
家族の分も衣装をレンタルする場合、予約時に事前に選ぶか、撮影当日に選ぶか、しっかりと確認しましょう。
また、両家の衣装に格の差がでないように注意することも大切です。
フォトウェディングで家族写真を撮影するために必要な事前準備と、撮影当日の流れを紹介します。
まず、フォトウェディングで家族写真が撮影できるスタジオを探します。
スタジオや撮影できる結婚式場などを見学して、撮影プランを決めましょう。
1か月くらいでいくつかの撮影スタジオを見学し、プランや雰囲気を比較して決めるカップルが多いようです。
撮影スタジオを決めたら、撮影プランを決めましょう。
撮影場所や撮影カット数、参加する家族の人数、ペットの有無などによって費用が変わります。
見積の際は、衣装レンタルの追加料金やお色直しができる回数などを確認しておきましょう。
また、スタジオの外でロケーション撮影をする場合は、場所の下見をしておくことも大切です。
その他にも、お得な家族でのフォトウェディングプランを用意しているスタジオもあるので、チェックしてみると良いでしょう。
家族でのフォトウェディングでは、両家の日程の調整がとても大切です。
ギリギリではなく半年ほど余裕をもって予定を確認し、撮影日を決めましょう。
家族の予定を確認したら、撮影するスタジオを予約します。
フォトウェディングに参加する家族が遠方に住んでいる場合、ホテルや飛行機などの予約を忘れずにしておきましょう。
撮影場所から遠くない場所、駅や空港からのアクセスが良い場所を選びます。
フォトウェディングの後に食事会をする場合は、レストランや料亭の予約も忘れずにしておきましょう。
また、当日衣装を持参してもらう場合は、どのような衣装を用意してもらうか、細かく伝えておきます。
◎新郎新婦の着付け・ヘアメイク
新郎新婦の着付けやヘアメイクをして撮影の準備を開始します。
家族のヘアメイクも必要な場合は一緒にやってもらいましょう。
◎撮影の前に取りたい写真のイメージを伝える
撮影の前に取りたい写真のイメージを伝えておきましょう。
家族やカメラマンに、どのような雰囲気の写真を撮りたいか、参考になる画像を見せて伝えておくとスムーズな撮影ができます。
◎写真撮影
家族写真、新郎新婦2人の写真をそれぞれ撮影します。
◎写真のデータを選別
撮影した写真の中から、プラン内で選べる数の写真を選択しましょう。
◎食事会会場に移動
家族でのフォトウェディングの後に食事会をする場合、撮影が終了したら着替えて食事会会場に移動しましょう。
撮影スタジオからあまり遠くない食事会会場の予約がおすすめです。
FacebookなどのSNSでの結婚報告がめずらしくない今、友人知人に台紙付きの写真を配布して結婚報告をすることはあまりありません。
また、写真の配布のために台紙付きの家族写真を焼き増しする場合、別途費用がかかります。撮影スタジオにもよりますが、焼き増しは1枚あたり5,000円程度です。
そのため、台紙付きの家族写真を配るのは、家族写真に写っているゲストが中心で、1世帯に1部ずつ配ればOKです。
両親と兄弟姉妹が同居していて世帯が同じ場合、その家に1部。離れて世帯が別の場合は別に1部送りましょう。もちろん、写真のデータで構わない方もいるはずなので、希望を確認することを忘れないようにしましょう。
ただし、フォトウェディングに来られなかった親族でも、近しい家族であれば、送った方がよいでしょう。新郎新婦との血縁の近さと、心理的な距離感を見極めて!どうしても送るべきか迷ったら、新郎側の親族なら新郎の親に、新婦側の親族なら新婦の親にアドバイスをもらうとスムーズです。
家族でのフォトウェディングで工夫したいポイントを紹介します。
家族写真を撮るときの並び方やロケーション撮影場所の選び方、フォトウェディング後の食事会などについてチェックしておきましょう。
フォトウェディングでは、家族それぞれが新郎新婦と写真撮影できますが、せっかくなら全員が集合した写真も撮っておくとよいでしょう。
全員集合の写真を撮るなら、集合写真の並びも押さえておきましょう。
最前列の中央に新郎新婦。カメラマンから見て、右側が新郎の家族、左側が新婦の家族という並びです。
二人を取り囲むように両家の両親、祖父母、兄弟姉妹の順に並びます。血縁の近い順から、1列で収まらないときは2列に分かれて撮影します。
なお、もしも友人や来賓が入るときは、親族より後の順になります。
集合写真の並びもフォトウェディングでは、臨機応変で構いません。
新郎新婦に子どもがいたり、最愛のペットがいるなら、新郎新婦の間にしたり抱き抱えてもいいでしょうし、高齢の方や幼児を抱えた方には前列で椅子に座ってもらうとよいでしょう。
○集合写真の並び順の例
スタジオ撮影ではなく、ロケーション撮影を選んだなら、写真に「動き」を出す工夫をしましょう。
どうしても、ウエディング写真というのは、すましたポーズをとったオフィシャルなものになりがちです。
せっかくなら、新郎新婦の好きな映画や漫画などを参考に、アングルやシチュエーションを工夫して、フォトジェニックな写真を目指しましょう。
フォトウェディングの撮影後の予定も工夫してみましょう。
たとえば、フォトウェディングに食事会もセットするのも選択肢のひとつです。
セッティングが大変なら、フォトウェディングと会食がセットになったお食事会ウエディングのプランを用意しているところもありますよ♪
コストパフォーマンスがよく、一緒にゆったり家族写真を撮影する結婚式「フォトウェディング」をするカップルが増えています。
結婚式を挙げるよりも費用が抑えられ、家族との思い出もできますので、写真の並びやドレスコードを工夫して、新郎新婦も家族みんなも笑顔になるフォトウェディングにしてくださいね。
WEDDING PLACE