1.5次会をするときに知っておきたい流れ・演出・事前準備

フォーマルな披露宴、カジュアルな二次会の中間に位置づけられている「1.5次会」というウェディングスタイルは、自由度が高い反面、結婚式当日の流れや演出、事前準備をどうすればいいのか悩むという方も多いようです。

今回は、1.5次会の流れや演出、事前準備についてご紹介します。

1.1.5次会の当日の流れ

1.5次会は、フォーマルタイプとカジュアルタイプの大きく2種類にわけられます。

1.5次会当日の流れはいずれのタイプも同様です。

開宴からおひらきまで、およそ2時間~2時間半前後で行われるのが一般的です。

主な流れは次の通りです。

  1. 新郎新婦入場
  2. ウェルカムスピーチ
  3. 乾杯
  4. 会食・歓談
  5. ウェディングケーキ入刀
  6. 中座(お色直し)
  7.  お色直し入場
  8. テーブルラウンドや余興などのイベント
  9. 会食・歓談
  10. 両親への手紙・記念品の贈呈 ※親御様も出席する場合
  11. 新郎(新婦)謝辞
  12. 新郎新婦退場

 

会場によって、決まりごとや大枠の流れが決められているところが多いものの、新郎新婦入場から退場まで、自由にプログラムを決めアレンジすることができます。

たとえば「ゲストとの歓談を中心にしたい」といった場合には、歓談の時間を長めにすることができます。

また、「どうしてもやりたいイベントがある」といった場合は、そのイベントを中心にプログラムを決めていくこともできます。

新郎新婦がやりたいことによって、時間配分を柔軟に対応してくれる会場が多いため、オリジナリティのあるプログラムになります。

1.5次会において、叶えたいこと、大切にしたい時間などがある場合には、ウェディングプランナーさんと相談して決めるようにしましょう。

フォーマルタイプのタイムテーブル

フォーマルタイプとカジュアルタイプ、それぞれのタイムテーブルの例を見ていきましょう。

フォーマルタイプ:1.5次会のタイムテーブル例

  • 11:00|受付
  • 11:30|新郎新婦入場/司会者より開宴の辞
  • 11:35|新郎新婦よりウェルカムスピーチ
  • 11:40|祝辞
  • 11:50|司会者よりプロフィール紹介
  • 11:55|乾杯
  • 12:00|歓談
  • 12:15|ウェディングケーキ入刀&ファーストバイト
  • 12:25|新婦中座
  • 12:30|新郎中座/プロフィールDVD上映
  • 12:55|お色直し入場/テーブルラウンド(写真撮影など)
  • 13:20|歓談/祝電披露
  • 13:35|両親への手紙朗読/親御様へ記念品の贈呈
  • 13:45|両家代表謝辞/新郎(新婦)より謝辞
  • 13:55|新郎新婦退場/エンドロールDVD上映
  • 14:00|ゲストのお見送り

フォーマルタイプの1.5次会は、一般的な披露宴と同じような内容を盛り込むことが多いです。披露宴よりも堅苦しくなりすぎないよう、進行を検討していくとよいでしょう。

歓談の時間を長めにとり、ゲストと交流する時間を作るのもおすすめです。

カジュアルタイプのタイムテーブル

カジュアルタイプ:1.5次会のタイムテーブル例

  • 11:00|受付
  • 11:30|新郎新婦入場/司会者による開宴の辞
  • 11:35|新郎新婦よりウェルカムスピーチ
  • 11:40|司会者よりプロフィール紹介
  • 11:45|乾杯
  • 11:50|歓談
  • 11:55|ブーケプルズ/新郎プレゼントトス
  • 12:10|ケーキ入刀&ファーストバイト&サプライズバイト
  • 12:20|新郎新婦中座/プロフィールDVD上映
  • 12:40|イメージチェンジ入場
  • 12:45|余興①(新郎側)・余興②(新婦側)
  • 13:05|歓談
  • 13:10|デザートタイム・祝電披露
  • 13:25|新郎(新婦)より謝辞
  • 13:30|新郎新婦退場/エンドロールDVD上映
  • 13:35|ゲストのお見送り

カジュアルな1.5次会は、海外挙式後や、親族のみの挙式後のアフターパーティーとして行われるケースが多く、ゲストも友人が中心となることが多いです。

お色直しの代わりに、新郎はベストのみ、新婦は髪型のみを変えるなど、一部イメージチェンジをして入場されるということもあります。

カジュアルな1.5次会でのポイントは、アットホームな雰囲気を演出することです。形式的な演出を省くのも一つですが、定番の演出はいくつか入れることがおすすめです。

ゲストに喜んでもらえるような催し物や余興を取り入れつつも、歓談の時間などを通して、友人たちとの大切な時間を楽しみましょう。

2.  1.5次会の演出

画像素材:PIXTA

定番の演出

ブーケトス

ブーケトスとは、(主に)未婚女性のゲストに対してブーケを投げる(トスする)演出で、結婚式の大定番です。

結婚式に参列してくれたゲストに向けて「幸せをおすそわけする」という意味が込められています。

ケーキ入刀(ファーストバイト/ラストバイト/フレンドバイト)

新郎新婦が夫婦になって初めて行う共同作業と言われている、「ケーキ入刀」の演出。

ふたりの趣味などをモチーフにした、オリジナリティ溢れるデザインにできる生ケーキが人気を博しています。

最近では自由度もさらに高くなり、ケーキの代わりに、ピザや巨大ハンバーガー、ちらし寿司など、おふたりの好きな物や、結婚式のテーマ(コンセプト)などに合わせた、ユーモアのあるもので共同作業をするカップルも増えています。

ケーキ入刀の演出の後に行われるファーストバイトなどの演出についても、ご紹介します。

  • 新郎新婦がお互いに行う「ファーストバイト」:ケーキ入刀後、新郎新婦がお互いにケーキを食べさせあう演出。新郎から新婦へ食べさせる際には「一生食べるものに困らせない」という意味が、また、新婦から新郎へ食べさせる際には「一生美味しいものを作ってあげる」という意味が込められています。
  • 親御様から新郎新婦へ行う「ラストバイト」:親御様から新郎新婦へケーキを食べさせてあげる演出。「親御様からおふたりへの食べ収め・養い収め」の意味が込められており、結婚式当日は感極まって涙する親御様もいらっしゃいます。
  • 新郎新婦から特別な友人に行う「フレンドバイト」:大切な友人にケーキを食べさせる演出。新郎新婦のキューピッドになってくれた友人など、改めて「ありがとう」の気持ちを伝えることができるため人気の演出です。

 

上記以外にも、ファーストバイトの前に、先輩夫婦にお手本を見せてもらう「お手本バイト」、結婚式当日お誕生日(もしくは結婚記念日など)の方に向けた「記念日バイト」なども定番です。

それぞれ魅力的な演出になるため、ゲストの顔ぶれや結婚式当日の催し物のバランスなどに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?♡

フラワーシャワー/バブルシャワー/ライスシャワー

フラワーシャワー
画像素材:PIXTA

挙式後、退場する新郎新婦に向けてゲストが花びらを撒いて祝福する「フラワーシャワー」は定番の演出です。

フラワーシャワーに使用する花は、生花と造花の2種類あります。

フラワーシャワーは元々、「花びらの香りで辺りを清め、悪魔や災難から新郎新婦を守り、ふたりの幸せを祈る」という意味が込められていることから、生花が使用されていました。

昨今では、フラワーシャワーとして用意できるものが生花だけのところ、造花だけのところなど結婚式場によって異なります。

希望がある際には、予め、ウェディングプランナーに確認しておくとよいでしょう。

フラワーシャワーは花だけに限らず、花に代わるアイテムを用いるケースもあります。

◆シャボン玉を使った「バブルシャワー」

写真映えしエモい写真が撮れることから、昨今改めて需要が高まってきています。

バブルシャワーには、「ゲストにシャボン玉を吹いてもらう方法」と「専用の機械でシャボン玉を作る方法」の2つがあります。

◆お米をまく「ライスシャワー」

お米は古来より豊作の象徴であるため「子宝に恵まれる」「これらかの人生で食べるものに困らないように」という二つの意味が込められています。

ゲストの顔ぶれや予算などに合わせて、おふたりで相談して決めましょう。

テーブルラウンド(キャンドルサービス/キャンドルリレー)

テーブルラウンドとは、新郎新婦が披露宴中にゲストのいるテーブルを回り、キャンドルサービスやビールサーブなどの演出をしながら、ゲストと一緒に写真を撮ったりする時間を指します。

お色直し後、ふたりが改めて入場した流れで、テーブルラウンドを行うケースが多く、披露宴の後半の幕開けを華やかに盛り上げられるということで人気があります。

テーブルラウンドにおける演出としては、キャンドルサービスとキャンドルリレーが代表的です。

  • キャンドルサービス:新郎新婦がゲストテーブルに置かれているキャンドルに点火する演出。
  • キャンドルリレー:新郎新婦が各テーブルの代表者のキャンドルに火を灯し、代表者は隣に座っているゲストのキャンドルに火を繋ぎ、隣の方へとキャンドルでリレーをしていく演出。

いずれも、照明を落とした暗い室内で美しく揺れるキャンドルが幻想的に見え、非日常的な雰囲気を演出することができるため、演出にこだわりたいという方におすすめです。

デザートビュッフェ

デザートビュッフェは、ゲスト一人ひとりが、好みのスイーツを自由に選ぶことができるため、おもてなしの気持ちを伝えられる演出としても人気です。また、スイーツ好きの方はもちろんのこと、お子さまがいらっしゃるゲストにも喜んでいただけます。

季節や結婚式のテーマ(コンセプト)に合わせ、綺麗にデコレーションしたスイーツは写真映えするスポットにもなります。

昨今、衛生管理が難しいことから、式場によってはスタッフが取り分けたり、各テーブルにケーキスタンドを用意し、テーブルごとに取り分けたりなどの対応がされているところもあるため、事前にどのような対応がとられているかは、会場に確認しておくと安心です。

ニューノーマルでのウェディング♡会食のときはココに気をつけて

映像演出

結婚式の演出として、以下のような映像演出の時間を設けるのも代表的です。

映像演出の種類は主に3つあり、ニューノーマル(新しい生活様式)でのウェディングにおいて、華を添えられる演出としてかかせません。

  • オープニングムービー:一般的に、披露宴が始まる前(新郎新婦の入場前)に流す映像のこと。結婚式準備中の姿や、ウェディングアイテムを製作している様子などの写真や動画を、メイキング映像として作成される人もいます。長さは、1分程度の尺にまとめることが多いようです。作成のポイントは、これから始まる披露宴へのワクワク感を高める映像になるよう工夫すること。
  • プロフィールムービー:新郎新婦それぞれの生い立ちと、ふたりのなれそめを紹介するための映像のこと。新郎新婦がお色直しで中座している間に上映されることが多く、長さは5分くらいが目安。作成のポイントは、ゲストに楽しんでもらうために、ゲストと一緒に撮った写真を使用するのがおすすめ。
  • エンドロールムービー:新郎新婦が退場し、お見送りの準備をしている間に上映する映像のこと。映画のエンドロールのように、ゲスト全員の名前と、ゲストに向けたメッセージを添えた映像を流す人が多いです。「撮って出し」の映像は、挙式中や披露宴前半などの様子が流れるため、ちょっとしたサプライズ感のある演出にもなります。

 

フォーマル向けの演出

ブーケトスの代わりにブーケプルズをする

フォーマルな1.5次会ではブーケトスではなくブーケプルズがおすすめです。

ブーケプルズとは、新婦が持つブーケにつながる一本のリボンを引き当てたゲストにブーケをプレゼントする演出。引き当てた人は、次の花嫁になれると言われています。

ブーケと繋がっていないリボンにも、アクセサリーなどのプチギフトを付けておくことで、参加いただいたゲスト全員に喜ばれる演出となります。

ブーケ・ブートニアの儀式

ブーケ・ブートニアの儀式は、バージンロード側に座っているゲストに、予め花を配っておき、新郎が入場する際に、その花を一本ずつ受け取りながら祭壇へ進み、ひとつの花束に仕立て、プロポーズの言葉とともに新婦に花束を贈ります。プロポーズの返事(Yes)として、新婦が花束から1本を選び、新郎の胸ポケットに挿すというものです。

花束に使用される花は、純潔なイメージの結婚式にふさわしい白いバラや「あなたを愛してます」という花言葉を持つ赤いバラを用いられることが多いです。

ウェディングツリー

画像素材:photoAC

ウェディングツリーとは、幹と枝だけの樹のイラストに、ゲストが指印や名前を葉や花に見立てて、豊かな1本の樹に仕上げるというゲスト参加型の演出です。

完成したウェディングツリーは、ゲストがふたりの結婚を承認してくれた証として、結婚証明書の代わりとしても使用できます。

ゲストと作り上げる作品は思い出に残る品となることでしょう。

ハートドロップス

昨今、ゲスト参加型の演出として、見た目も可愛いと注目を浴びているハートドロップス。

ハートの形をした小さなチップに、ゲストが名前や新郎新婦に向けたメッセージを一言添えてもらい、予め用意しておいたフレームに入れて完成となり、結婚証明書の代わりとしても用いることができます。

フレーム・チップともに形も多種多様なデザインがあり、貝殻やメイソンジャー、お城など、好みや結婚式の時期に合わせたデザインを選ぶことができるためおすすめです。

生演奏(ピアノ・弦楽四重奏)

結婚式で贅沢に生演奏を取り入れることで、一般的なCDなどで音楽を流すよりも、サプライズ感を演出でき、より会場を盛りあげることができます。

鏡開き

鏡開きは、和婚において定番の演出で、日本酒の入った酒樽のふたを木槌で叩いて開ける伝統的な演出です。

酒樽のふたが丸い形をしており、「円満」という意味があることから、これから新郎新婦が夫婦円満な家庭を築いていくためにぴったりな演出です。

また、酒樽のふたをたたいて開くことから、「今後のふたりの幸せ(運)をきりひらく」という意味が込められており、縁起がよいと人気です。

写真撮影

結婚式では主役である新郎新婦を写真に撮ることが多いですが、ほんの少しのアイディアで写真撮影も演出に変えることができます。

たとえば、新郎新婦がゲストの写真を撮ったり、各テーブルにインスタントカメラを配って自由に写真を撮ってもらったりなど、ゲストの予想を少し超える演出で、写真撮影を楽しんでもらいましょう。

カジュアル向け演出

プレゼントトス

新郎新婦からゲストに向かってプレゼントを投げるプレゼントトス。

一見シンプルな演出ですが、プレゼントの中身が分からないようラッピングしたものをトスしたり、好きなキャラクターのぬいぐるみをトスしたり、お菓子まきをしたりなど、自由な演出が可能で、男女問わず多くの人に楽しんでもらえます。

フォトブース/フォトプロップス

カジュアルな1.5次会では、ゲストが気軽に参加できるフォトブースを設置し、映えるポイントを用意しておくのもおすすめです。

結婚式で撮った写真をSNSにアップするという楽しみ方も昨今ならではです。

また、フォトプロップスを使って、ヒゲや帽子、吹き出しなど写真のアクセントになるものを持って撮影するのも写真が華やかになるためおすすめです。

マンネリになりがちな写真にアクセントができるとともに、フォトプロップスは手軽にハンドメイドもでき、オリジナリティを出すことが出来るため、あとで見返した時にも思い出になることでしょう。

ケーキデコレーション

ケーキデコレーションとは、ウェディングケーキのスポンジ部分に生クリームを仕立てたものを用意し、フルーツなどの飾りつけをゲストに行ってもらう演出です。

ゲストと一緒に世界にひとつだけのウェディングケーキを作り上げることができるため、ゲストとの一体感が生まれます。

デザートタイム

デザートを提供する際に行うちょっとした演出のことです。

サプライズでお皿やプレートにメッセージを添えたスイーツを提供したり、ドラジェ(お菓子)を入れたケーキを用意し、当たった人にサプライズプレゼントを渡したりなど、アイディア次第で心躍る時間を作ることができます。

インタビュー/サプライズインタビュー

学生時代の友人や職場の同僚、親族などに、新郎新婦の印象や思い出に残っているエピソードを話してもらうものです。新郎新婦をはじめ、インタビューを受けたゲストの周囲にいる人も含めて懐かしかったり意外だったりするエピソードは会場の雰囲気をより盛り上げます。

「サプライズインタビュー」はインタビューをお願いするゲストを披露宴中にサプライズで発表します。ただし、人前で話すことに苦手意識を持っているゲストは嫌がる可能性も念頭に置いて、人前で話すことに慣れ、機転が利くゲストを指名するようにするとよいでしょう。

余興やゲームなどの催しもの

余興などの催し物はゲストを飽きさせることなく、会場が一体となって一緒に盛り上がることができます。ゲストの顔ぶれや披露宴の雰囲気に合わせて、企画検討してもらうとよいでしょう。

余興の一つとして、ゲストが聞き馴染みのある曲で楽器演奏をしてもらうのもおすすめです。

友人や親族の中で楽器ができたり、歌を歌うことが好きな方がいる場合、余興のお願いしてみるのもいいですね。プロによる生演奏よりも豪華ですが、友人や親族の演奏も盛り上がります♡

ゲームとしておすすめなのは、新郎新婦にまつわるクイズです。特別な一日にふさわしい新郎新婦にゆかりのある問題やしかけがあるといいですね。

余興やゲームをする際に気を付けたいことは時間配分です。

他の演出に比べ、余興やゲームは時間がかかる演出です。

タイムテーブルに組み込む場合には、全体のバランスを見て、一つないしは二つまでに厳選するようにしましょう!

手作り装飾

受付台やウェルカムスペース、ゲストテーブルやお手洗いなどを手作りアイテムで装飾するのも、ゲストをおもてなしするための演出の一つです。

ウェルカムスペースに飾るフォトフレームやゲストテーブルに飾る席札などを自分で手作りすることで、よりオリジナル感のあるウェディングになります。

3.1.5次会の事前準備ですべきこと

事前準備
画像素材:PIXTA

1.5次会を開催すると決まったら、事前準備しましょう。

(1)両親・親族の希望を確認する

1.5次会に招待する両親や親族に必ず、希望を聞きましょう。

友人のみで1.5次会を行うケースでは問題はありませんが、両親や親族も呼ぶ場合は1.5次会のスタイルに抵抗を感じる人もいるかもしれません。両親や親族が出席する際には、予め、1.5次会にしようと思っている背景や演出内容などを相談・報告するようにしましょう。また、披露宴のようなフォーマルなスタイルに寄せて検討する方がよいでしょう。

フォーマルスタイルへの変更例:

  • ビュッフェ形式ではなくコース形式にする
  • 立食形式ではなく、着席スタイルにする
  • 引き出物や引き菓子を用意する など

 

フォーマルに寄せるということは、一般的な披露宴のように揃えなければいけないものも増え、その分、費用はかさむケースが多いため慎重に決定するようにしましょう。

1.5次会に対して、出席する親族がどんな不安や抵抗感を持っているか把握し、不安が少なくなるような説明や、抵抗感がなくなるようなスタイルを検討するとよいでしょう。

また、ここで忘れていけないことは「新郎新婦の思い描く結婚式の形がどういうものなのか」ということです。1.5次会でしかできないような内容にしたいなら、譲れないラインをあらかじめ決め、親族を説得できるよう準備を整えましょう。

(2)ゲストの顔ぶれやコンセプト、演出をはっきりさせる

1.5次会の流れを決めるにあたって、まず、招待したいゲストは誰か、どんな雰囲気やコンセプトにしたいかなど、事前に整理し洗い出しましょう。

  1. ゲストを決める:1.5次会で押さえておきたいことは、新郎新婦の思い描く結婚式を挙げるために、仲のいい友人や学生時代にお世話になった恩師、会社の同僚や先輩などの繋がりがある中で、どこまで招待するのかということです。両親や兄弟姉妹、親戚の人を招待した挙式を別日で行っているケースである場合、1.5次会に改めて無理に招待する必要はないでしょう。親族の出席については、親御様へ念のため意向を確認しておくと安心です。
  2. コンセプトを決める:新郎新婦の共通の趣味や1.5次会を行う季節などにあわせ、どのような会にしたいか、コンセプトをまとめましょう。コンセプトにあわせた必要なアイテムを揃え、会場の装飾や料理内容などに統一感を出すことで、よりゲストの印象に残る一日となるでしょう。
  3. 演出を決める:コンセプトが固まったら、コンセプトに合わせた演出を決め、プログラムの中身を具体的に考えましょう。なお、飲食や接触の多いものなど、ニューノーマル(新しい生活様式)のウェディングでは採用しづらい演出もあるため、事前にウェディングプランナーさんに相談し決めるようにしましょう。

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(3)開催場所を決める

1.5次会の開催場所は、基本的に自由で制限がありません。新郎新婦がイメージするウェディングスタイルや希望にあわせて会場を決めましょう。

会場選びには3つのポイントがあります。

  1. 収容人数:最大収容人数よりも、少し余裕のあるソーシャルディスタンスを保てる収容人数会場を探すようにしましょう。会場によっては、ニューノーマル(新しい生活様式)に合わせた収容人数を設定しているところも多いため、気になった会場は直接問合せてみると安心です。
  2. アクセス:ゲストが足を運びやすい立地を選びましょう。どんなに素晴らしい会場でも、ゲストの負担が大きくなっては魅力も半減。最寄駅から徒歩10分程度で付く距離にある会場、あるいは送迎やシャトルバスが出ている会場がおすすめです。
  3. 設備(導線):演出に必要な設備がそろっているかを確認しましょう。年配の方が参加するなら、バリアフリーに対応しているかも大切です。ゲストの動きをイメージし、導線として不都合がないかを確認するとことで、確認もれを防ぐことができます。

(4)「ご祝儀制」にするか「会費制」にするか決める

出典:PIXTA

1.5次会では「会費制」を選ぶ新郎新婦が多いとされていますが、どちらで行うかによってフォーマルタイプか、カジュアルタイプか、ウェディングのタイプも変わります。ウェディングのタイプも演出も、予算との兼ね合いを含めて検討するようにしましょう。

ご祝儀の場合

新郎新婦との関係性にもよりますが、ご祝儀は一般的にゲスト1人あたり3万円を包みます。出席してくれたゲストには、ご祝儀額に見合った「おもてなし」をする必要があることを念頭に入れておきましょう。

親族や目上の人を招待する場合、フォーマルな1.5次会として「ご祝儀制」がおすすめです。

会費制の場合

会費制の場合、会費の平均金額は5,000~15,000円程度が目安です。料理をコース料理にするのか、ビュッフェスタイルにするのか、着席スタイルにするのか、半立食または立食スタイルにするのかによっても設定金額が変わってきます。

たとえば、コース料理ではなくビュッフェスタイルにすることで費用を抑えることができた分、ゲストの会費負担を軽くすることもできます。ゲストの負担が少なく、リラックスした雰囲気を楽しみたいカップルは、友人や同僚、後輩を招待しての「会費制」がおすすめです。

いずれにしても、ゲストの顔ぶれと、新郎新婦の思い描くウェディングスタイルを軸に、予算と相談しながら決定していくとよいでしょう。

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(5)ドレスコードを決める

新郎新婦の服装選び

1.5次会の衣裳の定義はありませんが、おすすめの衣裳をご紹介します。

  • 新婦:ウェディングの内容に合わせたカラードレスがおすすめです。動きのある1.5次会であれば、スレンダーラインやミニドレスもよいでしょう。もしオーダードレスを着たい場合には半年前、レンタルドレスなら2~3カ月前までに選ぶようにするとよいでしょう。
  • 新郎:通常のタキシードに、アレンジを利かせてハットを被ってみたり、ジャケットを脱いでベストスタイルにしたりするのもおすすめです。

ゲストの服装選び

1.5次会に初めて出席するというゲストは、次のポイントに気をつけた服装選びをしましょう。

  • 女性:コーディネートのコツは、「フォーマルな服装をほんの少しだけカジュアルダウンさせること」です。キレイめなワンピースをベースに、コーディネートをくみ上げていくといいでしょう。
  • 男性:結婚式や披露宴と同じく、フォーマルスーツがおすすめ。基本はブラックスーツですが、ビジネススーツとは違い、光沢がない深い黒のスーツを選びましょう。

 

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(6)招待状を送る

ゲストのドレスコードまで決まったら、いよいよ招待状を送る準備をしましょう。招待状は、ゲストの住所宛に送るものとWEB招待状の2種類があります。カジュアルな雰囲気の1.5次会のケースでは、WEB招待状が選ばれることが多いです。

親族や職場の上司など、目上の方が出席する場合には、郵送する招待状とWEB招待状を使いわけて用意するのがおすすめです。

招待状の準備は、3ヶ月前にはスタートし、遅くても2ヶ月前までにはゲストに送るようにするのがマナーです。

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まとめ

1.5次会の流れや演出は、ウェディングをフォーマルタイプにするのか、カジュアルタイプにするのかによっても変わります。

通常の挙式披露宴よりも、自由度が高いため、コンセプトを固めてイメージすることが大切です。

一生の思い出に残る1.5次会になるように、きちんと準備を行いましょう♡

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