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お付き合いしている方との婚約が決まったら、ふたりでやるべきことがいくつかあります。
そこで、今回の記事ではプロポーズ後のやることリストをピックアップしてみました! 普段から一緒にいるおふたりでも、これからの事について具体的な話をする良い機会になります。 しっかりとおふたりで話し合いましょう。
Contents
プロポーズされた後にやることをリストで確認しておきましょう。
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リストの順番は前後して構いません。ふたりで相談して準備を進めましょう。
プロポーズされたら、ふたりのご両親に報告をしましょう。挨拶のタイミングや流れを知って、準備を進めると良いです。
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プロポーズをされて婚約が決まったら、まずご両親への挨拶をします。プロポーズされた時期からあまり間をあけず、できるだけ早めに報告しましょう。
ふたりで挨拶に行く前に、それぞれがプロポーズしたこと、されたことをご両親に伝えておくとスムーズです。
ご両親への挨拶は、以下の流れが一般的です。
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男性が女性を「嫁にもらう」という立場になるため、彼女のご両親に先に挨拶をするケースが一般的です。男性が婿入りするケースでは、彼のご両親に先に挨拶をしましょう。
どうしても双方の予定が合わない場合は、順番を変えて良いか必ずご両親に事前に相談しておきましょう。
基本的なご両親への挨拶の流れは、以下のとおりです。
① 両親に挨拶の日時候補を聞く |
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② 決定した日程に挨拶に行く |
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日程の候補は、双方の予定を合わせやすくするためにできるだけ広く感覚を空けて2~3日に絞りましょう。また、事前に伝えたいことや聞きたいことを考えておくと良いです。
ご両親への挨拶の流れについて、以下の記事で詳しく解説しています。
ご両親への挨拶でスムーズに会話をするために、事前にふたりでいくつかの情報を共有しておくことをおすすめします。
また、質問したいことや手土産など、準備しておくべきポイントやマナーを知っておくと良いでしょう。
① 家族の情報を教えてもらう |
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② ふたりの馴れ初めについてまとめる |
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③ ご両親が気になりそうな点をまとめる |
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④ ご両親への質問をまとめる |
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⑤ 服装や手土産の用意 |
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プロポーズと同時に婚約指輪を受け取った方は、婚約指輪のお返しを考えてみてはいかがでしょうか。
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婚約指輪のお返しを何にしようか迷ったら、以下の3つのいずれかから選ぶと良いです。
長く使えるファッション小物 |
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趣味に関連するもの |
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一緒に楽しめる体験 |
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小物や食事は、いつもより少し高級な特別感を重視して選ぶと良いでしょう。お返しが決められない場合は、欲しいものがあるか直接聞いてみると良いです。
婚約指輪のお返しの費用は、頂いた婚約指輪の半額~1/3ほどが相場です。100万円の婚約指輪なら30~50万円、50万円の婚約指輪なら15~25万円のお返しを選ぶと良いでしょう。
先にお返しを購入する予算を設定してから商品を探すと、スムーズです。費用相場の金額はあくまで参考です。予算が足りない場合は、気持ちを込めてお返しを選ぶようにしましょう。
「両家顔合わせ」や「結納」で婚約指輪とお返しをお披露目できるように準備して渡しておきましょう。両家顔合わせや結納のスタイルによっては、婚約指輪をお披露目したタイミングでお返しを渡すケースもあります。
お返しの準備が、顔合わせや結納に間に合わない方は、なるべく早くお返しを贈るようにしましょう。
結婚式で交換し、男女共に身に着ける結婚指輪は、様々なデザインやブランドがあります。人気のデザインや費用相場を知って、結婚指輪を選ぶ参考にしましょう。
プロポーズの際に男性から女性に贈る婚約指輪と違い、男女共に身に着ける結婚指輪は、ふたりで一緒に選ぶケースが多いようです。
人気の3つのデザインと特徴を知って、結婚指輪選びの参考にしましょう。
デザイン | 特徴 |
ストレート |
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ウェーブ(S字) |
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ウェーブ(V字) |
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夫婦ふたりが結婚指輪に使う費用は20万円台が最も、40.7%の人が20~30万円の価格帯のものを選んでいます。次いで多いのは10~20万円未満で、25%のカップルがこの予算で結婚指輪を購入しています。
結婚指輪の多くは受注生産です。店頭に指輪はサンプルがほとんどのため、名前の刻印やサイズの調整などで購入から手元に届くまでには3週間ほどかかるでしょう。
顔合わせや結婚式での使用を考え、できるだけ早めに購入がおすすめです。
※人によってTO DO3~4は前後します
双方の両親が結婚を承諾してくれたら、両家の顔合わせをします。実際には、結納か顔合わせの食事会をすることが多いです。
結納か食事会にするかは、家の方針や地域の慣習などもあります。まずは二人の希望をまとめ、そのうえで両親に結納か食事会のどちらがよいか相談して決めましょう。
結納と食事会には以下のような違いがあります。
結納 |
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顔合わせの食事会 |
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結納や顔合わせの食事会についての詳しい解説や流れは、以下の記事でご確認ください。
プロポーズされ、両家顔合わせの食事会や結納が終わったら「入籍」しましょう。必要な書類や入籍場所などについて事前に知っておくことで、スムーズに入籍の準備が進められます。
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入籍日は、縁起が良いと言われている「大安」や「友引」、どちらかの誕生日やふたりの記念日などが人気です。しかし、入籍日の決め方に正解はないので、ふたりで話し合ってベストな日を探しましょう。
入籍日の決め方については以下の記事で詳しく解説しています。
入籍は、相手の戸籍に入ることです。手続きには、いくつかの書類の準備が必要です。
婚姻届 |
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本人確認書類 |
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訂正印(印鑑) |
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戸籍謄本(全部事項証明書) |
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入籍はなんとなく今戸籍がある住所の役所でないとできないと考える方もいますが、基本的には全国どこの役所でも受付けてくれます。
法律では「婚姻届の提出先は届出人の本籍地の役所または所在地」と書かれており、所在地はずっと住んでいる場所という意味ではなく一時的にいる場所でもOKという意味になります。
届出人の本籍地又は所在地の市役所,区役所又は町村役場
引用:法務省|婚姻届
入籍して苗字が変わる場合、金融機関や公的証明書の氏名変更が必要です。氏名変更のポイントを確認しておきましょう。
項目 | ポイント |
身分証明書などの変更手続き |
氏名変更が必要な項目をリスト化する 【例】
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新しい印鑑の作成 |
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入籍をすると、保険証や給与振込口座の名義変更などの手続きが必要になるため、会社への結婚報告が必要です。
企業によっては「婚姻受理証明書」の提出が必要です。「婚姻受理証明書」は、役所で取得できる婚姻届けが受理されたことを公的に証明する書類です。1通350円で取得できるため、必要な場合は近くの役所に申請しましょう。
入籍をしたら、親しい人へ結婚の報告をしましょう。親しい友人への結婚報告について決まりはありません。結婚式をすることで、挙式や披露宴が報告の場となります。挙式や披露宴をしない場合、親族との食事会や友人とのカジュアルなパーティーで結婚報告ができます。
それぞれの結婚報告のポイントを確認しておきましょう。
結婚式は、ふたりが夫婦になるための儀式だけでなく、これまで育ててくれた両親や家族、お世話になった友人や同僚などに感謝の気持ちを伝えつつ結婚を報告する場です。
ふたりの理想の結婚式を挙げることはもちろん、結婚を報告したいゲストが楽しめる内容の式や披露宴を計画しましょう。
結婚式を予定している半年前くらいから準備を開始します。結婚式の準備については以下の記事で詳しく解説しています。結婚式までにふたりで何をすれば良いか、どれくらいの時間がかかるか分からいという方は、ぜひ参考にしてください。
挙式や披露宴の結婚式をせずに、これまでお世話になった方へ感謝の気持ちを込めて結婚を報告する場合、以下の方法があります。
フォトウェディング |
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家族や親族との食事会 |
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友人・知人を招待するパーティー |
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挙式や披露宴をせずに結婚報告をした後、相手からご祝儀やお祝いの品が贈られるケースがあります。あらかじめ返礼品を準備しておきましょう。
これまで同棲してなかった場合、入籍をしたら同居のために引っ越しをするケースがほとんどです。引っ越しは、お互いの通勤時間や予算を考慮して新しい家を探しましょう。
すでに同棲している場合は、そのまま同じ家に住み、出産をする時に引っ越しをするというカップルもいます。
しかし、結婚後の同居は絶対ではありません。暮らし方や同居のタイミングは、ふたりで話し合って決めましょう。
プロポーズをされたら、ご両親への挨拶から両家顔合わせ、入籍など、やることがたくさんあって忙しくなるでしょう。焦らず、必要なことをリストアップして計画的に進めましょう。ふたりで協力して進めることが大切です。
また、結納や結婚式のスタイルなどは、ご両親と相談して決めるようにしましょう。
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