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結婚式の準備は、スケジュールを組んで計画的に進めることが大切です。
結婚式を予定している日程の、8~12か月前から準備を始める方が多いと言われています。
今回の記事では、8~12か月で行う結婚式の準備の流れ、スムーズに進行するためのポイントを解説しています。
また、結婚式までの期間が3~4か月しかない、という方に向けた準備のスケジュールも紹介しています。
結婚式まで何から準備を進めたら良いか分からない、という方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
結婚式の8か月~1年前の期間にしておくべき準備には次のようなものがあります。
結婚式を挙げることが決まったら、どのような結婚式を挙げたいか決める必要があります。
結婚式の情報は、SNSや結婚式場のWebサイトなどを見て集めましょう。
集めておく情報として、結婚式のスタイル・費用・場所などがあります。
結婚式のスタイル | 神前式・教会式・人前式・オンライン
レストランウェディング・ガーデンウェディング など、結婚式のスタイルを検討する |
費用 | 招待するゲストの人数によって変わるので、大体の人数と費用の相場をチェックする |
場所 | 結婚式を挙げる場所を検討する
国内外のリゾートでの結婚式の場合、ゲストの宿泊代や交通費などを大まかに計算する |
ご祝儀 | ご祝儀制、会費制のどちらにするか検討する |
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結婚式の準備で忙しくなる前に、両家顔合わせの食事会や結納を済ませておくと良いでしょう。
両家顔合わせを行う場合は、結婚式の半年前までに済ませることを検討してみてください。
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結婚式の半年~8か月前の期間には、具体的な結婚式の日程や会場、ゲストなど決めて準備をすすめます。
半年~8か月前の期間でやっておきたい準備は次のとおりです。
結婚式のゲストをリストアップします。
友人や同僚、親族など、ゲストの人数によって結婚式の費用が変わるので、まずはどこまでの範囲で招待するかを決めましょう。
ゲストの人数によって費用が変わるため、予算内で結婚式を挙げられるようにリストを作成しましょう。
最近では、親族や親しい友人のみを招待する少人数での結婚式スタイルが人気です。
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ゲストの大まかな人数を決めたら、結婚式場探しを開始します。
式場見学やブライダルフェアに参加して、いくつかの候補を検討しましょう。
見積をもらって比較しながら検討します。
結婚式を挙げる場所が遠い場合、オンラインでの式場見学が利用できるか確認してみましょう。
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式場見学やブライダルフェアに参加した中から、見積や会場の雰囲気などを比較して、利用する結婚式場を決めます。
日程は、過ごしやすい気候の時期が人気です。
4~6月、10~11月を希望する新郎新婦が多く、人気のシーズンや土日祝は、希望する日程が埋まっている可能性もあるでしょう。
いくつかの候補日を用意して、式場で空き状況を確認してもらうと良いです。
また、人気のシーズンや土日祝は割増料金がかかることもあります。
できるだけ結婚式の費用を抑えたい、という方はオフシーズンや平日などの予約も検討しましょう。
ブライダルエステは半年ほど前から通うと良いでしょう。
もちろん半年以上通う方、半年未満のコースを利用する方もいます。
脱毛や痩身など、複数回通う必要がある施術や、効果が出るまでに時間がかかると予想される施術を受けたい方は、出来るだけ早く通い始めることをおすすめします。
半年より短いコースでブライダルエステを利用したい場合であっても、納得のいくプランで施術を受け受けるために早めに相談へ行き予約をしておくと良いでしょう。
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披露宴での乾杯や祝辞を依頼する人を決めます。
乾杯の挨拶は新郎新婦の上司や恩師など、お世話になっている方の中から1人、祝辞を依頼する方は新郎新婦それぞれのゲストから1人ずつ選びます。
招待状で「恐れ入りますが当日一言お言葉をいただけますか」と聞く必要がありますが、あらかじめ直接会ったり電話をしたりして、依頼しておくことがマナーです。
招待状で突然依頼すると失礼になってしまうため、事前に依頼をして承諾してもらいましょう。
結婚式の5~3か月前の期間は、結婚式の進行や料理などの検討を始めましょう。
5~3か月前の期間にやっておきたい準備は次のようなものがあります。
結婚式の招待状は結婚式の3か月前を目安に発送しましょう。
早すぎる場合、ゲストが予定を把握できずに返信ができないことがあります。
また、遅すぎる場合、ゲストの予定が埋まっている可能性があるため、結婚式の3か月前の発送を目安にします。
招待状のデザインは、結婚式場で用意されているものやご自身で作るものなど、好きなスタイルで作成しましょう。
最近では、SNSやメールで送れるオンライン招待状も人気です。
また、結婚式はおめでたい行事のため、消印が大安や友引などの縁起が良い日になるように招待状を投函するのも良いでしょう。
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プランナーと相談して、挙式・披露宴の進行や演出など具体的な内容を検討します。
プランナーとの打ち合わせは、結婚式当日までに5~6回行われます。
それぞれの打合せで何を決めるのか気になる場合は、最初の打合せでスケジュールを確認しておきましょう。
挙式での聖歌隊や楽器の演奏、披露宴でのケーキ入刀やお色直しの回数など、結婚式のプランにあわせて、プランナーと相談しながら検討してみてください。
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披露宴での料理や飲み物を試食・試飲して検討します。
フランス料理や和洋折衷の料理、和食など、ジャンルの検討が必要です。
また、ゲストのアレルギーや苦手な食べ物に対応した代わりのメニューの確認もしておきましょう。
また、披露宴の料理にかかる費用は平均2万円です。
平均の費用と2人の予算を考慮して、料理や飲み物のコースを検討しましょう。
結婚指輪は結婚式の5か月前くらいまでに、購入して準備しておきましょう。
オーダーメイドの指輪を注文する場合は、手元に届くまでに時間がかることがあるため、購入時にどれくらいで完成するか確認しておきます。
結婚式場と提携しているお店で、お得に購入できるケースもあるので、プランナーに聞いてみましょう。
結婚指輪は、挙式での指輪交換で使用する大切なアイテムです。
サイズ直しやオーダーメイドの時間を考慮して、最低でも5か月前までに購入し、2か月前くらいには手元に届くようにしておくと良いです。
ゲストに渡す引き出物の内容を検討します。
ゲストによって渡す引き出物を変える場合、他の人と間違えてしまわないように印をつけるなどの工夫が必要です。
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結婚式の3~2か月前までの期間では、衣装や食事、二次会の有無などを決定します。
結婚式の3~2か月前までにやっておきたい準備には次のようなものがあります。
披露宴の後に二次会を開催するかどうかを決定します。
二次会を開く場合は、ゲストの中から幹事を依頼するか、二次会の準備から進行までをやってくれる業者に代行を依頼します。
二次会の幹事には、当日の受付や進行を行ってもらいましょう。
結婚式の二次会会場の予約は、新郎新婦が行うのが一般的です。
結婚式後にスムーズに二次会を行うために、結婚式場から行きやすい場所の二次会会場を予約しておきましょう。
結婚式の料理や飲み物のコースを試食や試飲をしていたものの中から決定します。
料理や飲み物のランクによって費用が大きく変わるので、予算を考慮して決定しましょう。
料理と飲み物のランクを決定するタイミングで、ウェディングケーキのデザインも決めます。
結婚式場で提案されたウェディングケーキ以外の、オリジナルデザインのケーキを注文する場合、結婚式に間に合うかどうかの確認が必要です。
ウェディングドレスやお色直しの衣装をどれにするか決めて、予約をしておきましょう。
予約をしたドレスは、結婚式の1か月前に最終のサイズチェックをして、調整をします。
着用したいドレスが既に決まっている場合は、予約がかぶらないようにするために、早めに予約しておくと安心です。
また、結婚式場と提携しているドレスショップを利用する場合、結婚式当日に会場までドレスを届けてくれるでしょう。
その他のドレスショップで予約する場合は、ウェディングドレスを引き渡す日程や方法を予約時に確認しておきます。
また、衣装に合わせたヘアメイクや小物についても検討し予約しておきましょう。
ヘアメイクのイメージをスタイリストの方に伝えるために、画像を用意しておくと便利です。
結婚式の3か月前を目安に、ウェディングドレスや和装で前撮りをしましょう。
結婚式のウェルカムボードや映像などに前撮りの写真を使いたい、という方も多いため、データを受け取るまでの期間を考慮して撮影の日程を決めましょう。
前撮りのデータの受け取りは、1か月ほどかかることもあります。
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結婚式場で利用する装飾や、新婦が身に着ける小物などを自作したい方は、作成の準備を開始します。
たとえば、結婚式場の入り口や受付付近などに飾られるウェルカムボードなどがあります。
自作のアイテムを用意する場合は、作成に必要な材料のリストを作成し、スケジュールを組んで作成を進めましょう。
結婚式の2~1か月前の期間では、式場の装飾や披露宴の具体的な内容を決める期間です。
やっておきたい準備は次のとおりです。
プランナーと検討していた披露宴の内容を、具体的に決定します。
プログラムを作成し、オプションで演出を追加する場合は料金の確認をしておきましょう。
披露宴のプログラムの内容は、当日進行を担当してくれる司会者と一緒に打ち合わせをしながら決めると良いです。
会場内の装飾や装花のデザインを選びます。
テーブルデザインも一緒に決定しておきましょう。
理想の会場内のイメージやテーブルデザインのイメージがあれば、画像やパンフレットなどの具体例を持参してプランナーに伝えましょう。
結婚式当日の親族写真の撮影や、披露宴の写真撮影のプラン、動画撮影の有無などを決めます。
当日のカメラマンの人数や撮影内容によって料金が異なるため、予算にあわせて決定しましょう。
披露宴で流す新郎新婦の紹介動画を作成します。
ご自身で作成するケースや、専門の業者に依頼するケースがあります。
業者に依頼する場合は、制作期間を考慮して結婚式の日程から逆算して申し込みましょう。
結婚式当日のヘアメイクを実際にやってもらうことで、自分のイメージ通りかどうかを確認できます。
ヘアメイクのリハーサルは別途料金がかかることがほとんどなので、事前に確認しておきましょう。
ヘアメイクのリハーサルを行っておくと結婚式当日までに自分でできるケアについて、ヘアメイク担当者からアドバイスを受けることもできます。
披露宴に参加するゲストの席次表を完成させます。
席次表には、座席の配置とゲストの名前を記載しましょう。
席次表の席順は、ゲストに失礼がないように新郎新婦との関係性を考慮して作成します。
なお、親族のみで結婚式を行う場合も席次のマナーはあります。
次の記事で親族のみの結婚式の席次について解説しているので参考にしてみてください。
親族のみの結婚式の席次マナーとは?テーブル配置別の席次表の実例
遠方から来るゲストの宿泊施設を予約します。
宿泊するかしないか、事前に確認しておきましょう。
遠方から来るゲストの宿泊施設は、結婚式場へのアクセスが良い宿泊先が好まれます。
結婚式の1か月前までの期間では、予約の最終確認や支払いなどを行います。
やっておきたい準備は次のとおりです。
ウェディングドレスの最終フィッティングをして、サイズの確認をします。
ウェディングドレスの予約から結婚式当日までの間に体型が大きく変化していない場合、ドレスのサイズを変える必要はないため、最終フィッティングは省略できます。
結婚式場からも最終フィッティングの案内がないケースもあるので、サイズが心配な場合は自分から問い合わせてみましょう。
新郎新婦の両親やゲストの着付けやヘアメイクの予約を確認します。
予約しているゲストの名前や時間、全体の人数を確認しましょう。
両親やゲストに、予約時間や持ち物の報告を忘れずに行います。
結婚式前のネイルは、2週間~1週間前がおすすめです。
あまり早い時期にネイルをしてしまうと、結婚式当日にネイルがのびてしまうので注意しましょう。
シェービングは、結婚式の1週間ほど前に済ませておきます。
シェービング後に肌に赤みが出たり、かぶれたりする可能性もあるため、前日や2日前など直前は避けるようにしましょう。
披露宴で使用するBGMを決めます。
新郎新婦の好きな曲や思い出の曲などを選ぶケースがほとんどです。
曲を決められない場合は、プランナーに相談して選びましょう。
遠方から来るゲストに渡すお車代や宿泊代、受付や乾杯の挨拶を担当してくれたゲストへのお心づけを準備します。
新郎新婦の両親から、結婚式当日にゲストに渡すようにしましょう。
最近では、受付でお車代を渡すケースもあります。
お車代や宿泊代などの渡し漏れがないよう、リストを作成しておきましょう。
【結婚式のお車代】誰にいくら渡すべき?失礼のない渡し方のマナーをご紹介
【結婚式のお車代】封筒の選び方と書き方とアレンジをご紹介
披露宴の最後にゲストに渡すプチギフトを注文します。
費用相場は200~300円ほどで、約9割のカップルがプチギフトを準備して配っています。
たとえば、披露宴後にお渡しするプチギフトには、水やお菓子、ハンカチなどがあります。
好き嫌いが分かれない無難なプチギフトを選ぶようにしましょう。
披露宴で読む両親への手紙や謝辞を作成します。
新郎は、参列してくれたゲストへのお礼の気持ちを込めた謝辞を作成し、新婦は両親に向けた手紙を作成します。
結婚式当日は緊張してしまう可能性もあるので、事前に原稿を作成しておくと安心です。
結婚式で両親に渡す記念品を準備します。
記念品は花束やウェイトドール、お酒などが人気です。
ウェイトドールは、新郎新婦が生まれた時の体重と同じ重さのぬいぐるみです。
式場のスタッフや司会者と最終の打合せを行います。
結婚式の直前や当日の本番前に、挙式の進行プログラムや挙式の雰囲気などについて最終的な確認をしておきましょう。
また、提出す映像や手作りの装飾がある場合は、持ち込むタイミングを事前に確認しておきます。
映像の持ち込みの場合、内容を確認する必要があるため、結婚式の2~1週間前までに提出が求められることがあります。
最後の打合せで、最終の見積を提示してもらいます。
オプションの料金や支払いのタイミングを確認しましょう。
結婚式費用を支払うタイミングは、前払いや当日払いなど式場によって異なります。
結婚式までの準備期間が3~4か月しかないという方であっても、必要な項目をリストアップしてスケジュールを作成することで、十分に間に合わせられます。
準備期間が3か月しかない、という方のスケジュールを次の項目で紹介します。
短い期間での準備が必要な方は、ぜひ参考にしてみてください。
結婚式の3か月前にしておきたい準備は次のとおりです。
最初に予算を決めて、予算に合った結婚式場を探して予約をします。
結婚式を挙げたい時期の3か月前では、希望の日程が埋まっている可能性もあるでしょう。
希望する日程は1つではなく、第3候補くらいまで考えておくと良いです。
結婚式場を予約したら、ゲストをリストアップします。
ゲストの人数は、予約した式場の規模に合わせて選定します。
招待予定のゲストには、事前に参列してほしいという旨を伝えたうえで招待状を作成します。
事前の声かけで、参列の可否を確認し、招待状の発送をスムーズに行いましょう。
次に、衣装を決定して結婚指輪を購入します。
結婚指輪によっては、手元に届くまでに時間がかかってしまうこともあるので、購入時に納品時期について確認しておくようにしましょう。
ブライダルエステに通いたい場合は、できるだけ早く契約して通い始めます。
結婚式の2か月前にしておきたい準備は次のとおりです。
事前の声掛けで参列できるか確認していたゲストに、招待状を送付します。
招待状の返送期限は結婚式の1か月前までに指定しておきましょう。
引き出物やプチギフトの選定や注文も忘れずに行っておきます。
結婚式の1か月前にしておきたい準備は次のとおりです。
結婚式の1か月前には、ゲストから返送された招待状の内容を見て席次表を作成します。
プランナーと打合せをして、披露宴のプログラムや式場の内装などを決めます。
司会者との打ち合わせも同時に行い、当日スムーズに進行してもらえるようにしておきましょう。
その他には、遠方から来るゲストの宿泊施設の予約や、新郎新婦の両親やゲストの着付け・ヘアセットの予約が必要です。
結婚式の2週間前にしておきたい準備は次の通りです。
プランナーや司会者と、結婚式当日の流れや内装などについて最終確認をする打ち合わせをします。
結婚式当日に読む両親への手紙や記念品の準備、持ち込みたい映像やウェルカムボードなどのアイテムの提出しておきましょう。
結婚式の準備をスムーズに進めるためには次の3つのポイントを押さえておくことが大切です。
結婚式の準備を開始する前に、するべきことをリストアップしておきます。
準備リストの項目に優先順位をつけ、新郎新婦で役割分担をして進めましょう。
また、結婚式場を早めに決めることで、プランナーとの打ち合わせに時間をかけられます。
十分に打ち合わせを行うことで、安心して結婚式当日を迎えられるでしょう。
また、事前に新郎新婦2人が挙げたい結婚式のイメージを話し合っておくことで、プランナーとの打ち合わせがスムーズに進みます。
結婚式の準備は、やることをリストアップしてからスケジュールを作成して取りかかりましょう。
通常、結婚式の8か月前~1年前から準備を開始するカップルがほとんどですが、準備項目に優先順位をつけてスケジュールを作成することで、3~4か月の短い期間でも間に合います。
2人の理想の結婚式を実現するために、パートナーと協力して準備を進めましょう。
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