フォトウエディングで家族写真を撮るときに知っておきたい7つのこと

フォトウエディングは「新郎新婦だけで撮る写真」をイメージする方も多いですが、自分の子どもや両親など、家族と一緒に撮影するフォトウエディングを選ぶカップルも増えてきました。

そこで今回は、家族とフォトウエディングを検討している方に撮影のタイミングや費用感、ドレスコードや工夫したいポイントまで、フォトウエディングで知っておきたい7つのことをご紹介します。

フォトウエディングのキホン!家族写真が選ばれる理由とは

「フォトウエディング」は、結婚式のスタイルのひとつで、「写真だけの結婚式」とも呼ばれ、挙式や披露宴をしないで新郎新婦の写真を撮影することを指します。

一目でフォトウエディングだとわかるように、新郎新婦はウエディングドレスや和装などの晴れ着で写真を撮ることがほとんどです。

フォトウエディングは「新郎新婦だけのもの」と思っていませんか?

最近は両親や兄弟姉妹を含めた親族、新郎新婦の子どもやペットなど、家族みんなのフォトウエディングがトレンドです♪

家族で撮るフォトウエディングが選ばれる理由は3つ。

写真だけの結婚式だからコストパフォーマンスがよい

フォトウエディングはお手軽です。両家やゲストなど各方面への調整が大変な挙式・披露宴とは違い、撮影するスタジオに撮影予約、衣装選び、撮影当日に撮影、という簡単3ステップですみます。

挙式・披露宴をする結婚式だと、参加人数やプランにもよりますが、30万〜100万程度はかかりますが、フォトウエディングの費用相場は、スタジオ撮影で3万円程度、スタジオ以外の場所での撮影(ロケーション撮影)で10〜30万円程度です。

友人知人への結婚報告はFacebookなどのSNSで写真をアップするだけ、というカップルは多いので、フォトウエディングはコストパフォーマンスが高いと言えますね!

家族で写真を撮影すると、撮影当日にご祝儀をもらって、フォトウエディングの撮影代をまかなえてしまう、といったケースもあるようです。

新郎新婦の晴れ姿を見せたい・残したい

「挙式はしないけど、親に花嫁姿を見せてあげたいな」と思うカップルにも、家族で撮影するフォトウエディングはベストチョイス。

目の前で新婦の花嫁姿を見られる感動は、親にとっては何ものにも代えられない価値があるはずです。新郎新婦の側も、家族に祝福されることで、結婚の幸せを改めて実感できるでしょう。

また、家族の形は人それぞれ。家族の一員・ペットとの晴れ姿を写真に残したい!というカップルは少なくありません。挙式・披露宴へのペットの参加は難しくても、フォトウエディングなら、ペットも参加できます。

ペット撮影に対応しているフォトスタジオを探すか、ロケーション撮影を選ぶかで、ペットと一緒の家族写真を撮りましょう。

ゆったりとした家族の時間を作りたい

挙式・披露宴のある結婚式では、式当日はガチガチに席次やスケジュールが決まっていて、家族との写真撮影は難しいもの。記念撮影が含まれたプランであっても、あたたかな家族写真というよりは、緊張感に満ちた集合写真になりがち。

フォトウエディングは、ゆったりとした家族の時間を作りたいというニーズを満たします。

そのため、挙式や披露宴をする結婚式はしているけれど、ゆっくり家族やペットとウエディングの記念写真を撮るために、別の日にフォトウエディングを行うカップルもいます。

フォトウエディングで家族写真を撮る「タイミング」

フォトウエディングで家族写真を撮る「タイミング」に悩むカップルは少なくありません。

カップルのパターン別に、フォトウエディングをするベストなタイミングがあります。

「入籍はしたけど…」タイプのカップル

→ 入籍した後すぐ。入籍後一年経ってからの結婚記念日など。

「入籍後すぐ」がフォトウエディングのベストタイミング!

入籍から時間が経っても、記念日のフォトウエディングならノープロブレム♪

「再婚だし、挙式はなあ…」タイプのカップル

→  入籍後すぐ。

再婚でも「入籍後すぐ」がフォトウエディングのベストタイミング!

もちろん、結婚記念日のフォトウエディングもよいですが、スムーズに結婚報告するためにも「入籍後すぐ」がベストです。

「授かり婚で、挙式はムリかも…」タイプのカップル

→ 子どもが生まれた後、結婚記念日や子どもの誕生日など。

子どもが生まれた後で、家族一緒にフォトウエディングがベストです。

身篭っている新婦はフォトジェニックなので、あえて入籍後にフォトウエディングするカップルもいますよ。

「挙式・披露宴タイプの式も挙げるけど、フォトウエディングもしたい…」

→ 挙式・披露宴タイプの結婚式を挙げた後すぐ、別の日。

挙式・披露宴の結婚式とは別にフォトウエディングをする場合、式の前に「前撮り」がプランに含まれることがほとんどです。前撮りは、挙式・披露宴用に利用する新郎新婦の写真を用意する目的で、ゆったりと家族一緒に写真を撮るなんてことはできません。

家族一緒にフォトウエディングをするなら、結婚式を挙げた後すぐ、別の日にするのがベスト♪

家族一緒にフォトウエディングをする場合、家族の祝福ムードが高まっているタイミングがおすすめです。少なくとも、家族に「どうして今、フォトウエディングするの?」と思わせないよう、タイミングを見計らいましょう。

フォトウエディングの家族写真プランの「費用感」

前でも挙げたように、フォトウエディングの費用感は、スタジオ撮影で3万円程度、スタジオ以外の場所での撮影(ロケーション撮影)で10〜30万円程度です。

基本の撮影プランに含まれるのは、写真撮影料、衣装(新郎1着分、新婦1着分)、新郎新婦のヘアメイク・着付け、台紙付き写真1枚分程度。

新郎新婦だけのフォトウエディングと、家族と一緒のフォトウエディングで、費用感が変わることはありません。ただし、ペットと一緒に撮影する場合は、ペット対応のスタジオでの撮影か、ロケーション撮影のため、やや価格が上がる傾向があります。

また、衣装をレンタルする場合、その分、費用がかかります。新郎新婦以外の家族も、衣装をレンタルする場合は、その分、費用と時間がかかるので、気をつけて!

家族のボーダーライン「どこまで」が家族?ペットは?

フォトウエディングで悩むのは、どこまでを家族とするかの家族のボーダーラインです。

新郎新婦と両親だけの6人程度に限定するか、新郎新婦の兄弟姉妹までに限定して10人程度の少人数でのフォトウエディングが多いようです。

大切なのは、新郎新婦との血縁の近さと、心理的な距離感です。

お世話になった祖父母、叔父や叔母を含めたり、新郎新婦との間の子どもや最愛のペットを含めたりできるのも、フォトウエディングならではです。

ただし、スタジオを飛び出して撮影するロケーション撮影で、屋外の場合、悪天候の対応として予備日などの日程調整が必要なこともあります。家族の人数が多い場合、調整が難しいため、最初からスタジオ撮影だけにする方がよいでしょう。

撮影するときの新郎新婦・家族の「ドレスコード」

新郎新婦は和装か洋装で、フォーマルです。

新郎新婦以外の家族はフォーマルでも、カジュアルでも構いません。写真の中で、トーンがバラつかないよう、どちらかに統一することが大切です。

フォトウエディングも結婚式。メインとなるのはあくまでも新郎新婦で、家族の格好は新郎新婦よりも目立ってはいけません。女性なら白色のドレスは控えるなど、普通の挙式・披露宴と同じドレスコードを守りましょう。

スタジオ撮影のフォトウエディングでは、新郎新婦含めて全員和装で揃えるなど、フォーマルで統一することが多いようですが、ロケーション撮影のフォトウエディングでは、洋装でカジュアルなものが選ばれることが多いようです。

ただし、「娘と一緒に白いドレスを着て撮影したい!」「家族みんなでペアルックがいい!」など、どんな写真を撮りたいかによって臨機応変にドレスコードを決めるとステキな家族写真になること間違いなしです。

家族の分も衣装をレンタルする場合、予約時に事前に選ぶか、撮影当日に選ぶか、しっかりと確認しましょう。

関係者にどこまで配る?家族写真の配布先

FacebookなどのSNSでの結婚報告がめずらしくない今、友人知人に台紙付きの写真を配布して結婚報告をすることはあまりありません。

また、写真の配布のために台紙付きの家族写真を焼き増しする場合、別途費用がかかります。撮影スタジオにもよりますが、焼き増しは1枚あたり5,000円程度です。

そのため、台紙付きの家族写真を配るのは、家族写真に写っているゲストが中心で、1世帯に1部ずつ配ればOK!

両親と兄弟姉妹が同居していて世帯が同じ場合、その家に1部。離れて世帯が別の場合は別に1部送りましょう。もちろん、写真のデータで構わない方もいるはずなので、希望を確認することを忘れずに♪

ただし、フォトウエディングに来られなかった親族でも、近しい家族であれば、送った方がよいでしょう。新郎新婦との血縁の近さと、心理的な距離感を見極めて!どうしても送るべきか迷ったら、新郎側の親族なら新郎の親に、新婦側の親族なら新婦の親にアドバイスをもらうとスムーズです。

工夫したいポイント:集合写真の並び・ロケーション・食事会

集合写真の並び

フォトウエディングでは、家族それぞれが新郎新婦と写真撮影できますが、せっかくなら全員が集合した写真も撮っておくとよいでしょう。

全員集合の写真を撮るなら、集合写真の並びも押さえておきましょう♪

最前列の中央に新郎新婦。カメラマンから見て、右側が新郎の家族、左側が新婦の家族にしましょう。

二人を取り囲むように両家の両親、祖父母、兄弟姉妹の順に並びます。血縁の近い順から、1列で収まらないときは2列に分かれて撮影します。

なお、もしも友人や来賓が入るときは、親族より後の順になります。

集合写真の並びもフォトウエディングでは、臨機応変で構いません。

新郎新婦に子どもがいたり、最愛のペットがいるなら、新郎新婦の間にしたり抱き抱えてもいいでしょうし、高齢の方や幼児を抱えた方には前列で椅子に座ってもらうとよいでしょう♪

○集合写真の並び順の例

家族写真の並び順

ロケーション

スタジオ撮影ではなく、ロケーション撮影を選んだなら、写真に「動き」を出す工夫をしましょう。

どうしても、ウエディング写真というのは、すましたポーズをとったオフィシャルなものになりがちです。

せっかくなら、新郎新婦の好きな映画や漫画などを参考に、アングルやシチュエーションを工夫して、フォトジェニックな写真を目指しましょう♪

フォトウエディングの後に食事会をセッティング

フォトウエディングの撮影後のことを工夫してみましょう。

家族と一緒のフォトウエディング当日、せっかくみんなで集まったのに撮影後すぐ解散ではもったいない!

フォトウエディングに食事会もセットにしてみましょう。

セッティングが大変なら、フォトウエディングと会食がセットになったお食事会ウエディングのプランを用意しているところもありますよ♪

まとめ

コストパフォーマンスがよく、一緒にゆったり家族写真を撮影する結婚式「フォトウエディング」をするカップルが増えています。

結婚式を挙げるよりも費用が抑えられ、家族との思い出もできますので、写真の並びやドレスコードを工夫して、新郎新婦も家族みんなも笑顔になるフォトウエディングにしてくださいね。

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