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結婚式を挙げる場所を決める方法と4つの式場の種類について解説

新郎新婦の地元が離れている場合、地元と今住んでいる場所が離れている場合など、結婚式を挙げる場所をどこにするか悩んでいませんか?

今回の記事では、結婚式を挙げる場所の決め方、4つの式場の種類について解説しています。

これから結婚式を挙げる場所を決める、という方はぜひ参考にしてみてください。

結婚式を挙げる場所を決める方法

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画像素材:ルクリ

結婚式を挙げる場所は、次の候補から選んで決める方法がおすすめです。

  • 2人が今住んでいる場所で挙げる
  • 新郎新婦どちらかの地元で挙げる
  • 新郎新婦の地元の中間地点で挙げる
  • それぞれの地元や今住んでいる場所などの2か所で挙げる
  • 国内外のリゾート地で挙げる
  • 新郎新婦2人の思い出の地で挙げる

2人が今住んでいる場所で挙げる

新郎新婦同士が近くに住んでいる場合、居住地が結婚式を挙げる場所の候補になります。

普段生活している地域には、職場の同僚や友人が住んでいることが多く、ゲストを招待しやすいでしょう。

また、遠方に行かずに結婚式場を探せるため、結婚式の準備を行い易くなります。

新郎新婦どちらかの地元で挙げる

新郎新婦の地元が離れている場合、どちらかの地元で結婚式を挙げるケースがあります。

どちらの地元で結婚式を挙げることを検討する場合は、事前によく話し合いましょう。

親族が多い方や、今新郎新婦が住んでいる場所から近い方、というような決め方があります。

地元で結婚式を挙げることメリットには、高齢の親族の参加しやすさがあります。

しかし、どちらかの地元で結婚式を挙げる場合、一方の親族や友人のお車代や宿泊代の負担が必要になるので、予算の面も考慮して準備をしておきましょう。

また、今住んでいる場所から地元が遠い場合、頻繁に結婚式場に行くことが難しいため、オンライン通話やメールなどで準備をすすめることになる点も留意しておく必要があります。

新郎新婦の地元の中間地点で挙げる

結婚式を挙げる場所がなかなか決められない方や、新郎新婦の地元が行きにくい所にある場合、それぞれの地元の中間地点で結婚式を挙げるケースがあります。

この場合は、2人の地元の中間地点にある、アクセスのよい場所にある結婚式場を選びましょう。

どちらの親族の顔も立てられるだけでなく、双方の移動距離も平等になります。

しかし、新郎新婦の土地勘がない地域の場合、結婚式場探しに時間がかかってしまうこともあるでしょう。

そのため結婚式場は、新郎新婦とゲストが迷いにくい駅から近い場所、駅からの送迎がある会場などを選択することを検討しましょう。

それぞれの地元や今住んでいる場所などの2か所で挙げる

家族 ウエディング

画像素材:PIXTA

場所を1つに絞ることが難しい場合、2か所で結婚式を挙げる方法もあります。

新郎新婦の地元それぞれで「挙式+披露宴」をするケースや、新郎の地元で「挙式+披露宴」をして新婦の地元で「1.5次会」を開く、というようなケースがあります。

2か所で結婚式をすることで、費用がかさんでしまうデメリットがありますが、双方の親族に平等にお披露目できるメリットがあります。

また、2か所で結婚式をすることで、それぞれの場所でゲストを招待でき、より多くの人に参列してもらえるでしょう。

それぞれの場所によって、雰囲気を変えた結婚式を楽しむのもおすすめです。

国内外のリゾート地で挙げる

画像素材:ルクリ

国内外のリゾート地は結婚式を挙げる場所として人気です。

親族や親しい友人のみを招待するケースが多く、ゲストの交通費や宿泊代の負担が必要になりますが、新婚旅行と兼ねて結婚式を挙げられます。

結婚式に招待しない友人や会社の同僚がいる場合、他の機会に食事会や1.5次会を開いてお披露目すると良いでしょう。

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新郎新婦2人の思い出の地で挙げる

新郎新婦が出会った場所や、よく旅行した場所、好きな地域などで結婚式の場所として選ぶケースがあります。

2人の思い出の場所で結婚式を挙げたい、という方におすすめです。

4つの式場の種類と費用相場

結婚式 料金

画像素材:PIXTA

結婚式を挙げる場所だけでなく、結婚式場の種類を決める必要があります。

式場の種類は大きく4つあり、それぞれを利用した結婚式の費用相場はつぎのとおりです。

【4つ式場の種類と費用相場】
結婚式専門の式場 350万円ほど
ホテルに併設された式場 350~400万円ほど
レストラン 200~250万円ほど
ゲストハウス 380~400万円ほど

それぞれの式場の特徴をチェックしてみましょう。

結婚式専門の式場

バージンロード 写真

画像素材:ルクリ

結婚式専門の式場を利用する場合、挙式+披露宴の費用相場は350万円ほどです。

結婚式のために作られた会場で、挙式会場から披露宴会場までが1つの敷地内にあります。

結婚式専門の式場では、ノウハウや経験が豊富なスタッフが多く、安心して利用できるでしょう。

その他にも、結婚式のプランや、装飾のバリエーションなどが豊富で、自分たちに合うスタイルを選べる、というメリットもあります。

ルクリアモーレでは、いくつかのコンセプトに沿った式場を用意しており、自分たちが挙げたい結婚式のイメージに合った会場が選べます。

結婚式専門の式場には、宿泊施設がないため、遠方からのゲスト向けに近くのホテルを探して予約する必要があるでしょう。

ホテルに併設された式場

ホテルで結婚式を挙げる場合の費用相場は350~400万円です。

高級感のあるホテルの式場は、格式の高いイメージがあり人気です。

また、様々な規模の宴会場が揃っているため、ゲストの人数に合わせて披露宴会場を選べるでしょう。

また、人前式用の施設や美容室、衣装室が揃っているため、ホテルの中で準備から結婚式までを済ませられます。

ホテルのレストランで提供されている料理を披露宴で楽しめることや、遠方からのゲストがそのまま宿泊できるといったメリットもあります。

しかし、ホテルによっては使用できる演出に限りがあったり、控室から披露宴会場までが遠くドレスでの移動に手間取ったりするケースもあります。

ホテルで結婚式を挙げる場合は、事前に使用できない演出や控室の場所などを確認しておきましょう。

レストラン

レストランで挙げる結婚式の費用相場は200~250万円です。

レストランの美味しい料理でゲストをもてなせることが特徴です。

立食スタイルや着席スタイル、料理のジャンルなど、好きなスタイルの組み合わせで結婚式を挙げられるでしょう。

レストランでのウェディングは、ホテルのように格式の高いイメージではなく、よりアットホームな雰囲気での結婚式を挙げたい人におすすめです。

その他にも、ホテルや結婚式場で挙式と披露宴を行い、友人を招いたパーティーをレストランで行うケースがあります。

レストランの広さによっては、ゲストの人数を調整する必要があるので、事前に確認しておきましょう。

また、遠方からのゲストがいる場合、レストランの近くに宿泊施設の予約が必要です。

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ゲストハウス

指輪 交換 結婚式

画像素材:PIXTA

ゲストハウスで挙げる結婚式の費用相場は380~400万円です。

1つのゲストハウスを貸し切るため、他の利用者と会うことがなく、プライベート感が高い結婚式を挙げられます。

ガーデン付きのゲストハウスでガーデンウェディングが挙げられる、貸し切りで利用できるため装飾や演出の自由度が高い、といったメリットがあります。

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まとめ

結婚式を挙げる場所は、新郎新婦が今住んでいる場所やどちらかの地元、国内外のリゾート地など、2人で話し合って決めましょう。

どこで結婚式を挙げるか2人で決められない場合は、双方の両親に相談してみると良いです。

結婚式を挙げる場所を決めたら、式場の種類を決め、準備をすすめましょう。

ルクリアモーレでは、全国に様々なスタイルの結婚式場を運営しています。

2人のイメージにピッタリの結婚式場を見つけられるでしょう。

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