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再婚で結婚式をするかどうかは、人によってかなり考え方に違いが出ます。「結婚は結婚だから」と結婚式する派もいれば、「再婚だからしない」という結婚式しない派もいます。
そもそも結婚式は、家族・友人への「結婚報告の場」です。そのため、ご自身の気持ちを尊重するのはもちろんですが、お相手やご家族のことまで考慮した上で、きちんと結婚報告をした方がよいケースもあります。
この記事では、再婚での結婚式を「祝福されるウェディング」にするポイントをわかりやすくご紹介します。
Contents
再婚での結婚式は迷惑かも?と考える方。結婚式をためらうなら、まず周りの声に耳を傾けてみましょう。
「再婚だから結婚式はしない」とすぐに判断せず、まずは、自分の気持ちに素直になり、自分と相手の二人の意向を改めて確認し、気持ちを再認識することが最も大事なポイントです。
例えば、自分自身は再婚でも相手は初婚である場合、相手にあわせて通常と変わらない結婚式をするケースはよくあります。「再婚だから結婚式をしない」と安易に決めることは、相手の立場からすれば貴重な晴れ舞台の機会を奪ってしまうことかもしれません。
再婚には次の3つのパターンがあり、結婚式の傾向もそれぞれ異なります。
(再婚の3つのパターン別:結婚式の傾向)
自身または相手が再婚の場合は、相手がこれまで結婚式についてどのような想いを抱いていたのか確認することが大切です。最近では、再婚で初めてウェディングをする方もいるので、「2度目になるなら、しなくていいよね」という理屈が通らないことも珍しくありません。
新郎も新婦も共に再婚のケースでは、通常の結婚式よりも規模を小さめにする方や、友人・知人をゲストに呼ばない家族だけの結婚式やフォトウェディングをする方が多いようです。
では、さらに上で紹介したパターンの「新郎新婦どちらかが初婚」のケースで、結婚式をすることの多い再婚パターン3つを詳しくみていきましょう。
(結婚式をすることが多い再婚のパターン:新郎または新婦が初婚/こどもがいる)
上図①の女性が初婚のケースでは、通常と変わらない結婚式をする傾向があります。男性と女性とで比べると、やはり女性の方が結婚式に憧れを持っている方が多いということなのでしょう。
上図②の新郎が初婚のケースでは、新郎や新郎の家族が熱心でない限り、結婚式をしない、または会食のみの結婚式などの小規模な結婚式にとどめる傾向があります。
上図②のこどもがいる再婚のケースでは、ファミリーウェディングを行う傾向があります。再婚ではどちらか、または両方にこどもがいるケースも珍しくありません。こどもの年齢によりますが、結婚式は双方の家族が出会う貴重かつ感動的な体験となるでしょう。家族旅行を兼ねて、リゾートでウェディングの記念写真を撮るリゾートフォトウェディングをするのもおすすめです。
結婚は自分と相手だけでなく、家同士の新たなつながりを意味します。家によってさまざまな考え方があるため、「再婚だから結婚式はしない」とすぐに決めないことが大切です。今後の良好な家同士のコミュニケーションを保つ意味でも、自分の親と相手の親の意向をしっかり確認しましょう。
再婚カップルが結婚式をためらう一番の理由は「ご祝儀」です。1度目の結婚式でご祝儀をもらった場合、「2度目のご祝儀はもらいづらい」と考えるのは自然なことです。
1度目でご祝儀をいただく結婚式をしておらず、今回、初めての結婚式ということである場合には、それほどためらう必要はないでしょう。いまは結婚式をしない、二次会のみのカップルも珍しくありません。
また、ご祝儀を一度いただいた相手であれば、「2度目なのでご祝儀は結構です」と招待状に記載する、または、会費形式の結婚式にするという方法があります。
他に再婚で考えたい「お金」に関する注意点は、新郎が再婚の場合、こどもの養育費を支払っていることがあるという点です。また、結婚式にかけるお金を新居に充てたいと考えるカップルもいるため、金銭的な理由で結婚式を諦める方もいます。
リーズナブルに祝福される結婚式がしたいという方は、次の項目でご紹介する「再婚の結婚式を祝福されるウェディングにするポイント」を参考にしていただけたらと思います♡
さまざまな事情があり、新たなスタートをする上で、家族や友人に報告する機会が全くないというのは寂しいと思う人もいるでしょう。自分たちも楽しみ、家族も安心し、友人たちにも極力負担をかけない形の「新しい再婚の結婚式」を選択する方が増えています。
フォトウェディングとは、撮影スタジオや屋外の撮影スポットで新郎新婦が衣装を着て行う記念写真での結婚式です。「結婚式はしたくないけど記念撮影はしたい」というニーズで、最近ではウェディング専用のフォトスタジオもあるほど人気があります。
フォトウェディングでは好きな衣装を選び、さまざまなポーズでプロのカメラマンに撮影してもらえます。結婚以外ではなかなかそのような機会はないもの。記念写真としてふたりだけで撮影でき、親しい友人や家族などの身内だけを呼んで、一緒に記念撮影をするのも良いですね。コスパもよく、気楽にできるという点を魅力に感じ、フォトウェディングを選択するという方もさらに増えてきています。
ハネムーンフォトウェディングとは、新婚旅行とフォトウェディングを合体させた結婚式の新しい形態です。再婚で結婚式はしないけど、記念写真と新婚旅行はしたい♡というカップルにぴったりなウェディングスタイルです。
当サイトを運営するエスクリによる「本格フォトウェディング・結婚写真サービスのsmacrit(スマクリ)」では、全国各地に直営の結婚式会場があるため、沖縄や北海道などの観光地に近い結婚式会場で、旅行ついでにフォトウェディングができちゃいます♡
ハネムーンフォトウェディング | フォトウェディングと新婚旅行 | |
手続きの回数 | 1回 | 2回 |
費用 | ハネムーンフォトウェディングの相場:
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フォトウェディングの相場:
新婚旅行の相場:
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フォトウェディングと新婚旅行(ハネムーン)を別で行うと手続きの回数が1回増え、現地まで行く交通費も余計にかかることを考えると、ハネムーンフォトウェディングはコスパがよいことからもおすすめです。
リゾートフォトウェディングとは、旅先でフォトウェディングをするプランです。ハネムーンウェディングと同様、旅行とフォトウェディングを別々で行うよりコスパがよく、家族を加えて写真を撮ることもできます。よりにぎやかで思い出深い写真を残すことができるでしょう。
家族と一緒に旅行をすれば、おふたりだけでなく家族同士のつながりが強まり、一生忘れられない思い出となることでしょう。
家族だけの結婚式であれば、友人も知人も呼ぶ必要がないため、再婚による抵抗感は少なくて済みます。
肌を出すドレスに抵抗がある方は、和婚にするのもおすすめです。和婚は家族だけでの結婚式にも人気です。
お子さんがいる場合は、「キッズウェディング」という新しいプランもおすすめです。次の例は「パパと結婚式ができる」をコンセプトに、お子さんに結婚式の良さを楽しんでいただける体験レポです♡
ご祝儀を気にして結婚式を諦めるくらいなら、あえて会費制でカジュアルな結婚式をするというのも一つの方法です。
会費制でカジュアルな結婚式にするなら、演出は思い切り明るく楽しめるものを心掛けましょう。ゲストが友人メインか、家族メインかによって演出も大きく変わります。
二人の人柄がよくわかるような演出をすることで、ゲストも喜び楽しんでいただけるでしょう。
お子さんがいる結婚式では、子どもの気持ちや体調を第一に考え、無理のないような和やかな会にできるよう心掛けるとよいでしょう。
再婚での結婚式を「祝福されるウェディング」にするポイントをご紹介しました。
再婚での結婚式は、相手だけでなく相手の家族や自身の家族とのつながりを報告し、顔合わせをする機会でもあります。ぜひ今後のことを考え、おふたりにあったウェディングスタイルを見つけてください♡
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