上質な少人数結婚式を叶えるならルクリアモーレへ
一般的に「結婚式」というと、チャペルや神社での挙式と、披露宴がセットになった結婚式をイメージする方も多いのではないでしょうか。
挙式のみの結婚式は披露宴を行わないスタイルの結婚式ですが、メリットやデメリット、費用などが分からないと興味があっても選ぶのに悩んでしまうところ。
そこで今回の記事では、挙式のみの結婚式のメリットとデメリットや費用について解説します。挙式のみの結婚式を検討中の方は参考にしてみてください。
Contents
「挙式のみの結婚式って、いったいどんなメリットがあるの?」とお悩みの方のために、まずは挙式のみの結婚式の3つのメリットをご紹介します。
挙式のみの結婚式は披露宴を行う場合と違い、お料理の手配や席次決め、演出の用意などの時間のかかる準備があまりありません。
披露宴会場の飾りつけなどもないので、自分たちの挙式の準備とゲストへの招待状、プチギフトの用意などの準備だけで済み、準備の負担を抑えることができます。
挙式のみおこなった場合にかかる時間は、30分くらいが目安です。
披露宴の会場もおさえなくていいので、カップルふたりの記念日や誕生日など、好きな日取りで予約しやすい傾向があります。
そのため、土日や祝日、平日のいつでも、新郎新婦の都合でスケジュールを決めやすいのが魅力です。
短時間の結婚式なので、ご多忙なゲストでも参列しやすいのも嬉しいですね。
挙式のみの結婚式では引き出物やお食事のための費用が不要になるため、披露宴を行う場合とくらべて費用を抑えやすくなります。
ヘアメイクと写真撮影がセットになったプランを利用するのも選択肢のひとつです。
挙式のみの結婚式では、ゲストからのご祝儀は辞退させていただくのが一般的。
「ご祝儀はご遠慮させていただきます」ということは、事前に招待状でゲストに伝えておきます。
挙式に使うドレスやブーケ、ヘアメイクなどのグレードを上げたりたくさんのオプションを付けたりして費用をかけてしまうと、披露宴を行ってご祝儀をいただく場合よりも、結婚式の費用の自己負担額が大きくなってしまうこともありますので、全ての費用を自己負担する計画で予算を考えましょう。
挙式のみの結婚式では、家族のみ、近しい親族のみのように少人数結婚式になることが多いです。
挙式のゲストとして招待できなかった親族や友人への挨拶として食事会などを後日開くケースでは、食事会の準備や費用で負担が増えてしまうこともあります。
挙式のみか披露宴も行うかは、挙式に招待できない方へどうやってご挨拶するかも考えてから決めたほうがいいでしょう。
挙式のみの時間はおよそ30分。
短時間の結婚式はメリットでもありますが、短すぎて少しさみしい印象になってしまうこともあります。
そんなときは、挙式後に「食事会」を開くのも選択肢のひとつです。
とくに家族や親族のみなど少人数での食事会を開くと、新しく家族になったゲストとも絆を深められます。
当サイトを運営しているルクリアモーレでも、衣装やブーケ、記念撮影がセットになった、挙式のみのプランや、少人数での食事会がセットになったお得なプランをご用意しています。
挙式のみ、少人数での食事会などコンパクトな結婚式をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。 |
マタニティウエディングとなった花嫁さんの中には、「結婚式を挙げたくても、披露宴まですると疲れが心配…」「体型の変化も体調の心配もあるし、結婚式の準備にあまり時間はかけられない…」とお悩みの方もいると思います。
挙式のみの結婚式では、お料理の手配や席次決めなどが必要ないので、結婚式までの準備がとても楽になります。
また、挙式のみの場合、式自体はおよそ30分ほどで終わりますので、結婚式までの準備が楽になることと当日の挙式も短時間で終わることから、体に負担をかけたくない花嫁さんにも嬉しい結婚式のスタイルです!
「結婚式は挙げたいけれど、できるだけ費用をおさえたい」
「お金はできるだけ新婚旅行や新しい生活に使いたい!」
「結婚式をする予定はなかったけれど、親孝行やけじめのために挙式はしたい」
などの理由で結婚式の費用をおさえたいカップルには、ぜひ挙式のみの結婚式をおすすめします。
海外挙式を検討しているカップルは、費用をおさえるために海外での新婚旅行と挙式を2人だけで行うことが多いようです。
「海外で挙式をするけれど、国内のゲストにも晴れ姿を見てもらいたい!」という場合には、帰国してから結婚お披露目会などを開くのもよいでしょう。
新郎新婦のどちらかひとり、またはふたりともが2回目の結婚式になる場合には「豪華な披露宴はいらないけれど、素敵な挙式の思い出はのこしたい」と思うカップルが多いようです。
新しい家族と絆を深める場として、家族のみ、親族のみの食事会を開催すると、お互いの家族も親しみが持てるのでおすすめ。
お子さんがいる場合は、花嫁さんの後ろでベールをささえるベールボーイ・ベールガールや、結婚指輪を運ぶリングボーイ・リングガールとして活躍してもらうのもよいでしょう。
当サイトを運営するルクリアモーレでも、ファミリーウエディングにぴったりな挙式+会食のプランをご用意しています。
家族の絆をもっと深めたい!とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。 |
挙式のみの費用の相場は、挙式の時期やエリアによって異なりますが、30万円~40万円くらいといわれています。
結婚式場のプランやキャンペーンによっては、約6万円から挙式ができることもあるようです。
また挙式のみの場合、ゲストは家族や親族のみで、10人~15人くらいの少人数のことが多いです。
費用の内訳や参列者の一般的な人数などもこちらの記事で詳しくご紹介しているので、あわせて参考にしてください。
挙式のスタイルは大きく分けて、「教会式」「神前式」「人前式」の3種類。
挙式のみの結婚式でも、挙式のスタイルをどれにするかは選ぶことができます。
今回は最もポピュラーな教会式を例にして、挙式の流れを解説します。
Step1.挙式前
新郎新婦はそれぞれの控え室で着付けやヘアメイクなどをして、ゲストが待つチャペルへ向かいます。
Step2.新郎新婦入場
まず新郎が入場し、祭壇前で新婦を待ちます。
新婦は父親、または親族と入場し、新郎の待つ祭壇へ向かいます。
Step3.賛美歌の斉唱
ゲストも全員起立し、賛美歌を斉唱します。
歌詞は式次第にのっているので、見ながら歌えば大丈夫。
日本での挙式では、多くの場合で日本語の歌詞なので安心です。
Step4.牧師による聖書朗読
牧師さんが、聖書の中から結婚にふさわしい一節を朗読し、祈りを捧げます。
Step5.結婚の誓い
牧師さんが、新郎新婦に「支え合うこと」「結婚すること」について問いかけます。
新郎新婦はこの問いかけに答えて、結婚の誓いをします。
Step6.指輪交換
結婚の誓いの証として、結婚指輪を交換します。
Step7.結婚の宣言
新郎新婦が手を重ねた上に牧師さんが手を置き、神様に祈ります。
Step8.結婚証明書へのサイン
新郎新婦と牧師、または証人となる人が、結婚証明書へのサインをします。
Step9.結婚が成立したことをゲストへ報告
新郎新婦の結婚が成立したことを、牧師さんから立会人となったゲスト全員へ報告します。
Step10.新郎新婦退場
新郎新婦が腕を組んで、ゲストのあたたかい拍手を受けながらゆっくりと歩いて退場します。
Step11.フラワーシャワーなどの演出
挙式のあと、チャペルから新郎新婦が出るときに、ゲストがフラワーシャワーやライスシャワーなどを新郎新婦にふりかけて祝福することもあります。
会場によってはシャボン玉を使うバブルシャワーや、星型の綺麗なペーパーなどを使ったスターシャワーができることもあります。
挙式のみの結婚式でも、ゲストへの招待状は送りましょう。
招待状を送ることで、
といった、一般的な結婚式とは違う点をゲストに伝えることができます。
地図を同封することで会場までのアクセスも事前にチェックできるなどのメリットも大きいので、招待状はきちんと送りましょう。
挙式のみの結婚式の招待状を書く時のポイントと具体例をこちらの記事でご紹介しているので、合わせて参考にしてください。
ご祝儀を辞退する場合、新郎新婦からゲストへ引き出物は贈りません。
しかし、ゲストへのお土産や感謝の気持ちをあらわすギフトを贈り、感謝の気持ちを伝えるのもよいでしょう。
500円~1,000円くらいの紅茶やクッキーのアソート、バウムクーヘンなど、プチギフトをゲストへの感謝の気持ちと、幸せのおすそ分けとして贈りましょう。
また、ご祝儀を辞退していても「お祝いだから」と包んでくださるゲストもいらっしゃいます。
せっかくくださったご祝儀を断るとかえって失礼になってしまうので、お祝いの気持ちとしてありがたくいただき、後日「内祝い」としてギフトを贈りましょう。
当サイトと同じく株式会社エスクリが運営しているanicrit Gift Storeでも、ゲストへのプチギフトにぴったりなクッキーやバウムクーヘン、タルトなどをご用意しています。
またこちらの記事では引き出物や引き菓子、プラスワンアイテムの人気商品もご紹介しています。 ゲストへのプチギフトや内祝いをお探しの方は、ぜひ合わせて参考にしてください。 |
挙式のみの結婚式は、「結婚式の準備が簡単」「挙式の時間がみじかい」「費用がおさえやすい」「スケジュールも組みやすい」などのメリットがあります。
結婚式の時間が短いこととご祝儀は辞退するのが一般的なことから、招待されるゲストが気軽に参加しやすいのも魅力のひとつ。
挙式のみのコンパクトな結婚式でも、大切なゲストに囲まれて素敵な式を挙げてくださいね!
WEDDING PLACE